Archive2013年02月 1/1
Yellow Magic Orchestra - Yellow Magic Orchestra
Yellow Magic Orchestra - Yellow Magic Orchestra (1978) しかし思い出してみればガキの頃は色々と両極端で面白かったな。YMOなんて自分はもう全然受け付けなくってもっと生々しいロックの方を好んでたからRCサクセションだったんだけど、それよりももっとハードなのが好きだったし、R&R的なのが好みだったもん。一方友人関係ってのは多岐に渡ってるからYMOとか好きな奴もいるわけでさ、面白かったな。何度か聴かされて自分はこ...
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細野 晴臣 - ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック
細野 晴臣 - ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック (1984) 今となっては全くゲームなどに関心もなくやることもないが、そりゃ随分昔にゲームセンター時代ってのがあってさ、その頃くらいかなゲームやってたの。ファミコンとか色々出て来た時はもう興味はなかったから全然やらなかったし誰かの所に遊びに行ったらやらされるってことはあったがそんなもんだ。だからファミコンゲーム全盛時代ってよく知らない。それでもあの天才的...
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Magic Slim - Bad Boy
Magic Slim - Bad Boy (2012) 往年のブルースメン…ストーンズやクラプトンがガキの頃にかじりついていたギタリスト達ってのがまだ現存しているってのが結構驚きと言うか歴史の証人と言うか、どこか自分的にはもう遠い昔の人達っていう認識があってさ、だから割と生きてた、ってことを知るのが亡くなった時という矛盾した感慨もある。それでもさすがにもうほとんど鬼籍に入っている人の方が多いだろうけど。そんな中、へ?って思っ...
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Kevin Ayers - Bananamour
Kevin Ayers - Bananamour (1973) 往年のミュージシャンにしても最近の活動歴などはほとんど聞くこともなく、そりゃまぁ、普通に考えてみれば60歳や70歳に近くなってきてる人ばかりなのだから、仕事してなくって当たり前だし、才能ったってそんなに活気がなければ出てこないだろうから大多数は隠居生活に近いと思うんだな。だから次に話題になるのは大抵死んだ時って言う悲しい現実。とは言え、自分的には既に離れた存在ではある...
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David Byron - Take No Prisoners
David Byron - Take No Prisoners (1975) 訃報が相次ぐここ最近ではあるがそりゃもう60年代のミュージシャンなんて70歳前後だから色々とあるだろうな…。生きてる方が不思議だったって人もいるし、そこで久しぶりに名前を聞いた人もいればまだ生きてたのか、って思う人もいたり(笑)。どっちにしても自分的には知ってる人じゃないから感慨深く悲しむってことはないんだが、そっか、とは思う。んで、今回はだ、前節とはまるで無関...
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Atomic Rooster - Made in England
Atomic Rooster - Made in England (1972) バンドの美しい姿とはメンバー交代がないことだ、という考え方とプロジェクト的に見てバンドメンバーをどんどん替えていって音楽性も変化していくというものだ。後者はジャズの世界ではリーダー作というスタイルを取ることでセッションメンバーが変わっていく姿だがロックバンドでは、まぁ、ソフト・マシーンとか…、いや、ホワイトスネイクとかそんな感じ。ただ、ホワイトスネイクは音楽...
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Uriah Heep - King Biscuit Flower Hour 1974
Uriah Heep - キング・ビスケット・ライヴ 以前ほどブログに書く記事の音楽ジャンルに幅が広くなくなってきたか?やっぱハード系中心が多いもんな。フォークとブルース…、そうだなぁ、もっと色々と多彩な方向に転換して書いていった方が面白いかな、とか色々と考えるんだけどね、気分で書いてるからしょうがないかと。いつもだとそこからちょっとづつ逸脱していくんだけどここのトコロは狙い撃ってるかのように音を聴いてるからあ...
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Karthago - Second Step
Karthago - Second Step (1973) アルバムジャケットは重要だ。アナログ時代には特にそれは売れ行きとも人気ともバンドイメージの刷り込みも含めて以降ず〜っと残るイメージなのだ、ってことに気づいていた人はどれくらいいたのだろう。どうせならアーティスティックに、とかパッケージとしての完成度を高めるためにというバンドは多かっただろう。ところがドイツとかに走ると秀逸なアルバムジャケットってのはセンスの違いもあっ...
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Cardeilhac - Cardeilhac
Cardeilhac - Cardeilhac (1973) ふと思った…、これからの時代にロックに入ってくる人達って何をどうやって聴いて行くのだろう?そしてどうやって集めていくのだろう?と。CD時代も崩壊してきたことでコンテンツだけでのコレクションになるのであれば何とも味気のないコレクトになるような気もするんだよな。ナントカの別ミックスやバージョン違い、なんてのがデジタルデータで一覧化したものを集めて「持ってる」ってことになる...
