Archive2014年08月 1/2

Helloise - Cosmogony

Helloise - Cosmogony (1985) 一方ではまるで見地の異なる方からこんなのもありまっせ、とご紹介いただいたバンドがありまして、これもPraying Mantisの時にメロディアスなハードロックって…ってお話からの流れですが、いやいや蛇の道は蛇と言ったモンでして、自分はリアルタイム時にこんなのまで知るほどの情報量は持ち合わせていませんでした。それでも今でもしっかりと根づいてて調べればそれなりに情報が出てくるバンドなんだ...

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Ten - The Name Of The Rose

Ten - The Name Of The Rose (1996) 90年代半ば頃、自分が一切のHR/HMを聴かなくなっていた時期…、まぁ、元々その辺って熱中して聴いてたワケじゃないから自然な流れで聴かなくなっていったのと、90年代に入ってからはリアルタイムの音は10年後に残ったバンドだけ聴けば追いつくから、って思ってた部分あってね。どっちかっつうと70年代のを今から搔き集めて聴かなきゃって方に金と精力を費やしていた気がする。もっとも他にも色...

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Bob Catley - The Tower

Bob Catley - The Tower (1998) そう云えば自分は他の人にこういうのが良いよ、とあまり薦めたことないなぁ…。多分昔何度もそういうのをお薦めしたけど反応が鈍いのが多くて、そのうちに自分の趣味は他の奴にはあまり受け入れられない志向性なんじゃないか?ってことに気づいたからだ。今のバンドの面々でもそれぞれ何も言わないのもあるし、自分も理解できん、って言い切るのも多いし、そんなモンだ。それでもアレコレと教えても...

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Magnum - On a Storyteller's Night

Magnum - On a Storyteller's Night (1985) 夏の終わりにこんなに哀愁漂う気分なモノばかり聴いてるって、幾つだよ、とか思いつつ教わった通りにキチンと色々とその筋をなぞってみるのだった。知らない世界だし、調べようにもない世界ってのがどんどんと広がるロックの世界ではあってさ、もう追いかけるのも無理だから知ってる人に聞いて教わるのが一番です。自分の得意分野はまたブログで書きまくれば良いし、ふと気になったのを...

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Dare - Calm Before the Storm

Dare - Calm Before the Storm (1998) 先日Praying Mantisを聴いてて、こういうバンドもうちょっと他にないかな〜なんて呟いていたら幾つかのリプライを頂いたので、片っ端から聴いてみることにした。好みのお話だから微妙に異なるだけで全く興味ないってこともあるし逆もまたあるのが面白いという、まぁ、何度も何度も聴き狂った人と所詮俄仕込みで聴いている人との差は歴然と出るのだろうが、それもまた自身の記録ってことでい...

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Chris Harwood - Nice to Meet Miss Christine

Chris Harwood - Nice to Meet Miss Christine (1970) 深みに進めば進むほど浮上するのが難しくなる英国ロックの深淵…、何度となくそんな事を書いているので当ブログ読者は「またか」ってな感じなんだろうけどね、しょうがないんだよ、こういうのって。聴いてると「あれ?これって…」みたいになっちゃうんだから。探究心とまでは言わないけどさ、そうか、それならどんなもんだろ?って思うじゃない?昔ならメモって記憶してレコー...

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Nucleus - Under The Sun

Nucleus - Under The Sun (1974) ちょっと英国の人脈漁りからニッチ方向に進みつつあったんだが、見てるとホントに深くてさ、トミー・アイアーさんを漁っているとこれがまた結構な職人でして、古くはジョー・コッカーのあの名曲…ってか自分的にはそれしか知らないってくらいだけど「With a Little Help From My Friends」やブライアン・オーガーのトリニティにも参加、70年代は玄人バンド組みつつも80年代に近づく頃からマイケル...

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Riff Raff - Riff Raff

Riff Raff - Riff Raff (1973) 多分自分的にはジャズロック系の70年代バンドがさほど得意ではなかったんだろうなぁ、と。ブルース系やハードロック系、サイケやプログレ系なんかは割と好んで聴いたけどジャズロック系はソフツ系のは好きだったけどそうじゃない系のはあまり好んで一生懸命集めなかった気がする。もちろん限りあるお小遣いの中で何を優先的に買うかってのって重要だからさ、後回しになるものも多いワケよ。だからジ...

