Archive2013年07月 1/2

Blood Ceremony - Eldritch Dark

Blood Ceremony - Eldritch Dark (2013) 今度はカナダから出て来たBlood Ceremonyというバンド、その筋では割と知られたバンドのようで割と露出が多い…かも。2013年にリリースされたサードアルバム「Eldritch Dark」、サードアルバムってことはもちろんこの路線で3枚ものアルバムを出しているってことでして、それなりに受け入れられているようだからシーンは面白い、と言うか時代は繰り返すと言うべきか(笑)。このBlood Ceremo...

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Sabbath Assembly - Ye Are Gods

Sabbath Assembly - Ye Are Gods (2012) 今度はアメリカから…、アメリカって不思議な国…と言うかさすがに大国なだけあって様々な嗜好の人物がいるのが当たり前。ひたすらダークに暗黒に悪魔に迫り進むバンドってあまり目にしなかったし、大体そういうのはヨーロッパの方が多かったが、まぁ、それなりにはそういうニッチな人たちもいるのだな、と。古くはThe Velvet Undergroundかもしれないと思えば、不思議は無い。 Sabbath Ass...

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Jess And The Ancient Ones - Jess And The Ancient Ones

Jess And The Ancient Ones - Jess And The Ancient Ones (2012) 陰鬱なポーランドの呪縛から離れて、次に行き着いた先はちょっと前から気になっていたJess And The Ancient Onesと言うバンド。シーンそのものを見ているとどうも面白いことに70年代のサバスやヒープ系をルーツとしたようなバンドが幾つか出て来ている様子で、ほっほ〜と気にしてたのだった。Jess And The Ancient Onesってのは恒例の浅井コレクションからの紹介...

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Anathema - Eternity

Anathema - Eternity (1996) バンド名だけは何となく聞いたこともあったけど通ることはなかったよな〜、と思いながらAnathemaの作品を漁ってみる。ポーランドのプログレハード系統で聴ける陰鬱さとは異なるが大英帝国のロックには根本的にその湿り気が大量に含まれているのは当然のことなので本場のその辺りのロックはどうなんかな〜って。その辺も興味あったんだけど、何故かややジャンルが異なる方向に進んでしまった。ちょっと...

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Moonlight - Yaishi

Moonlight - Yaishi (2002) ポーランド産でのバンド…昔何枚かそんなの聴いたな…ゴシック・メタルにハマってる時だったな〜と記憶を思い起こしてみる…よりも今はググった方が早いという自分のブログ。ありがたいものです、自分の記憶を世界中に知らしめているなんて罪なことしてるな〜なんてこれっぽっちも思わずに自分で活用しているという過去に書き溜めている記事、記憶よりも記録とは言ったもんだ…恥ずかしい事いっぱい書いて...

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Riverside - Out of Myself

Riverside - Out of Myself (2004) こないだ新作の「Shrine of New Generation Slaves」を適当〜に書いたばかりだからオミットしとこうかな〜とも思ったけど、これまで色々とポーランド産の陰鬱系なバンドを聴いてきて、そりゃどれも聞き所あるワケだし、なるほどという新発見も多かったんで良かったんだけど、それらを聴いた上で再度Riversideを聴き直してみようか、という試みをしてみたくてちょっと真面目に聴いてみた…聴いて...

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Lunatic Soul - Lunatic Soul

Lunatic Soul - Lunatic Soul (2008) サイドプロジェクトを機能させる程に才能溢れたアーティスト達は寸暇を惜しんで仕事をしているのか。ライフワークとも言えるのだろうが、自身の懐にある音楽観を出すにはひとつのバンドだけでは収まり切らないことからサイドプロジェクトなどでメンバーを集めて実験する、トライするなどと贅沢な環境に持っていけるというのはなかなかないだろうが、凄い事だと思う。周囲も含めて皆が賛同しな...