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Rhapsody Sweden - Strange Vibrations
Rhapsody Sweden - Strange Vibrations (1978) ヴァン・ヘイレンのデヴィッド・リー・ロスが六本木に住んでるらしい…、そっか、そういうこともあるか。彼の嗜好性からしたら六本木はディープで面白い街に映ると思うし。日本の文化ってのも結構面白い部類に入ってくるだろうから何かと楽しいだろう。今の風体じゃ一般人には大してバレないだろうし、しかも六本木に一般人なんてほとんどいないし、しかし良い身分だよなぁ…、やっぱ...
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Bulldog Breed - Made in England
Bulldog Breed - Made in England (1969) ちょっとだけニッチに…(笑)。ロック史の追いかけ方ってのは割と簡単で、何か気に入ったバンドやアルバムのクレジットを見たりして、メンバーの関連性を探すだけ。今ならインターネットと言う便利な利器があるので名前を打ち込むだけで気になる人の関連するバンドやアルバムなんてのもラクラクに調べられる。だからちょっとやそっとの無名度など全然気にすることなくて良い。きっと誰か...
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Keith Cross & Peter Ross - Bored Civilians
Keith Cross & Peter Ross - Bored Civilians (1972) いつだっけな、フォーク調のが出て来た時に、あ〜、これ書いてないから書こう〜ってデジタルライブラリに入れっぱなしになってたままだったファイルを発見。なかなか登場させる機会もなくてそのままにしてたんだけど、そろそろ機運が向いてきたかなという頃合いなので再度聴き直しながら…、いや〜、良いねぇ〜、こんなにしっとりと良い感じだったっけ?そんな発見にちと喜びを...
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Procol Harum - Broken Barricades
Procol Harum - Broken Barricades (1971) 評価軸なんてのは割とどうでも良いし、日本での人気云々ってのも最初にとっかかる時の基準でしかなくってあまり周囲の意見に左右されることなく気になるものや気に入った音楽にどんどんと手を出していって良いんじゃないかな。指針とかあんまりキメないでさ、自分で幅を狭めてもしょうがないんだし、好きに気の赴くまま聞いていけば良いと思う。今の時代ならいつのバンドかとか気にする...
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Jethro Tull - Minstrel in the Gallery
Jethro Tull - Minstrel in the Gallery (1975) 思えば実に色々な音楽を聴いてきたんだけど、自分の中で理解できる音、ってか好き嫌いがはっきりとわかる音楽が大半で、もちろん深く聴かないと、ってのもあればこんなもんだろうな、ってのもあったりする。大部分は何かしらの反応を自分で持てたが、何度聴いてもよくわからないし、かと言って嫌いという音でもない、むしろ好きな方だ、って思うのもある。ただ、それがきちんと理解...
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Roy Harper - Valentine
Roy Harper - Valentine (1974) バレンタインデーって夢があるよねぇ…、叶わないからこその夢なんだが(笑)。もちろん、そんなの既に気にする年ではないですが、だからこそ夢を見るのかもしれん。過去を振り返ってみてもバレンタインデーにとっても良い思いをしたってことは無い気がする…、あんまり関係なかったなぁとふと思ってみた。女子からしても実は良い迷惑なだけの日なんじゃないだろうか?などと思ってみる。この時しか...
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Barclay James Harvest - Baby James Harvest
Barclay James Harvest - Baby James Harvest (1972) 英国のロックが深いな〜って思うのは一辺倒な世界じゃないから、ってのと周辺国で聴けるような音の原点が大体英国でも出来上がっていたりするから、ってのもある。発想やアイディアってのもあるんだけど、言い始めたらキリがない。なんでまたそんな事を思ったかっつうと、自分的にはあまり英国ロックの中で「メランコリック」って言葉を使う事はなかったし、そんな印象を持つ...
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Moody Blues - Seventh Sojourn
Moody Blues - Seventh Sojourn (1972) 古き良き英国のロックバンド、それもロック史では必ず名前を聞く中で結構な数のバンドが今でも活動しているってことは知られているようで知られてないか。しかも再結成とかじゃなくてず〜っと解散せずに続けているっていうバンドも割とあって、ネット時代になってから昔のバンドを紐解いていくと今の姿に出会うとか、地味ながらも今の作品に出会えるとか、もちろん再結成もあるんだけど、そ...
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Wishbone Ash - No Smoke Without Fire
Wishbone Ash - No Smoke Without Fire (1978) 英国のバンドがアメリカ進出を狙って出す音、ってバンド側で意識して出すものなのか、プロデュース側がアメリカ風味を意識して出すものなのかって話で、トータル的にアメリカナイズされた音ってのはある。そういうのがよく分かる作品が自分では英国ではないけどマイケル・シェンカー・グループの「限りなき戦い」というアルバムで、現行CDだとオリジナルミックスとアメリカンミック...
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Snakecharmer - Snakecharmer
Snakecharmer - Snakecharmer (2013) かなり忙しい日々が続いてたので、新着アルバムなんぞも全然聞けてなくて…ってかそんなに新着調べ切れてもいないのでどうなってんだか、と先日アマゾンを調べてたりしたんで右のスライドショーの中身がガラリと変わったりしてます(笑)。全部聴くかどうかってのはあるけど、自分用の忘備録でもあったりするので…。そんな中スーパーバンドとしてチラホラと聞こえてきたミッキー・ムーディのバ...