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Mark-Almond - Mark-Almond 1

Mark-Almond - Mark-Almond 1 (1971) 英国ロック史ならある程度系譜を辿って行ったつもりだったけど、こんなにメジャーどころも思い切り抜けてた自分…まだまだ全然ダメだ、かと言ってこれからまだまだ全部追いかけるぞ、と言ってもそうはなかなかいかないだろうし、まぁ、適当に気づいた時に聴いて堪能しますかと。流れ上、Mark-Almondっつうバンドを聴いてたワケですが、その来歴ってJohn Mayall Blues Breakers辺りに源流があっ...

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Johnny Almond Music Machine‬ - Patent Pending

‪Johnny Almond Music Machine‬ - Patent Pending (1969) 飽きもせずルーツ漁りを繰り返す日々、いや、こういう時にひたすらハマっておかないとそんなもん追い掛けないからさ。一度追い掛けておくと後でも何となく分かっているとか記憶している…(最近怪しいが)から脳みそのどこかで何かの時に「あれ?これって…」となれば良いワケで。だからそんな来歴漁りって嫌いじゃない。まぁ、本来ならそういうのをひたすら繰り返しておい...

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Rupert Hine - Pick Up A Bone

Rupert Hine - Pick Up A Bone (1971) あぁ、ここでも繋がってたのか…と感心しながら相変わらずのSteve Hammondさん関連徘徊をしていたのだが、そういえばこの人の作品って書いたっけ?ってみると書いてないんだな。割とまだまだ抜けてるのか英国B級ロック史関係…そりゃ全部は無理だしなぁ、抜けてるのは当たり前だけど自分の中では割と出し切ったかも、って思ってたからさ。そんなことでかなり久しぶりに聴くことにしたアルバム...

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Chris Farlowe - From Here to Mama Rosa

Chris Farlowe - From Here to Mama Rosa (1970) ん〜、Steve HammondとPeter Robinsonのキャリアを追い掛けてみるとこの人達にとってQuartermassって単なるセッションバンドのひとつでしかなかったのかもなぁ…とか思う。まぁ、あの時代のバンドがアルバム一枚で消え去るってのが多いのはプレイするミュージシャン側にはもしかしたらジャズと同じくそれぞれ単発のセッションだったという意識だった人も多かったのだろうか。スタジ...

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Chris Barber's Travelling Band - Get Rolling!

Chris Barber's Travelling Band - Get Rolling! (1969-71) 知れば知るほどに深みを増してくるブリティッシュ・ロックの深淵。先日聴いてたトコロからSteve Hammondって人がちょこっと気になったんで漁ってみると結構な才能の持ち主な事で知られていた、かもしれない。70年前後の活動を見ていると概ねQuatermass界隈と絡みまくってる…ってかほぼQuatermassの心臓部分を担ってるんじゃないかっつうくらい。それでいてQuatermassは...

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Mick Farren - The Mona (The Carnivorous Circus)

Mick Farren - The Mona (The Carnivorous Circus) (1969) 60年代のサイケデリックロックの波って、昔はそういう時代だったんだろうくらいにしか思ってなかったけど、もしかしたらシド・バレットを筆頭に実に感性優れた連中がロックというフォーマットとライブ空間を手に入れたことで自身のセンスを思い切り表現できる場が広がったが故に、意外と多くいたそういう連中がどんどんと浮上してきた、もちろんその手法なんかも未成熟な...

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The Last Minute Put Together Boogie Band‬ - Six Hour Technicolor Dream

‪The Last Minute Put Together Boogie Band‬ - Six Hour Technicolor Dream いつの間にこんなものが…。雑誌から離れてもう久しい。いつからかネットやTwitterでの情報収集ばかりになってて、それで別に十分だったんだが、ヘンな発掘モノやさほど話題にならないアイテムは見落とす傾向にあるのがやや難。そのヘンは適度に情報仕入れないといけないんだが、十中八九が興味ない情報ばかりで結局邪魔になっちゃってさ。今回もふとし...

