Archive2014年01月 1/2

Buffalo - Volcanic Rock

Buffalo - Volcanic Rock (1973) 日夜チマチマと発掘できる音楽なら良いけど、やっぱり精神的ゆとりや時間的ゆとり、それにどんだけ孤独かなど、そういうのが無いとなかなかじっくりと新たな発掘や深堀りがきちんと出来ないので、それなりに環境が必要になります。ってことでやっぱり自分がくつろげる時間やそれだけのゆとりがある時間にしかハマり切れない。ただ、ハマろうと思ってハマるワケじゃなくて何気なく漁ってるとそうな...

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Highway Robbery - For Love Or Money

Highway Robbery - For Love Or Money (1972) 最近のYouTubeってさすがにGoogle配下なだけあって右側に表示されるオススメ映像の表示が随分とニッチな世界まで同傾向を示すようになっている。しかもユーザーの傾向値も見るらしく、キャッシュにあるレベルでそのヘンの過去ログも検索値に入れている。そして双方を融合した表示になっている。何が言いたいかと云うと、要するにユーザー個別にオススメを表示しているってことで、そ...

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Pinnacle - Cyborg Assassin

Pinnacle - Cyborg Assassin (1974) 随分と音楽の聴き方が変わってしまったなぁとつくづく実感するのだが、それも時代の深化か。音楽業界の音楽の売り方ってどうなっていくのだろうか?ハイレゾ系のは一部ニッチな世界でしかないだろうし、一般的にはDL売りが当たり前に定着しているようだが、自分周辺にはどうにもそうは思えなくて、何か違う気がしている。FLACだったらいいのか?と言うのもあるけどちょっとピンと来ないんだよ...

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Jodo - Guts

Jodo - Guts (1970) ブルージーな音を聴いてて、ちょっと英国の偽物だけどアクのあるブルースまがいのロックが聴きたいな〜なんて想いが触発されてしまって、何でも良いんだけど折角だしな〜とアレコレ…、そういえば浅井コレクションに面白いのがあったぞ…と思い出して、思い出してってか結構気に入って聴いてたな、ってヤツなんで思い出しさえずればさっさと見つけられたのだが、コイツはどこで登場させるか、と虎視眈々と狙って...

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Stone The Crows - Ontinuous Performance

Stone The Crows - Ontinuous Performance (1972) ちょっと前、世の中の周りの状況がポール・マッカートニー色に染まった時期がありまして、来日公演の頃ね。全くこれほど興味を持たないメジャーなアーティストってのも他にないんじゃないか、ってくらい自分的には聴かない人なのでウィングスも含めて全然知らない。だからジミー・マッカロックってウィングスの…って形容詞が全然響かなくて自分にとっては形容詞になっていないっ...

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John Entwistle - Whistle Rymes

John Entwistle - Whistle Rymes (1972) バンドの中には色々な才能の持ち主がいたりするのが面白いし、だからこそぶつかり合うことも多くなるってなモンだが、大抵はその中でも飛び抜けた才能の持ち主がいて、みんなそいつについていくという感じになる。まぁ、名のあるバンドに当てはめてみれば一目瞭然だろう。その才能が2つも3つもある場合は大抵早い時期に解散したり抜けたりする。ところがその二番目の才能ってのはソロアル...

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Pete Townshend - Pete Townshend’s Deep End Live!

Pete Townshend - Pete Townshend’s Deep End Live! (1986) リチャード・トンプソンの才能は本当にもっともっとメジャーになって然るべきものだし、聴かれて然るべき音楽、ギターだと思うが、世の中そういう風になかなか出ていけない人は多い。と言うよりもきちんとその才能が評価されて世に出て行けてる人の方が少ないんだ、ってことに気づくべきだな。そんな中で、リチャード・トンプソンってどこかピート・タウンジェンドと同...

