Archive2012年02月 1/1

I Giganti - Terra In Bocca

I Giganti - Terra In Bocca (1971) イタリアンロックを初めて聞いた時、誰もが感じるその違和感と演劇性の可笑しさ。今でこそそこまで仰々しさは薄れている部分があるような気もするが、70年代初頭にシーンに出てきたイタリアンロック…ってかイタリアンプログレ=ユーロピアンロックなバンドの大半はそうした演劇性や仰々しいオーケストラと突拍子もない曲展開を普通に演奏していたし、曲目にしてもクラシックの要素のまま、アダ...

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カルメン・マキ&OZ - 閉ざされた町

カルメン・マキ&OZ - 閉ざされた町 (1976) 閉ざされた町 カルメン・マキ & Oz ちょっと前にカルメン・マキさんがTwitterを始めたと聞きつけて早速フォロー。それまでも周囲の勧めとかもあってHPも充実していたり、ご自身の直筆による日記みたいな忘備録とか想いみたいなのをHPにアップしていてその思想の深さや日常を共有していたりしたのだが、世の中がブログになって情報発信するようになった頃にはしっかりとブログに進化し...

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Ego-Wrappin' - Swing for Joy

Ego-Wrappin' - Swing for Joy (1999) Swing for Joy 色彩のブルース 物珍しげな音世界に出会った時、ときめくこともあればその時全然わからないものもある。ジワジワ来るものってそこまで聴く覚悟が出来るかどうかだけなんだが、やっぱり世間一般的には最初がわかりやすい方が入りやすいじゃないかっつうのは当たり前のことなのだが、自主制作から出てくるアーティストはそういうの関係ないから面白いのがクローズアップされて...

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David Garrett - Rock Symphonies

David Garrett - Rock Symphonies (2012) ロック・シンフォニー ロック・プレリュード 何となくテレビを点けていた時に何かの隙間の時間だろうな、バイオリン弾く男とオリアンティらしいギター弾きが一緒にエアロの「Walk This Way」をやっててさ、「お?オリアンティ?」と思ってボリューム上げて聴いてたらどうやらバイオリンの男がメインのライブだったようで…。はて、誰かね、これ?オリアンティが弾いてるくらいだからそれ...

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椎名林檎 - 下剋上エクスタシー

椎名林檎 - 下剋上エクスタシー (2000) 無罪モラトリアム 勝訴ストリップ 何となくせっかくだから久しぶりに見たいな、と思ってライブラリ漁り…、あったあった。当時はまだビデオテープだったんだよなと…まだ十数年前の話なのにな、とここ最近の時代の進化のスピードにちょっと驚きながら見る。もちろんビデオからデジタル化は自分でやってあるのだが…その時も見たんだろうなと思う。だから記憶が結構鮮明に残ってるもん。まだ...

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東京事変 - 東京コレクション

東京事変 - 東京コレクション (2012) 東京コレクション 21世紀を跨ぐ頃に一番聴いていたのが椎名林檎の「無罪モラトリアム」かもしれない。とにかくひたすらあの世界にハマった記憶があって、よく聴いてたもん。何年かに一度面白いのが出てきてハマるんだよな、邦楽って。大体女の子なんだが…。その衝撃から5年くらいした頃に椎名林檎を辞めてバンドにしますってことで出来上がった東京事変。一気に興味がなくなって全く聴かなく...

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Gacharic Spin - Lock On!!

Gacharic Spin - Lock On!! (2010)  ちょいと前から名前は知ったものの音をきちんと聴くまでには至らなかった日本のガールズバンド「Gacharic Spin」=略称「ガチャピン」。何つうか、ここ最近の日本ってメジャーもマイナーもふざけたものが随分と流行るようになってプロモにしてもバンド名にしてもアルバムジャケットにしても随分と変わってきた。アニメやサブカルとの融合ってのが大きな要因なんだろうけど、それが今ではしっか...

