Archive2011年04月 1/1
AC/DC - Back In Black
AC/DC - Back In Black (1980) 鐘の音で始まるもの…。 The Undertakerの入場…、いや、ロックブログなのでやはりAC/DCの「Hells Bell」ですね♪ 何かさ、懐かしいロック魂ってのを振り返り始めてきた自分。どこか心が弱っているのかもしれないが、まぁ、そういう状況はさっさと忘れて気分を変えていこうじゃないか。バカな奴等を相手にしてたらいくら時間があっても足りないんだからな、などと思いながらマイペースで進みたい…た...
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Hanoi Rocks - Oriental Beat
Hanoi Rocks - Oriental Beat (1982) Oriental Beat Self Destruction Blues 早いもので今年もGW週間に突入してしまった。このブログも6年目になって一貫した傾向で進めてきているのでお陰さまで訪れてくれる人も増えてきたんだけど、一方では飽きてきたなぁ~っていうのもある。いや、パターン的にさ、何か次が読めるっつうか書き方もわかってきちゃうっつうか、それこそが読む側の安心感なのかもしれないけど、でもねぇ、...
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Theatre of Tragedy - Storm
Theatre of Tragedy - Storm (2006) いくつかのゴシックメタルがあれども、本家本元のゴシックメタルと言えば元祖が強い、と言うかシーンを牽引していた面の強いTheatre of Tragedyを出さないワケにもいかないかな、なんて思ったワケでしてね…、いや、まだきちんと全部聴きこなしたワケじゃないんですよ。途中エレクトリックな世界に進んでしまったっていうのは多少聴いたことあったので知ってるけど、それも悪くないな…ってのも...
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Elfonia - This Sonic Landscape
Elfonia - This Sonic Landscape (2005) ますます読んでいる方々の趣味を無視して一人で適当に走っていくことになってしまっている「ロック好きの行き着く先は…」ブログですが、火が点いちゃったのであと数枚この辺を漁らせてもらおう。いやいや、HydriaやMortal Love聴いてたら、どこか儚げで憂いのある女性のボーカルってのが気になってしまった。それ言ったら自分の中では一番が圧倒的にStream of Passionです。マルセラ嬢の...
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Mortal Love - I Have Lost
Mortal Love - I Have Lost (2005) いつもの悪い癖で、女性ボーカル系がちょっと入ってしまうと一気に聴きたくなってしまうんだよねぇ。しかもやや萌え系な歌声だったってこともあって、そういえば以前から探していて見つからなかったのでそのままになっていたジャケットを最近手に入れて聴いているというバンドがあったのでここいらで登場です。 2005年にリリースされたMortal Loveと言うノルウェー産のバンドのセカンドアルバ...
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Hydria - Poison Paradise
Hydria - Poison Paradise (2009) もうキャリア15年近くになるWithin Temptationともなると後世のバンドにも結構影響を与えている面も多くて、そりゃヨーロッパでは絶大な人気を誇るワケだから影響される人達も当然多い。いつもフォロワーが出てきては消え…ってのが繰り返されてきた。もっとも模倣しただけのバンドではなかなか生き残れないのは承知の上だが、今度は意外なトコロから出てきて意外なことにもの凄いハイレベルで良...
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Within Temptation - The Unforgiving
Within Temptation - The Unforgiving (2011) 随分前から話題になってて、ジャケットが見れるようになってから「は?」と驚いたが、まぁ、きっと音はいつも通りに期待を裏切らないだろうなと思ってた。するとやはり予想以上に素晴らしいサウンドを聴かせてくれたWithin Temptationの新作「ジ・アンフォーギヴィング ~スペシャル・エディション(初回限定盤)」。アニメをモチーフにしたストーリーに沿って曲も描かれているようだ...
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Katatonia - Night Is the New Day
Katatonia - Night Is the New Day (2009) 単純にこないだの陰陽座の「夢幻泡影」とパッと見た印象が似ていたジャケットだったからちょっと「ハッ」としてしまったという理由での登場です。バンド名は聞いたことあったし割と大御所的になっているってのも何かでインプットされていたんだけど音をきちんと聴いたのはもしかして今回初めてだったらしい。何でもかんでも聴き漁ってるからどっかで聴いてるだろうと勝手に思ってたけど...
