Archive2012年12月 1/2
年末のご挨拶
早いもので年末ですね。今年も色々と聴きました。新しいのも古いのも、そして書きまくり…。まだまだ書きたいのや聴きたいのはいくらでもあるってのがまた困るんだが(笑)。来年も飽きずに懲りずに適当に楽しく、よろしくお願いします♪ 2012.12 フレ...
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The Doors - L.A.Woman
The Doors - L.A.Woman (1971) 早いもので2012年の大晦日になってしまったが、何も進んでない…(笑)。気ばかりは色々と…と思いつつも結局どうでも良いか〜って元来の怠け者性が出てしまっているな。昔みたいに元旦三日間はスーパー休みです、とかだと色々と買い出ししなきゃとかあるんだろうけど、年がら年中売ってくれているんでそういうケジメもあまり必要なくてね、食べるのには困らないし、多分他もあまり困らないだろう。大...
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Il Rovescio Della Medaglia - La Bibbia
Il Rovescio Della Medaglia - La Bibbia (1971) 突如として決定した「イタリアン・プログレッシブ・ロック・フェスティバル 最終楽章 2013」ってなイベント、何と驚くことに三日間バラバラでそれぞれが14,800円というチケットのお値段でして三日間行けば45,000円の出費となるとんでもない大人向けのイベント、しかし出演するバンドを見てその値段が安いものだと実感するのだな。あり得ねぇだろ、それ!ってなくらいな面子。...
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Elis - God's Silence Devil's Temptation
Elis - God's Silence Devil's Temptation (2003) 年の瀬も押し迫ってきて、そろそろ多忙に振り回されている人々も多いんだろうな〜と他人事のように普段通りの生活をしている自分ではあるが、年末年始ってのは自分が面倒だからやらない、って決めちゃうと普通に過ごせてしまうもので、それが良いか悪いか、ってのはあるのだが、やっぱり日本人たるものきちんと年末年始の行事や奉公はしておいた方が気持ち良く過ごせるものです。...
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ルパン三世 - カリオストロの城
ルパン三世 - カリオストロの城 (1979) ノイシュヴァインシュタイン城と言えばディズニー城のモチーフともなった世界で最も有名なお城。一般的にお城と言って思い出すそのままの姿を堂々とさらけ出している姿とも言える。日本でお城と言うとちょいと違うかもしれないけどヨーロッパ及びアメリカなどでは多分そういうイメージなんじゃないかと。んで、お城か〜と思いながら何かあるかな〜と勝手な連想を膨らましていたところ、ま...
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Neuschwanstein - Battlement
Neuschwanstein - Battlement (1979) そういや、最近結構な具合にハマってるドイツなバンドの中にもきっとジェネシスフォロワー的なバンドはいるに違いない…ってことでハードロックなドイツからちょっと逸脱してプログレッシブなドイツへと手を付けてみる…ってほど食指を伸ばしてはいないので素人丸出しのレビューではあるのだが、ま、それもいいさ。皆年末で忙しくしているに違いない(笑)。あ、そうでもないか、もしかして今日...
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Camel - Rain Dances
Camel - Raindances (1977) 今年は年末年始がやたらと長い設定になっているカレンダーで、ふと最近まで全然その長さに気づいていなかった。世間的に長期休暇な人が大変多いんじゃなかろうか?ってことは…、と考えを巡らせるもののあんまり自分には関係ないような気もするな〜とか(笑)。それを考えてみるともうあと数日で年末の忙しさに突入するのだな。昔ほどハチャメチャでもなく忙しくもないし、結構落ち着いてるんでどうと云...
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Genesis - Selling England By the Pound
Genesis - Selling England By the Pound (1973) ひたすら英国的な音を聴いてしまったので、更に英国的な音でも聴いてみようかな〜ってことを思いつつ、多分ピーター・ガブリエルの名前がケイト・ブッシュの時に出てきたのでジェネシスか…ってな話になったような感じ。自分のことながら色々と考えることもあって、きっかけのひとつも思い出せなかったり。クリスマスだしさ、そっち方向の何か…と探してみたり、ケイト・ブッシュな...