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Believe - Hope to See Another Day

Believe - Hope to See Another Day (2006) 一人の人間が続々とその才能を世界に誇示することでシーン全体のボトムアップが図られるってことが起こっている事が面白いとも言えるし驚異とも言える。それはU2のボノなんかも同じなのだろうが、ポーランドではギタリストのミレック・ギルという人に当てはまるのかもしれない。彼の組んだバンドがドンドンと世界に認知され、それはバンドの形態やメンバーが変わっても残されていき、更...

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Moonrise - Stopover Life

Moonrise - Stopover Life (2012) この暑い真夏の盛りにどこかひんやりと涼し気でどちらかというと冬の様相すら感じさせるポーランド産プログレ系統ばかりを聴いてハマってみているのだが、なかなか奥深い。ただ、わかってきたことはさほど多くのバンドが世界レベルにあるワケでもなく、ある程度限られたバンドが突出しているかのようなので10バンド程度を網羅しておけばなんとかわかるかな、と。それでもアルバム数にしたら30枚...

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Millenium - Exist

Millenium - Exist (2008) 日夜色々と聴き続けて何となくの忘備録としてブログに書いているものもあれば感動した記録として書いているものもある。基本的には自分が感動したいから音楽を聴いているワケであって、つまらんもんを聴いていたくはないが、つまらんものはつまらんという記憶と記録がある方が良いな、という考え方もあって書いてる。大体のバンドのアルバムについては基本肯定的に聴こうとしているし、あとは好みの問題...

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Quidam - Quidam

Quidam - Quidam (1996) 最近ネットと距離を開けている…ってよりも開いてきた、って方が正しいか。テレビってのは情報が勝手にダダ漏れで自分の所に来る媒体で、良くも悪くも相手の言うことだけを聞いているものだからラクって言えばラクな媒体…洗脳されやすい媒体だったからちょいと前の時代には有用だったメディアだったワケだ。さて、ネット主流になってきた今の時代はああいう意見もこういう意見も並列に並び、しかも同列では...

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Lizard - Psychopuls

Lizard - Psychopuls (2004) 昔の政治家ってもっとずる賢くてワルで潔かった感じだけどな、ここのところの政治家はみっともないのが多いな。もっともそんなのが日本の代表になっちゃってたってこと自体がおかしい話でどんだけの人間が騙されてたんだ、と言うか人間ってのはわからんもんだよなと言うのをマザマザと感じる次第。自分達の身近にもそういうのあるから、結局人を信用できるできないの話になっちゃって、ほどほど感って...

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Collage - Safe

Collage - Safe (1995) 諸外国のイメージや印象ってのは自分の場合、映画から影響を受けてイメージを創り上げてしまったことが多い。アメリカや英国ってのは文化網も広いので割と万人共通のイメージや印象があると思うのだが、その他となるとドイツやイタリア、スペインなんかはある程度共通している気もするが、そこから先となると果たして…。音楽面で言えばフィンランドやオランダ、スウェーデンあたりまでなら何となくイメージ...

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Satellite - Into the Night

Satellite - Into the Night (2007) ふと気付いてみれば既に2013年も半分以上が過ぎ去り、既に夏を迎えているワケで、月日の経つのは早いものだと言われるが、果たしてどうかな〜なんて思ってみたり。それなりに長さを感じる半年だったとも言えるし、早かったとも言えるか。ただやっぱり当然ではあるがそれなりの時間の経過と蓄積があった気がするのできっと他の人に比べてみれば早いという程でもないのだろう。普通に着実に時間...

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The Cure - Pornography

The Cure - Pornography (1982) 暑い夏の日なんだからもっとスッキリと清涼感のある音を聴いていたら良いんじゃないかと思うこといつもなのだが、なかなかそういうワケにもいかず、結局季節や気温とは関係のないロックライフを送るのだった。レゲエやスカとかダブ、もしくはフュージョンとかってのが夏に良いんだろうな〜とか、ジャズボーカルなんかも夜なら良いんじゃないかな〜とか思ったりはしているものの結局ヘンなロックば...