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浜田 麻里 - Legenda

浜田 麻里 - Legenda (2012) 昨年暮れ頃に浜田麻里が新作「Legenda」をリリースするという報を嗅ぎつけた。そこで見た真紅のドレスを纏ったアルバムジャケットがかなり印象的で、うわ~、歳取っても綺麗な人だな~なんて思ってTwitterに呟いてみれば、フォロワーさんから「もしかして…大台?」とレス。ん?具体的な年齢って別に気にした事なかったけど、結構なキャリアだから結構な年齢のハズではあるな…とは感じていたものの大...

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Carolyn Wonderland - Peace Meal

Carolyn Wonderland - Peace Meal (2011)  グラミー賞では英国のソウルフルな歌手、アデルが各賞を総ナメにしていったと言うことが話題になっていて、改めて先日もアデルのアルバムを何度か聴いていたりした。たしかにこの歌唱力は凄いものがあるよな…と思いつつも、どこか物足りない。多分歌の良さやさらけ出し感なんじゃなかろうか、などと世間の評価を無視して自分の感想を書いてみる。なんでまたそんなトコから始まったかって...

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Fotheringay - 2

Fotheringay - 2 (1971) "2" (Remastered) フェアポート・コンベンションってのはジャズで言うならばマイルス・デイビスみたいな存在でして、いや、要はバンドのメンバーから派生する系譜がエレクトリックトラッドの世界全てに波及していくっつう大元みたいなトコロがあってさ、何気に聴いていたりブログでも出てきたりするんだけど、結構次にどこに進もうか考えてしまうバンドでもある。ありすぎるって意味でね。ま、最近はあま...

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Fairport Convention - Ebbets Field 1974

Fairport Convention - Ebbets Field 1974 (2011) Fairport Convention Live On the Ledge 35th Anniversary Concert  ほほ~う…、こんなのがリリースされていたのか、と知るのもこのブログをやっていてアマゾンやWebのあちこちを見るお陰で入ってくる情報網のおかげ。元々は普通のアルバムをドド~ンと書いていって、発掘モノなんかを紹介していければ往年のリスナーさん達にも指標になって良いかな、と思ってたんだけどね。自...

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Richard & Linda Thompson - Hokey Pokey

Richard & Linda Thompson - Hokey Pokey (1975) The Island Record Years In Concert, November 1975 1970年前後のフェアポート・コンベンションってもの凄い過渡期でもあり全盛期でもあり白熱度も実験度もロックの創世記と同じように英国フォークも革命期で、その旗手だったから激しい。そんな時代の中心にいたのがサンディ・デニーでありリチャード・トンプソンであり、伝道師アシュレー・ハッチングスだったりするし、デイ...

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The Bunch - Rock On

The Bunch - Rock On (1972)  ミュージシャンによるロカビリーへの望郷をそのままアルバムにしたものってのは多分相当数あるんだろうなと思うが、自分的に続いて思い出したのが同じく豪華メンバーによるジョイントものとなった「ロック・オン」というアルバムだ。これはもう英国エレクトリックフォーク界の面々が揃いも揃ってプレスリーやバディ・ホリー、エヴァリー・ブラザーズなどなどの曲をカバーしているという代物でこちら...

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Willie & Poor Boys - Willie & Poor Boys

Willie & Poor Boys - Willie & Poor Boys (1985)  80年代半ば、ミックとキースの不仲がピークに達したようで、バンド活動などまったくしていない時期があった。その時はもう解散の噂ばかりが飛び交っていて決定的にしたのはミックのソロアルバムリリースとライブ活動、そして極めつけはキースのソロ活動開始。この「Talk Is Cheap」は良いアルバムだったなぁ。そのせいか、ミックにも焦りが出たのかストーンズでの活動開始と待望...