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Roger Waters - In the Flesh Live

Roger Waters - In the Flesh Live (2001) 既に時代は変わっていて、CDやDVD、Blu-Rayなどもとんでもない枚数が売れるという事はほとんど無くなってきているようだ。だからこそのビジネスモデルと言うかアーティストやバンドってのはどうやっていくんだ?みたいなのが言われて久しいが未だコレというのは無さそうだ。ビッグネームなりある程度の時代までで名前を確立した人達は今でも何かやればそれなりに収益が上がるし、知名度...

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Snowy White - Live Flames

Snowy White - Live Flames (2007) ロックはいいね。色々なロックがあるのもいいし、好きなのがたくさん見つかるのも良い。一回聞いていいな〜ってのもあれば何回聴いてもダメだ、ってのもある。そして飽きちゃうなってのもあればどんどんと染みこんでくるっていうのもある。その人の背景や歌詞、はたまた演奏しているメンツによる変化など様々なパターンで好みが出て来たりするのも面白い。ジャズなんかと違って個のプレイヤーセ...

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Night Ranger - Japan Tour ’83

Night Ranger - Japan Tour ’83 聴いてるものと聴きたくなるものとがズレてて何か聴いちゃってるってパターンもよくあるが、そうすると大抵話がかなりズレた方向に進む傾向になるのはわかってる。ただ、それが面白いのもあるし、実際何かを聴きたいと思う時に普通はそれを取り出せば良いのに、ブログネタか〜みたいなのもあって上記のようなズレが出るんだな。それで良いんかい?って話だけど、それで良いんです、きっと。別に一...

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Praying Mantis - Forever In Time

Praying Mantis - Forever In Time (1998) 最近色々とハマっている事が多くなってるのに、結構忙しくしないといけない事もあってドタバタ…、落ち着いて書きまくりたい事もあるが、それはまた時間が取れる時になっちゃうかな。それでもその中のひとつにメロディアスなロックに手を付けつつあるってのがあって、そりゃま、幾つかその手のも聴いてたんだけどなるほど、そういう事なのかと理解し始めているのが最近。ただ、それも幅が...

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Thin Lizzy - Fighting

Thin Lizzy - Fighting (1975) やっぱハードロック的な方が心地良いな。かと言って産業ロック的にヌケの良いのではなくって…ってなるとどうしても70年代に落ち着いてしまうのは自分のルーツ故だろう。ロックは70年代だよ、って言う話でそこにひたすら始まって聴き続け、時代が進化しても相変わらず70年代だろ、っていう盲信もあって結局そこに戻っていく事ばかり。近代的なのも聞くけどそこで自分の中で残るのはそんなに多くはな...

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Wishbone Ash - Locked In

Wishbone Ash - Locked In (1976) ツインギターが聴きたいな、とふと思った。ここでIron Maiden出したらあまりにもあまりにもなのでちょいと変えてみて…ってことでライブラリ探し。ツインギターが美しいバンドってのは実はそうそう多くはなくて今時のメタルバンドならたくさんいるのかもしれないが、自分のライブラリじゃちょいと寂しい。寂しいながらもあまり聴かないアルバムもあるなぁ…ということでどんなアルバムかすら全く忘...

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Judas Priest - Redeemer of Souls

Judas Priest - Redeemer of Souls (2014) いつまで経っても雑誌の表紙は自分でも知っているようなメンツが並んでいて、いつもいつもいつの時代だ?みたいに思うことばかりだったのだが、それは即ちロックが終わってるってことだったんだよな。ガチガチに衰退化した中である程度の枠が確保されているから、そこだけでいつまでもビッグネームが覇気もないのに再結成や新作と言って市場にアルバムを投入していつも皆が皆落胆するけ...