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陰陽座 - 夢幻泡影
陰陽座 - 夢幻泡影 (2004) 既に10年以上も活躍しているのでベテランの領域ではあるが、自分的にはまだまだ新しいと思っているメタルバンド陰陽座。それでも古い世代のメタル好きに訴えかけてくる和風でありながらも王道の香りを漂わせていることでファン層が広がっているんじゃないだろうか。更に若いフォロワーも多数生み出しながらシーンの先頭を今でも歩んでいるってことで一目置くべきバンド。自分みたいな嬢メタル好きには...
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子供ばんど - Power Rock Generation!!
子供ばんど - Power Rock Generation!! (1981) ROCKN&ROLL WILL NEVER DIE!! 先日再結成劇を果たした子供ばんど、お馴染みの渋谷のヤマハでのライブがお披露目式だったけどどうだったんだろうな。もう50歳超えてるんだから昔のあのパワーを期待して行ったファンはどう思ったかなぁなどと気になるのでしたが、いやね、昔子供ばんど好きなのが回りにいて、結構聴いててさ、その頃は他にそんなにロックなものをたくさん持ってなかっ...
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Doom - Complecated Mind
Doom - Complecated Mind (1988) 一方で実にシリアスな実験的精神を持ち合わせてて、アンダーグラウンドシーンで圧倒的に評判だったバンドがDoomだ。当時はなかなか音だけを聴くのが難しい時代で、ライブを見に行ければそれに越した事は無いだろうけど、なかなかそういう機会に巡り合わない。名前だけは聞いていたものの実際にどんな音を出すバンドなのかってのは全然聴く機会が無かった。勿体無かったなぁと今は思うけどしょうが...
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筋肉少女帯 - 猫のテブクロ
筋肉少女帯 - 猫のテブクロ (1989) 猫のテブクロ SISTER STRAWBERRY 日本のオタクというアンダーグラウンドな宝島的文化は決してサブカルチャーというだけではない、と言うことを世間的に知らしめて且つそれこそがメジャーだとばかりに日本を制圧していったとも言える、まるで訳の分からない、本人たちも全く意図しない方向に流されつつ世間的に受け入れられてしまった不思議なバンド、筋肉少女帯。これでいいのか? な~んて...
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Dead End - Shambara
Dead End - Shambara (1988) 日本のヘヴィメタルって、もしかしたら世界で一番発展するのが早かったのかもしれない、なんて思うくらいに多様化したメタルのバンドカラー。それだって今思えばって話だ。正統派のラウドネスみたいなのもあれば演歌系なアースシェイカーとかパワーメタルの真髄達が出てきて、更にビジュアル系の元祖あたりもボウイでもなくDead Endというカリスマから出てきていたり、以降はアウトレイジなんかが次...
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Saber Tiger - Paragraph
Saber Tiger - Paragraph (1991) 北海道を代表するメタルバンド…、しかしこんなに北海道出身のメタルバンドってレベルが高かったのかってのが面白い。この辺りを境にしてロックの地を今度は群馬に渡す事になる。それはともかく、この時期の北海道は果たしてレインボウの悪名高きライブがあった事も影響を及ぼしているのだろうか、本物のメタルバンドと呼ばれるバンドがいくつか出てきて今でも伝説と化しているバンドがいくつかあ...
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Flatbacker - 餌(ESA)
Flatbacker - 餌(ESA) 1986 北海道でも当時自分的に一番衝撃的だったメタルバンドはフラットバッカー。1985年にリリースされたファーストアルバム「戦争」はジャケットからして強烈で、こういう歌舞伎メイクってのも強烈な印象だったけど、何よりも音が衝撃的だった。パンクともメタルともハードコアとも言えない攻撃性は若さだけとも思えないしっかりした狙いを感じたものだし、それにしては歌詞が耳に残るものが多くてしっか...