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The Rolling Stones - Hampton Coliseum (Live, 1981)

The Rolling Stones - Hampton Coliseum (Live, 1981)  突如としてリリースの報が入ってきたかと思えば、即座にDLして聴くことのできる状況となる今の時代、何とまぁ、便利な時代…と言うか、情報の速さ=陳腐化の速さでもあるのだが、怖いのは例えばちょっと前の情報ってのは一瞬にして見つけられなくなるってことだ。CDリリースだったらCD屋とかアマゾンとかを見てれば「こんなの出てたんだ?」と気づくこともあるが、デジタル時...

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U2 - go Home, Live From Slane Castle, Ireland

U2 - go Home, Live From Slane Castle, Ireland (2003) U2: From the Sky Down All That You Can't Leave Behind アイルランドってやっぱ深い。歴史的背景然り音楽然り。先日ちょいとIRAものの映画を見ていて余計にそんなことを考えてしまったのだが、一方そんな背景を持ちながらも世界を制圧しているバンドもある。The CorrsとU2だ。特にU2はメッセージ色も強くともすれば危険なバンドにさえなる可能性もあったのに見事に世界...

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The Corrs - Live In London

The Corrs - Live In London (2000) In Blue Best of  テイラー・スウィフトの圧倒的なカントリーポップミュージックを見ていて、どこかコアーズ的な香りがするんだよなぁ…と云う気がしていて、その流れでコアーズを久々に聴きたくなった。ってもコアーズも聴くよりも見て楽しむものでもあるのでしっかりと映像を楽しむことにした。しかしそもそもカントリー・ミュージックってのは各国の移民が流れ着いたアメリカ大陸で特にケ...

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Taylor Swift - Speak Now World Tour Live

Taylor Swift - Speak Now World Tour Live (2011) Speak Now World Tour Live Speak Now なんかウルサイのばかり聴いてて疲れてきたな、と思って息抜きがてら何かないだろうかとアレコレ…。そういえば何かの雑誌でえらく評判良くて気にはしてたけど映像見るまで手が伸びてなかったなと思って見始めたらその凄さに惹き込まれてしまったのがテイラー・スウィフトのライブ映像。昨年のツアーを記録したライブDVDで、生々しい彼女...

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Madonna - Superbowl Halftime Show 2012

Madonna - Superbowl Halftime Show 2012  いつからかスーパーボウルのハーフタイムショウのたった20分弱の隙間がスーパースター達が出演するライブイベントのひとつになってしまっていて、それは1993年のマイケル・ジャクソンの出演から始まったようだが、その後も複数アーティストの豪華共演レベルのお祭りだったものが、更に進化して20分のライブイベント、しかも全米視聴率圧倒的No.1と広告枠を誇る隙間にだ。いくらバンドや...

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Van Halen - A Different Kind of Truth

Van Halen - A Different Kind of Truth (2012) A Different Kind of Truth (Deluxe Version)  結構前から話題になっていたVan Halenの久々の新作リリース、ホントにダイアモンド・デイヴが戻ってきてアルバム出すんか?と思ったもんだが、何とまぁ、実現してしまったのだった。ちょいと残念なのがベーシストにはあのマイケル・アンソニーがいないってことだな。代わりにエディの息子が参加しているってんで、ま、良かれ悪かれ。...

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Rhapsody - Symphony of Enchanted Lands

Rhapsody - Symphony of Enchanted Lands (1998)  イタリアの叙情性と暑っ苦しいまでの熱さを醸し出してくれたバンドは多分70年代らへんで一段落ついたみたいなんだよな。その後しばらくイタリアのロックなんて全然聞くこともなくてかなりアングラに埋もれていたんじゃないだろうか。実際どうだったのかよく知らないけど。ところが90年代になってヘビメタが市民権を得る頃になると普通のヘビメタがどんどんと細分化されていき、様...

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Museo Rosenbach - Exit

Museo Rosenbach - Exit (2000)  久々にムゼオ・ローゼンバッハの名前が出てきたので、そうか…と「Zarathustra」を聴いてみることに。いや、やっぱり恐ろしいほどのシンフォニック仰々しさ加減とこってり熱々ムードでして、いつ聴いても名盤の域に入る傑作だなと悦に入っていた所、そういえばちょっと前にセカンドアルバムってのが出ているってのを見たことあったので、そっちを聴いてみますかね、ってことでちょいと手を出してみ...