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Kate Bush - December Will Be Magic Again

Kate Bush - December Will Be Magic Again (1979) クリスマス・イブ、です♪ だからどうした?そりゃこのブログに来ている方々の大半が年齢的にほぼ無関係だぜ…って感じな気がするんだが、幻想としてのクリスマス・イブってのは持っているだろう、と解釈(笑)。現実的にはだからどうした、ってことしかないんだが、その昔はクリスマス・イブってものに幻想を抱いていたりしたこともあっただろう…、カネかかるなぁ…って言うのも...
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Pink Floyd - Live at Pompeii
Pink Floyd - Live at Pompeii (1972) ん?クリスマス近い?ってことは年末年始?早っ!それが今年の印象。思ったほどロック聴けてないかもな…。っつうか心に残るモンが少なかったって話か。そりゃまぁ、昔と比べりゃ全然ロックを聴いている時間なんて少ないもんな。昔はホント時間がもっとあったからたっぷりじっくり聴いてたんだが、年と共にどうもそうもいかなくなってる。もっと早く年取れば老後の楽しみとしてゆったりとロッ...
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The Clash - Rude Boy
The Clash - Rude Boy (1980) 2002年12月22日、ジョー・ストラマー没。それから10年、自分のジョー・ストラマー及びThe Clashに対する愛情は何ら変わること無く通常のライブラリにあるロックとして聴くことが多い。もちろん新作が聴けない、とか生身の声が聴けない、なんてのはあるのだろうが、そもそも80年代からそんなのあんまり聞いてないし、The Clashのバックカタログと編集盤などで存分に楽しんでいたのだから正直言って、...
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Adele - 19
Adele - 19 (2008) 音楽の世界は多種多様だ。己の才能だけで何かのきっかけで実力を示すことができる幸運の持ち主もいれば、きちんとした教育を受けてその才能を引き出されてヨに出てくる優等生タイプ、その他は才能が本当にあるかどうかわからないが…みたいな側面を持って出てくる、ってところか。先日映画「」なんてのを見てて、これもまた好きな映画なんだけど、才能ってのは必ずしも世に出せるものではない、ってことかなと。...
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Amy Winehouse - At The BBC
Amy Winehouse - At The BBC (2012) いつの間にかリリースされている、なんてことが多い最近のCD/DVD郡…。追いかけたいバンドとかが多すぎて全部チェックし切れないのが問題なんだが、そんな情報くらいちゃんと知っておきたいよな、なんて思う。結構無理あってさ、Twitterとかが一番情報収集しやすいんだけど、結構偏ってしまうって部分もあって、どうでも良い情報の方が入ってくる事が多いかも(笑)。情報にノイズは必要だけど...
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椎名林檎 - 下剋上エクスタシー
椎名林檎 - 下剋上エクスタシー (2000) 日本のロックもそれなりに歴史は長くなってきているし、その中で女性ボーカルの存在感主張の強さってのも時代時代でそれなりにキャラクターが引き立つアーティストが出てきていて、何となく聴いているんだけど、その中でも圧倒的に記憶に残る、と言うか事あるごとに聴いている人達ってのはそんなに多くはない。最近は某女史の歌声はその部類に入ってきているが、その前はそこまで日夜明け...
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浜田 麻里 - Lunatic Doll
浜田 麻里 - Lunatic Doll (1983) 随分と久しぶりに取り出してみた古き良き日本のメタルクイーンと呼ばれた女性の初期作品。音だけ聴けばさすがに80年代風味のサウンドで古さを感じる部分はあるけど、勢いとか気合とかスムースさってのは時代を超えて響く部分もある。もう30年くらい前になってしまった当時のメタラー達をノックアウトしたアルバムの登場です。 浜田麻里の1983年リリースのデヴュー作「麻里ちゃんはヘヴィメタる...