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Richard Thompson - Dream Attic

Richard Thompson - Dream Attic (2010) ちゃんと制覇しておかなきゃ、っていうアーティストとかバンドってのが幾つもあるんだけどなかなか追いつかないしすっかり忘れているのもあって、何と適当なのだろうと自分で思うのだが、着々と駒を進めているのがリチャード・トンプソンかな。聴く度にその懐の深さとギターの技量の素晴らしさに惚れ直し、更にアルバムでの楽曲作りや楽曲そのものが魅力的に聞こえるワケで、いつ聴いても...

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Karnataka - Strange Behaviour Live

Karnataka - Strange Behaviour Live (2004) ちょっと前に何かないかなってことでケルティックバンドあたりを漁ってて、その中で幾つかが自分に琴線に引っ掛かってきたので何度か聴いてたんだが、ああいうのは気分で変わるのでしばらく聴いてなかった。んで、今回またそんなのあったなぁ〜と新しいのをあまり漁らずにライブラリ内で探してみて聞いているところ。面白いのはその時はかなり新鮮に響いた音でも今聴くとそうでもなか...

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The Cranberries - Bury the Hatchet

The Cranberries - Bury the Hatchet (1999) 新しい音楽世界への挑戦や深追いって割と機を見てはやるんだけど、なかなか進みきれる程の音に出会える事は多くないかもなぁ。先日来ケルト・トラッド・伝承音楽的なのをちょこっと試聴してたんだけど勘が悪かったのかあれこれ聴くも想像していたような音に出会えなくて、その放浪の試聴癖を終えたトコロ。アイルランドの伝承音楽と言いつつも本当の意味での伝承音楽そのものを聞きた...

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Lisa Hannigan - Passenger

Lisa Hannigan - Passenger (2011) ケルティックな音って自分の中ではこういうんだろうな、っていうイメージが有るんだが、それは多分にロックやポップスで聴けるあの旋律が強烈に入ってくるモノであって、主にバイオリンでの音が強烈な印象を残す部分が大きい。しかしだな、そのへんがアイルランド独特の旋律だ、ってのは判っててアイルランドの音楽なら何でもああいう旋律が入っているんだ、っていうのとはちょっと違うんだな。...

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The Corrs - Live In Dublin

The Corrs - Live In Dublin (2002) アイルランドの寒い空気がちょいと心地良く感じてしまって、最近アイルランドのものってあんまり聴いてないかも、って事に気づいたのでちょっと堪能。そんなに詳しいワケじゃないし体系的に認識しているワケでもないけどケルティックなアイルランド的な旋律ってのはやっぱり好きだし印象的。上手く使いこなしているバンドなんて幾つもあるけど、ここまでポップスと融合させてアイルランド色を...

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U2 - Wide Awake in America

U2 - Wide Awake in America (1985) 先日ロバート・プラントの作品を聴いていてふと思い出した…この寒さと言うか落ち着きと言うか、青白い炎的な印象ってのはU2の十八番だな…と。もちろん聴いた感じでそう思ったワケじゃないから音的に似ているとかそういうんじゃないけど、根底にある部分がどこか相通じるトコあったのかな、自分の中でちょっと懐かしくも食指が疼いたのでライブラリからU2を眺めてみる…、結構ウチのブログにも挙...

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Robert Plant - Mighty Rearranger

Robert Plant - Mighty Rearranger (2008) 前も書いたけどバンドのメンバーがソロになってアルバム出しました、って作品って大抵面白くない。それでもバンドから脱退したり解散した以上はソロでやり続けるから当然作品が増えていくワケ。ただ、その方向性ってこれまでのリスナーからしたら面白くないのわかってるからだんだんと聴かなくなるし、記憶からも薄れていく。再結成とかだと一気に思い出すんだけどさ(笑)。自分的に典...

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Michael Des Barres - Carnaby Street

Michael Des Barres - Carnaby Street (2012) 2012年に驚きの来日公演を行ってぶっ飛ばされたSilverheadだったが、どうやら2014年4月にもまた来日するようで…、全く日本はカネになる市場なんだろうな(笑)。それは別に良いとして、そん時に話題になったマイケル・デ・バレスの新作ソロアルバムってそういえば書いてなかったっけ?とか思って。入手がちょっと遅れたんで後にしようかと思っててそのまま…、まぁ、いいか。 2012年...