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The Mission - God's Own Medicine

The Mission - God's Own Medicine (1986) しかしブログという媒体を介して情報を発信する人が減ったよな〜。おかげで情報受信側は結構情報減ってる人も多いんじゃないだろうか?TwitterなりFacebookなりがそれらと同等の機能を果たしているとはあまり思えないんだが、どうなんだろ?他ではあまりそういう声も聞かないから自分だけがそう思ってるのかもしれない。それこそSNS系からそうなんだ、ってのを発見することは少ないワケ...

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The Cult - Love

The Cult - Love (1985) 我ながら迷走しているな〜と思うここ最近の聴きたい音楽ナイナイ病…いや、実際は色々聴いてるし聴きたいのも色々あるのでそんな場合じゃないのだが、本ブログの趣旨志向的にちょいと…って思ってるだけでしてね、聴いている音楽そのものをツラツラと書いていけ、って話に思うかもしれんですが、それだと同じアルバム何回も聴いたりしてたらどうする?ってこともありまして、聴いている音楽がリアルタイムで...

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The Smiths - Meat Is Murder

The Smiths - Meat Is Murder (1985) どうにも最近ちょいと「聴きたい音楽」を選択するのに考えてしまう事が多くなった。前からそりゃ「何にしよ〜かな〜」と思うのはあったけど、ここのトコロはどうにもそれ以上に「何か今、自分は聴きたいか?」って思うことが多くなった。歳だな(笑)。何かねぇ…ネット社会になってから、そしてここ最近の傾向的に思うのは新譜でも好きなバンドの情報でも何かそういうのを本気で探さないと、...

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The Police - Zenyatta Mondatta

The Police - Zenyatta Mondatta (1980) ロックってそんなに長々と聴かれていくもんだとはあんまり誰も思ってなかったんじゃないかな。今の時代になると40年前の〜とかあるからクラシック的な立ち位置にもなるのかもしれないな、ってあるけど、昔はやっぱ一過性のもんでしかない、っていう風に思ってた。だから一生懸命コレクトしたりして自分だけで守ってたんだろうと。80年代の音楽なんて消耗品でしかなかったし、その中にいく...

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Big Audio Dynamite - No.10 Upping St

Big Audio Dynamite - No.10 Upping St (1986) 自分が気になったギタリストの、またはボーカリストやバンドのフェイバリットアーテイストなどを漁っていくことで過去との遭遇を果たす、または影響下にあることからオリジネイターを聴いて同じ境地に辿り着く、などのルーツ遡り型で数多くの偉人たちに遭遇したことは数限りなく多いが、一方でアーティスト本人がどんどんと興味を示していく音楽やスタイルなどに着いて行くか行かな...

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Joe Strummer & the Mescaleros - Rock Art & the X-Ray Style

Joe Strummer & the Mescaleros - Rock Art & the X-Ray Style (1999) 毎年暑い季節がやってきて、汗かきながら様々な音楽を聴いているといつしか思い出して流す音がある。ジョー・ストラマーとメスカレロスのセカンドアルバム「Global a Go-Go」だ。自分ではこういう音世界を紡ぎ出している作品を他に知らないからしょうがない、コイツをひたすら聴くのだ。ダブとかレゲエとかそんな類のものはいくらでもオリジネイターやプレイ...

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No Doubt - Return of Saturn

No Doubt - Return of Saturn (2000) 一瞬レゲエやらダブやらスカやら、ってのも涼し気で良いなと思ったがそれを文章にするほど違いや個性やバンドなどを知らないので書きようもないな~という点に気付いて、やはりながら聴きするレベルのものとちゃんと聴く音楽とは違うよな、と。別にココに書くものってのはどっちにするとか無いけど、そもそも書く情報量を持ち得ていないものはあまり書きようもない、ってだけ。さすがに数多く...

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UB40 - Signing Off

UB40 - Signing Off (1980) やっぱり暑いからか、軽やかでちょっとでも涼しくなれる感じの音を求めているのかもしれんな…、妙にカリプソ風味やレゲエ風味ってのが心地良い。やっぱりさ、その土地土地に似合った音楽とか土着している理由が必ずあるワケよ。それが一番そこに似合ってるっていうさ。それを異なる所で聴いてミックスしていくからこそロックは面白いんだけど、それでも土着に近づいたアルバムは割と名盤と呼ばれる傾向...