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DOLL$BOXX - Dolls Apartment
DOLL$BOXX - Dolls Apartment (2012) ちょっと周辺がザワついてるので、急遽予定外のアルバムを取り上げてみようかな、と。昨日新宿でライブやってるんでそのレビューなんかも出ていたりするんで、生々しい声は見れると思うんだけど、まずは発売日からアルバムを時間の許す限り聴いていた自分の感想をアップしてみようと。 Doll$Boxxというバンドのデビュー・アルバム「ドールズ・アパートメント」です。バンドの来歴はご存知Gac...
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The Georgia Satellites - Hippy Hippy Shake
The Georgia Satellites - Hippy Hippy Shake (1988) 自分のイメージとはまるで異なる方向に進んでいる当ブログではあるが、久々にここまで脱線してったかな〜って思ってます(笑)。もちろん読んでる人には何のことかわからないし、そもそもどんなんだったんだよ?みたいな話なんですけどね、ま、いいや、ノリと勢いでこんな風に進んでいるのでそのまま任せてみよう。ってことで、何とも軽快なR&Rからちょいとブルース混じりのカ...
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The Fabulous Thunderbirds - Tuff Enuff
The Fabulous Thunderbirds - Tuff Enuff (1986) 弟がひたすらに有名になってしまっても兄貴とは仲良くやってるぜ、みたいな男気が感じられる所から人気が出た、と言うか元々骨太なロックを奏でていたからこそきっかけさえあればブレイクできたんだ、という見方もあるが、アメリカって国はこと音楽に関してはアイドル的に売れるってことはなくって、やっぱり実力が伴ってないとシーンでは残れないしアルバム何枚も出すなんてこと...
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Stevie Ray Vaughan - Live at the El Mocambo 1983
Stevie Ray Vaughan - Live at the El Mocambo (1991) ごきげんなR&Rが続いた後はやっぱりオーソドックスにブルース!とばかりに単純に聴いたものから次々に連想されるものを引っ張り出して楽しむのだった。色々な思い出とか思い入れとかその頃の自分の考えていたこととか懐かしむ部分もありながら今の耳と目でアーティストを楽しむ、作品を楽しむってのも面白くてなかなか良いもんです。若い頃に聴いたものって今とは全然違う印...
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George Thorogood & The Destroyers - Bad to the Bone
George Thorogood & The Destroyers - Bad to the Bone (1982) ちょいとシンプルにR&Rだけってのも時にはリラックスして聴けて良いものだ。本来R&Rなんて考えちゃいけない音楽で、楽しめりゃそれで良しみたいなもんだったワケでさ。随分昔に自分が高校生くらいの頃かな…、R&Rらしい音楽を意識的に聴いたんだけどさ、その頃夏に結構ロカビリー的なイベントがいくつかあって一人で行ったりしてたんだが、そこではステージの前方がダ...
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The Beatles - 1962 Live at the Star Club in Hamburg
The Beatles - 1962 Live at the Star Club in Hamburg ロカビリーって全然詳しくないんでブログで派手に書ける程じゃないんだが…、エルビス・プレスリーを聴いてて思ったのがそういえばビートルズでも初期ってロカビリーやってて結構カッコよかったよな…と。ビートルズに関してはマニアが多すぎるのであんまり書くこともないけどさ、オリジナルアルバムについてはもう皆が皆知ってるだろうし、それぞれの感覚もあるんだろうけど...
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Elvis Presley - Elvis Presley
Elvis Presley - Elvis Presley (1956) ロックンロールっていいな。やっぱり色々聴くけど原点だよ、って聴く度に思う。先日The Brian Setzer Orchestra聴いててやっぱいいな、と気分も明るく単純に楽しめてね、そうだよな、ロックンロールってそんなもんだよな、ってことで一気に時代を遡ってロックンロールの原点に戻ってみた。人によってそりゃ色々とロックンロールの原点ってのはあるけどさ、小難しい知識とか系譜とかどうでも...