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Detective - Live From The Atlantic Studios

Detective - Live From The Atlantic Studios (1978) ソウルフルな音と英国ハードロックな音を組み合わせたバンドって割とあちこちにあったんだなと幅を広げて聞いていると思った。自分がそういうのが好きかと言われるとそうでもないけど、そんなに多くは聴かないから聞いた時にハッとすると言うか、新たな衝撃を受けるような部分はあって、黒っぽいけどカッコ良いな、って思えるレベルのものなら面白く感じる。黒くなりすぎたり...

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Moxy - Moxy

Moxy - Moxy (1975) これでもか、ってくらいにロックの深さをひしひしと感じる今日此頃、どこから手を付けてもどっちに向かっても70年代縛りって事にしてもまだまだ新しく知る音が出てくる。それも更にハードロックという定義の中に縛ったとしても、だ。全く奥深い世界。更に近年では世界各国に実は様々なハードロックバンドが現地で活躍していて…と発掘されるから到底追いつかないが、もちろん追い掛ける必要もない。気に入って...

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Pat Travers Band - Live! Go For What You Know

Pat Travers Band - Live! Go For What You Know (1979) 世の中のアホさ加減ってのが露骨に見えるようになってきたのも今の時代のSNSの影響だろうか。情報が速くなってどうでも良いことだろうがウソだろうが何でも流れてくるし、その大半がだからどうした?ってなモンばかりでますます世間がキライになってきた今日此頃、やっぱりロック聴いてる方がいいや…とまでは言わないけどさ、もうちょっと節度を持ってほしいし、あまりにも...

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Mahogany Rush - Strange Universe

Mahogany Rush - Strange Universe (1975) いや、ジミヘンフォロワーって面白い(笑)。これまでそんなのあんまり真面目に聴かなかったんだよ。だって本物をきちんと制覇しておかなきゃさ、ってのあったしそんなの別に聴かなくても良いし、って思ってて、ちょこっと聴いてふ〜んてのもあったり全く手を出さなかったものも多かったし、今になって色々と調べてみると結構あるんだなぁ…、昔の情報だけじゃ全然知らなかったのもたくさ...

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Ray Owen's Moon - Ray Owen's Moon

Ray Owen's Moon - Ray Owen's Moon (1971) ジミヘン直系ってか…影響下ってのはかなり多いとは思うけどそれを自分達のバンドカラーにしてしまっているのはそうでもない。いくつかの曲や雰囲気で、ってのはもちろん多数あるだろうが、真似したところでしょうがないし、と云うのもある。それなりに英国B級までひっくるめて聴いてたら、そこに出てきたのがレイ・オーウェン。いや、全然ソロ作は知らなかった。しかもそれがジミヘンど...

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Robin Trower - Bridge of Sighs

Robin Trower - Bridge of Sighs (1974) あんまりジミヘンフォロワーを追いかける気はないんだが、ネタ的にちょっといくつかチョコチョコっと聴いてみたりして楽しんでた(笑)。よく言われるのはウリ、ロビン・トロワー、フランク・マリノ、ランディ・ハンセンって感じだろうかね、B級まで進むともっとそのまんまの人とかいたりするみたいだけど、メジャーではそんなトコロ。一発芸に近い部分もあるけど皆好きだったんだろうなぁ...

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Uri Jon Roth - Earthquake

Uri Jon Roth - Earthquake (1979) ジミヘンの影響力は死後50年近く経った今でもかなり強烈に誇っていると思われるし、それは直接的ではないにせよギターの神様的な扱いも大いにあるのだろうと思うが、それにしても凄いことだ。いつだってジミヘンは生きているかのように雑誌の表紙を飾るし、普通に名前も出てくるのでさほどロックに興味ない人でも知ってたりする。んで、今回そっか〜なんて考えながらふとジミヘンフォロワーって...