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Culture Club - Kissing to Be Clever

Culture Club - Kissing to Be Clever (1982) 自分で言うポップス、って一体何なんだ?ってふと思ったり。時代時代によってそのポップスの原型ってのが変わっていくのだが、そういう元音源があって、そいつを無茶苦茶聴きやすいメロディにしてチャートに登場させるのがポップス、か。ただ、時代を追うごとに融合されるテイストが広がっていくからポップスってのはイコール売れ線、であって音楽のジャンルではないはずなんだな。と...

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Robert Palmer - Pressure Drop

Robert Palmer - Pressure Drop (1976) ビッグネームでも実は全然聴いたことがない、っていう音楽やアルバムはたくさんある。どういう意味でのビッグネームか、によるのだが、まぁ、自分的にはやっぱりロックの世界で、っていう意味になるか。そういえば先日とある飲み会に参加したんだが、もちろん一般人多数なワケで、その中での会話の内容がさっぱり理解できずに一人で飲みながらタバコふかして帰ってきただけってのがあった。...

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Vinegar Joe - Rock 'n' Roll Gypsies

Vinegar Joe - Rock 'n' Roll Gypsies (1972) まだまだ自分が聴いたことのない音楽ってのがいっぱいある、といつもいつも実感します。一応英国ロックをメインでコレクトしたり聴いたりしてたんで、何となくその辺は網羅してるだろう、と思ってたんだけど、それは英国ロックという全カタログからしてもほんの僅かでしかなかったってことだ。そりゃ昔のモノの本に掲載されていたアルバムをひたすら集めて聴き漁っていたのだから知識...

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Cold Blood - Thriller

Cold Blood - Thriller (1973) 毎回のことなのだが、不世出のシンガーやミュージシャンやアーティストやバンドを記事にしちゃった後ってちょいと後が書きにくいんだよね。別に気にする人もいないだろうから良いんだが、やっぱりそれだけの人たちってことは色々と影響も与えているし基本フォロワーに対しても別に否定論はないし、好きでやってるんだから良いんじゃない?くらいしか思わないからさ。かと言ってフォロワー系に行くっ...

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Janis Joplin - Pearl Sessions

Janis Joplin - Pearl Sessions (2012) アメリカ独立記念日、まだまだ若い国だからなと色々思う処もあるし自分達が子供の頃に思っていたほどアメリカって国はタフでもないし強くもないし、今じゃどこかおかしくなってる気もするし、もちろん文明の方ではかなり面白くなってるけど、割と印象変わってる。ただ、やっぱアメリカだな、と言うのはある。あまり考えることないけど。ちょいと色々と被ってきたのでアメリカ独立記念日にア...

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Babe Ruth - Que Pasa

Babe Ruth - Que Pasa (2005) 最近昔ほど酒を飲めなくなってるかな…、結構速いペースで酔ってる気がするもん。まぁ、以前ほど食べるものも食べなくなってるからアルコールとタバコが進むのが速くなるだけという話もあるのだが、それにしてももうちょっとオトナな感じで酔っていたいものだ。今でもハジけて騒いでしまっているのは年甲斐もないのではないか?などとちょっと思ったりするが、いいか、それも。それと並行して二日酔い...

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The Devil's Blood - Time of No Time Evermore

The Devil's Blood - Time of No Time Evermore (2009) いつの間にか随分と時が経ったものだと妙に実感する時がある。ブログを始めた当初はそんなに無茶苦茶何でも聴いてたワケじゃなかったよなと思い出したりしてね。それなりに聴いてたけどブログ始めてから出会った音楽の数々もこれまた結構なもので、良かったのかどうかは分からん。少なくとも少々辟易していたオールドロックだけの世界から新しい世界が幾つも開けたのは事実...

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