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The Brian Setzer Orchestra - Vavoom
The Brian Setzer Orchestra - Vavoom (2000) 同じオーケストラを使うにもまるで異なる音楽性を打ち出すってのがこれまたオーケストラの面白い所で、一般的にはクラシックを演奏するためのオーケストラ、なのだろうけど古い世代には実は歌謡曲などのバックはオーケストラ、だったりとか(笑)。まぁ、オーケストラなのでどんな音楽でも基本的には演奏できるし鳴らせるハズで、ロックという世界だけがその極少な世界且つ異端な世界...
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Deep Purple - Royal Philharmonic Orchestra
Deep Purple - Royal Philharmonic Orchestra (1969) お遊び的にこんなのも書いておこうかな、そうでもないと普段聴かない音だし得意じゃないから書きまくれないし、それでも根強いファンが多数いるので怖い部分もあるが…、ま、いいや、誰もがオーケストラの共演アルバムって言って思い出す最初のアルバムだと思うんだよな、これ。Deep Purpleの「ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」って。よく言われているのは第2期の...
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Caravan - New Symphonia
Caravan - New Symphonia (1974) ここの所グリグリガシガシした音ばかり聴いていたのもあって、ふと優しい音楽に触れた時の暖かさみたいなのが割と心に響いたりする。もちろんロックの世界で、だ(笑)。どことなくオーケストラとかクラシックとかそんなのをアレコレと気にしてライブラリ探ししてるんだけど、そうするとどうしても起伏に富んだ展開みたいなのが多くなっちゃうから割ととんがってる音になっちゃうんで…、それを差...
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Yes - Union
Yes - Union (1990) クラシカル要素の…って感じでライブラリをふらふらと眺めていた所、何となく最後の方まで来てしまって、あれ?何か見つからなかったんか?ってことでYesが目に付いた。古くからの本ブログの読者はご存知のように、自分はYesがダメだ。何度も何度も、そして今度も今も聴いているんで、聴かず嫌いなワケではないです。多分これからも聴きます。何故か…、何でだろ?得意じゃない音なのでアルバムとか無くても困ら...
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Yngwie J. Malmsteen - Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra
Yngwie J. Malmsteen - Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra in E Flat Minor Op.1 -Millennium- (1998) クラシックってやっぱり古典なだけあって色々なアレンジが施されている現代のポップスやロックシーンだったりする。何気にクラシックって言えば、昔イングヴェイ・マルムスティーンがクラシックレーベルからもアルバムをリリースする、ってことで話題になってたことあったな…なんて思いだしてね。あんまりイ...
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The Nice - Five Bridges Suite
The Nice - Five Bridges Suite (1970) もちっとクラシック風味って何かあったっけ?とかふと考えてみれば、目の前にEL&P…、それもまた面白味に欠けるので、じゃ、The Niceにしとくか、ってことで安直に登場。英国ロックものは何となく…から思い付くくらいには知っているので自分的にはチョイスが楽ではある(笑)。まぁ、昔散々聴いたものからブログに上げるんで久々に聴くものとかあったりするんだけど、シンプルに言えるのは大...
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Rare Bird - As Your Mind Flies By
Rare Bird - As Your Mind Flies By (1970) 何となく話がサントラ系からクラシック風味に走ってるんだな…ってのをYouTubeにしてもアマゾンにしても類似品リコメンドってのでアレコレ出てくるとそんなのが並んでるからよく学習しているWebですなぁ…とちょいと怖くなる。こうして全てが大手のビッグデータに活用され、分析されて次なる戦術に使われるのだろうな…とか。ま、今更それを言った所でどうしようもないだろうし、そもそも...
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The Enid - Aerie Faerie Nonsense
The Enid - Aerie Faerie Nonsense (1977) クラシカルな要素がロックの世界に持ち込まれたのは随分と古くからのお話で、まぁ、冷静にポップ史を振り返ってみるとそもそもポップスのバックってのがオーケストラ演奏だったワケで、クラシックからの発展ではあるんだろうなとも思う。歌を入れたことでポップス化していったんだろうとも思えて…、そういえばポップス史ってきちんと追ったことないな。40年代くらいまでしか遡ったことな...
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