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New Trolls - Concerto Grosso N.2

New Trolls - Concerto Grosso N.2 (1976) Concerto Grosso No. 1 Concerto Grosso: The Seven Seasons ちょっとイタリアまで行ってみたので懐かしの音でも…と。自分的にはイタリアのロックと言われるとやっぱりもう70年代のユーロロック時代なんだよね。よくわからないレコードが結構あってどれもこれも妙に芸術チックなジャケットでさ、レコード屋のユーロロックコーナーに塊で置いてあって、何となく気になるからやっぱりよ...

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Lacuna Coil - Dark Adrenaline

Lacuna Coil - Dark Adrenaline (2012)  イタリアはミラノ出身のヘヴィロックバンド、Lacuna Coilも既に6作目となるアルバムがリリースされたので、気になって聴いてみる。Lacuna Coilは結構ねぇ、良質な作品を連発しているし男女ボーカルでヘヴィロックなのでまぁ面白いかな~ってことで割と聴いてるかも。偶然だけどラウドパークで生を見てしまっているのもあってか親しみはあるし。このバンドは7弦ギターと5弦ベースという音的...

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Lullacry - Vol.4

Lullacry - Vol.4 (2006)  新作「ホエア・エンジェルス・フィア」をリリースしたばかりらしいLullacryと言うフィンランドのバンド、そう言えば割とメロディアスで華麗なハードロックを奏でるバンドだったな…と思い出してちょいと昔のを引っ張り出して聴いてみた。Light Bringerを聴いていてここまで凝ったバンドって世界にそんなに無いだろ?と思ってたし、アマゾンでもこのジャケット見かけたのでついでに、と云う意識が強かった...

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Light Bringer - genesis

Light Bringer - genesis (2012)  2009年頃から聴きまくっていたLight Bringerが2010年11月にメジャーデヴューって事でその筋…っても大した人数じゃなくてブログやTwitter仲間らへんで盛り上がっていた。その前の「Midnight Circus」という作品がもう神盤だったんで、シングル一つでもあのクォリティを期待してしまう。それがデフォルトになってしまっている自分がここにいて、多分期待なんだろうな、どこかで「できんの?」みた...

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Perfume - JPN

 テクノって改めて思うと大して知っているグループがなくってさ、世界中のテクノってちょっと日本のテクノと違うから何か方向違うし、多分YMO直系のテクノって日本しかないんじゃないか?とか思うがよくわからん。現代では中田ヤスタカ氏くらいしか目立たなくて、ロック好きの自分としてはせいぜいそこまでしか進めない気がする。そんなことで、きゃりーぱみゅぱみゅのテクノってのはちょいと派手っつうか粗い感があったんで、せ...

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きゃりーぱみゅぱみゅ - つけまつける

つけまつける もしもし原宿 随分前にヘンな顔のジャケットがよく出てくるなぁ、アマゾン、とか思ってて、まぁ、浜崎あゆみがふざけてんだろうな、くらいにしか見てなかったんだが、今思えばそれはきゃりーぱみゅぱみゅだったのかと。まぁ、浜崎あゆみがそこまでアホな事してまで売ることもないかと考えてみれば当たり前だが、自分的にはほぼ全くテレビは見ないしラジオも聴かないし、売れ線の曲とか流行りの音楽とかまるで耳にす...

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Graham Bonnet - Line Up

Graham Bonnet - Line Up (1981)  変わり種のアルバムってことでふと思ったのがグラハム・ボネットのソロアルバム、の実は三枚目という「孤独のナイト・ゲームス」1981年にリリースされた作品。レインボウに参加して以来すっかりハードロック系統でのシンガーとして名を確立してしまったし、もっともそのセンスもあるワケだが、そもそも60年代末期から音楽活動をしていた超ベテランの猛者なワケで、レインボウだってちょいとした...

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