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Whitesnake - Saints & Sinners

Whitesnake - Saints & Sinners (1982) 夏だ…暑い…なんて思ってるウチに今年もあと4ヶ月強なワケで、時の流れの早さをますます実感する日々。ロックシーンは相変わらず停滞している様相だが気のせいか?相も変わらずネットでベビメタ追っかけしてるんで個人的には楽しんでるのだが、もちろんそれだけ聴いてるワケでもないし色々とお試ししたりしてこれまでダメだった世界もチョコチョコと楽しむようになっているのは自分でも驚き...

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Vow Wow - Cyclone

Vow Wow - Cyclone (1986) 傍から見ていると容易に世界に出て行っていたバンドがVow Wowで、もちろん容易じゃなかっただろうし多々努力や才能、運もあっただろうけどさほど騒がれる事もないままに世界に出てました、みたいなトコあって子供心ながらに凄いなぁ〜と思ってたりしてた。だからと言って聴いてなくて、普通は日本代表的なバンドだから聴くのだろうけど、その頃他のロックバンド追いかけるの忙しくて手が回らなかった。...

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Bow Wow - Bow Wow

Bow Wow - Bow Wow (1976) ヤマハのSGギター使用プレイヤーを並べてみたけど80年前後頃に出て来たギターだったのかな、その頃にドドドッと出て来たけどその後は続かなかったような…ってか音楽シーンも変わっていったからニーズに合わなかったのかもしれない。まぁ、そういう意味ではニッチになってしまってるけどトーカイのメタルギターとかあったな…。結局は老舗の王道が生き残っていくという職人技術の生きる世界なんだろう。 ...

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子供ばんど - Heart Break Kids

子供ばんど - Heart Break Kids (1983) こないだギター欲しいな〜って思って20年ぶりくらいに漁っててさ、折角だから最近の…ってもこの20年くらいの中で進化してるのもあるだろうし、新しいブランドのもあったり革新的なのもあるだろうからチャレンジできそうなのないかな…と思いながらアレコレ見てたんだが、結局昔と何ら変わらないのな。ギブソンとフェンダーに追いつこうとしているだけみたいな。PRSとかどっちの良い所も、み...

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Casiopea - Casiopea

Casiopea - Casiopea (1979) 昔々ホントに昔、まだガキの頃には楽器買うお金も勿論持ってなくって5万円のギターだって高嶺の花だった頃にB.B.Kingの「Take It Home」ってアルバムのジャケットみたいにしょっちゅう楽器屋に行ってはショウウインドウも勿論の事、そこらへんい展示してある国産ギターなんかも眺めてメーカーパンフレットは片っ端からもらってきてギター欲しいな〜って眺めていた頃があってね、その時に楽器屋に貼っ...

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高中 正義 - 虹伝説

高中 正義 - 虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS (1981) コンガを使ったロック…何かたくさんあるけどアルバム丸ごとってのはあまり知らないな。ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」が印象深いけど…なんてアレコレと考えたり調べたり…そっかレイ・クーパーさんのパーカッションっつうのもあるなぁ〜とか。そういえばこの人ってアチコチのセッションで顔見たけどどんだけ仕事してんだろ?って見るとビッグネームがズラリ。需要は多いけどメイン...

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Santana - The Woodstock Experience

Santana - The Woodstock Experience ロックは死んだ、もしくはロックはどんどん進化している、いずれも正解なんだろうと思うのは最近の自分の志向性を鑑みると感じる。ベビメタとかで新たにロックの面白さや奥深さや発展形なんかを見据えることもあるし、そこから派生して…いや深堀りしていくのもあるが、一方で自分の過去の知識の蓄積もあるからそれらと結び付けていくという脳内作業もあって、まぁ若い頃はシングルタスクだっ...

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Jimi Hendrix - Stages: Live at San Diego 1969

Jimi Hendrix - Stages: Live at San Diego 1969 ネット時代のリアル性の高さに感心しながら日々を過ごしているが、まぁ、何のことかってのはさ、海外でライブやってますっていう時にその最中にTwitterやinstagramなんかでどんどんとリアルタイムにつぶやきや画像映像がアップされていくから自分もその時間その場所にリアルタイムでトリップできる感覚があって、面白いなぁ〜と。そんなことしたいワケじゃないけど何気なく見てる...

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