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Jimi Hendrix - Miami Pop Festival

Jimi Hendrix - Miami Pop Festival (2013) ジミヘンの神通力って凄い。このロックビジネスの中で50年も鮮度を失わず売り続けている、そしてまだまだ新作と称される作品が出され続けるのだから恐れ入る。もはやオリジナルメンバーは誰も生き残っていないので、商売したい、すべき人?が自由に商売ネタを考えて収益を上げているワケだが、これからそういうのは増えてくるだろうから、イチイチその謎を紐解く必要もなく、ただただ出...

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Bad Company - Hard Rock Live

Bad Company - Hard Rock Live (2010) ロックボーカリストの中でも本当に歌が上手いな〜って人はそんなに数多くはない。ミック・ジャガーが上手いかってぇともちろんそういうボーカリストなワケではなく、それでも世界一のバンドのボーカルだ。そういうもんだ。上手けりゃ成功するってんでもないのが人気商売の面白いところだろう、逆にヘタでも売れる事はあるが、それにしてもショウビジネスだからある程度は人前で披露される歌...

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Eric Clapton - 24Nights

Eric Clapton - 24Nights (1992) 昔々十代の頃とかハタチ前後くらいってこれでもかってくらいレコード聴いてて、聴くのも集めるのも探しに行くのもとにかく楽しくて、さらに言えば貪欲に何でも吸収して情報収集にも暇がなく、そして仲間ともアレコレ語りよく時間あったもんだと思うくらいにロックに対してアグレッシブだった。そのヘンからか各バンドのソロアルバムにも手を出すようになって、いくつか聴くワケ。大抵面白くないか...

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The Rolling Stones - Sticky Fingers

The Rolling Stones - Sticky Fingers (1971)  今年は午年か〜って真っ先に思いついた単語って「Wild Horses」だった。もちろんストーンズのアレ。今年の冒頭にそいつを持ってきたいな〜ってのあった。アルバム「Sticky Fingers」に入ってるけど当然書いてるだろうから、どうすっかな、なんか違うエディションのでも取り上げておくかとか考えた挙句やめとこ、ってなったのね。それで、ブルース聴いてて何かもうちょっと、って思...

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Albert Collins - Albert Collins & Barrelhouse Live

Albert Collins - Albert Collins & Barrelhouse Live (1979) ロックを聴き始めた頃、もちろんブルースの事なんか知らなかった。ロックってカッコ良いな、って思って何枚かアルバム聴いてはひたすらライナーノーツを熟読して本屋さんに行っては雑誌をひたすら立ち読みして(笑)、どうしてもって雑誌だけは買ってまた家で熟読して…それは多分多くがそれぞれのミュージシャンやギタリストがどういうルーツでそこに辿り着いたのかと...

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Freddie King - Woman Across the River

Freddie King - Woman Across the River (1973) 新しい年になって気分も一新、自分の決意も一新という部分はあるけど日常が普通に流れ始めてしまうとどうにもダラダラ感が続いてしまってよろしくない(笑)。だからと言ってすぐに何かが変わるワケじゃないので本人の心持ち次第ってことは重々承知、なるべきフレッシュな考え方で進めたいものだ、などと考えつつまたしてもライブラリに手を伸ばす。まぁ、自分の銘の中に「ちょっと...

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George Harrison - Dark Horse

George Harrison - Dark Horse (1974) 馬ネタに肖って普段全く聴くことがないであろうアルバムにまで手を伸ばしてみた、そういう事ができるのもこういうブログを書いているからのおかげだが、そうでもしなきゃ絶対聴かないよな、ってのも多いし。昔は何でもやたらとレコード買って聴いててさ、そりゃ何も知らないんだから聴いてみるしかないワケで、周りにそんなに何でも知ってる人がいるわけでもないから何か気になったら買うし...

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Warhorse - Red Sea

Warhorse - Red Sea (1972) まだまだ正月気分を堪能しているトコロで、やっぱり時間がたっぷりと有り余っている正月ってのはいいな。気持ちにゆとりがあるし時間にもゆとりがあるしあくせくする事もなくゆったりと音楽を映像を楽しめる。これ幸いとばかりにじっくりと音楽漬け満喫生活に入ってしまってるもん(笑)。こういう時間があるとでかいオーディオセットが欲しいな~とか思うんだが、年に一度くらいしかそんなゆったりと...

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