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East of Eden - Mercator Projected
East of Eden - Mercator Projected (1969) ホントの所、一体どれくらいこの手の英国B級系バンドって売れてるんだろ?CDや雑誌だってそうだけど相当数出回ったりしている気がするんで結果的には結構な数が固定的に売れるとするならば、1万枚くらいはあるのだろうか?今の時代じゃCDもなかなか苦戦するんだろうけど、3万枚も出れば大ヒットなんだろうな。固定的な枚数が出て行くならば今ならAKBのシングルより売れるんじゃないか?...
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Marsupilami - Marsupilami
Marsupilami - Marsupilami (1970) サイケデリックな波からの脱出と新しいハードロックやプログレッシブ・ロックとの出会いみたいな所から、そして一方ではこの手の音が商売になると踏んだ各レーベルの思惑も手伝い雨後の筍のように続々と何でも出て来た英国ロックのアイディア豊富な世界観、正に何でもありの奥の深さは知られた所だし、多分今ではもうこの辺りってマニアのものじゃなくなってるんじゃないかと思ったり。紙ジャ...
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Cressida - Cressida
Cressida - Cressida (1970) 何やらこの手の英国系サウンドに入っていくとまるでライブラリに困らないってのと久々に聴き続けられるってのも新鮮で、昔聞いてた時と印象が異なるアルバムが多いんだよなぁ。それだけ聴き込みが足りなかったってことだろうからこうして聴き直すのは常々思うけど良い機会だ。できれば昔書いたアルバムも聞き直して書きたいな。そのウチ、進めてみるか…って思ったりするがまだまだ新たなる領域が多数...
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Raw Material - Raw Material
Raw Material - Raw Material (1970) 華麗さが伴わないハードロック、それが70年代の英国のハードロック系の特徴だと思う。中盤以降は整然としたバンドがいくつも出て来て今でも通じるHR/HMの流れが出て来たけど、前半は有象無象の実験サウンドの中でハードロックだという形にこだわらない雑多な音に取り組む連中ばかりで楽曲の複雑さや実験精神、はたまた様々な国の音楽を持ち込んでみたりと云う正に宝箱的に何でもあった。レー...
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Jade Warrior - Last Autumn's Dream
Jade Warrior - Last Autumn's Dream (1972) 毎度の事だが、どこに向かうのやらこのブログ記事…って感じに発掘しちゃうんだよねぇ、聴くものをさ。英国系はひたすらとあるのでそりゃま何が出て来てもおかしくはないのだが、そっか、これあったな〜って。ヘヴィロックと言えば昔は自分の中ではそのギャップってハイタイドとかジェイド・ウォリアーだったんだよ。もちろん他にもあるけど、特にJade Warriorは透明感溢れるサウンドと...
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Clear Blue Sky - Destiny
Clear Blue Sky - Destiny (1971) ロックに於ける常識ってのは多分、ない。万人が思うであろう常識ってのをぶち壊すのもロックだし、と言いつつも概ねある程度の常識の範囲内で片付けられていることは多いんで、破壊と創造などと言うカッコ良いものでもなくなっているのは事実。ところが70年前後はそんなのばかりで面白かったワケでして、それが創造なのか破壊なのかってのも分かってなかったから出来た技なんだろう。そんなこ...
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Hackensack - Live at the Hard Way
Hackensack - Live at the Hard Way (1973) 思考回路を全て破壊する音ってのがあってさ、大抵の音楽ってのは聴きながら何か出来たりするし、BGMなんて言葉もあるくらい流しておけるものが多いのだが、ロックってのはそうもいかないのが多い。それでも適当に聞き流せるものも多いし普通に聴いてても頭に入らない音楽ってのもあったりと色々だ。ただ、その中でもBGMだろうが普通に聴こうが他のことが手に付かなくなる、頭の中が空っ...
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Three Man Army - 3
Three Man Army - 3 (2005) 昔、ロックを聴き始めてしばらくしてからブルース・ロックって世界が基本ってか、ブルースが基本で、ブルースロックとブルースって違いを分かってなくて、その頃にも色々とブルースロックバンドを探してて、凄くたくさんあるな〜なんて記憶があった。こうしてひたすら垂れ流しでブログを書いたり聴いてたりすると意外と多くもないのかな、なんて思ったりしてね。フリーとかあるんだが、オリジナルアル...
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Ten Years After - Watt
Ten Years After - Watt (1971) 早いものでもう2月か…。正月だ〜って思ってたのもつかの間、こんな調子で毎月さっさと過ぎ去っていってしまうのだろう。ここのところ猛烈に忙しいのであまりまとまって何かが出来る事がないが、こうして時間をロスしていくのだな…。その合間合間に聴く音楽は相変わらずロック。トラッドとかフォークとかジャズとか色々つまむんだけど結局ロックでガツンってのが一番効く。やっぱりそうしないとダラ...
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