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Reaction - Insane
Reaction - Insane (1985) 懐かしいジャパメタ三昧♪そんなに深く聴きまくってたワケじゃないけど、やっぱり多感期に聴いてたってのもあってよく覚えてるもんだ。貪欲に何でも聴き漁る姿勢は今も変わってないけど、若い頃ってのはもっともっと記憶力と感性が豊かだからピピッと来るものを覚えてしまうってのは早いもん。そんな中の一枚が1985年にリリースされた…ってもインディーズで出されたアルバムで、何でそんなの知ってるん...
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Anthem - Anthem
Anthem - ANTHEM (1985) 関西関東と入り乱れるように日本のヘヴィメタルシーンが熱気を帯びていた1983年から1986年頃まで、実に数々のバンドが出てきて、しかも巧いギタリストやバンドってのも続々と出てきた。こんなに皆ギター弾けるものなのか?ってくらい巧いのばかりだから驚くばかり。それが普通のレベルになっていたシーンのレベルの高さも並のもんじゃないけど、それをきちんと聴き分けて好みを見出すリスナーも見事なもん...
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44Magnum - Street Rock'n Roller
44Magnum - STREET ROCK’N ROLLER (1984) 80年代のジャパメタブームのルックス的にも音的にも筆頭格でもあったのが多分44マグナム。全員長髪のみならず金髪でケバいメイクにど派手な衣装と如何にもメタルとはこういうモノだと言わんばかりの鋲付き衣装と革パンツなどなど、更に全員ミドルネームに横文字名を持っているという訳の分からんレーベルからの戦略によるシーンへの露出。しかし、そんなことは当時露知らず、とにかく派...
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Earthshaker - Midnight Flight
Earthshaker - ミッドナイト・フライト (1984) いくつかの出来事が複雑に絡まりあった中でどうにもココのところ日本のロックシーンへの回帰話が増えている。やっぱりねぇ、Hard & Heavyの方が今聴くには心地良かったりするんだよね、何故か。時代の古さを感じないからかな。ポップ寄りのロックだとどうしても時代を感じてしまって色褪せた感がしてしまう。もっとも周囲にはレベッカやボウイの話をする人間よりもアースシェイカー...
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BOφWY - BOφWY
BOφWY- BOφWY (1985) BOφWY GIGS CASE OF 80年代って色々あったな、と邦楽の部分で見ているとさ、まぁ、歌謡曲とかポップスとかあるけどどうなんかね?ウチであんまりそのヘンって取り上げてなくってさ、リアルタイムだからそりゃ知ってるけど当時から全然ロックにこだわっていたから普通のモン聴きたくなかったし…、だから今でもその辺の話で名前は知ってるけど実はよく知らないってのも割とある(笑)。まぁ、その筆頭格が多...
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RCサクセション - カバーズ
RCサクセション - カバーズ (1988) Covers 言葉を大事にしながら遊び心の満載なシンガーって結構少ない、っつうかあまり目立たないってトコロかな。個人的には忌野清志郎、柴山俊之、マルコシアス・バンプの秋間さんって感じかな。真面目になりすぎずに皮肉に語れるっつうか、ブルースなマインドなんかね。それと、東日本大震災の影響による原発問題でよく出てくるのが忌野清志郎の歌った「サマータイムブルース」の替え歌による...
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The Blue Hearts - Young And Pretty
The Blue Hearts - Young And Pretty (1988) YOUNG AND PRETTY (リマスター・バージョン) THE BLUE HEARTS (リマスター・バージョン) YouTubeでIggy Popを見ながら、この妙なアクションってのは個性的だよな、なんて思ってたんだが、そういえばまんま動きをパクって、それも自然的に見えたっつうのがいたことを思い出した。うん、多分世界を見回してもそんなにIggy Popの動きをそのまま同じ意志の表れとして表現しているのは珍...
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Iggy Pop - New Values
Iggy Pop - New Values (1979) New Values Live In San Francisco 1981 60年代からキャリアをスタートさせて70年代にインパクトを残してソロに転じた人…、なぜかIggy Popが思い浮かんだんだよな。Bowieの流れもあったからかもしれない。でも、結構自分のブログってIggy Popもちゃんと書いてるんだな、と我なが驚いた。そんなに聴いてたワケでもないし、どこかに惹かれていたこともそんなにないからさ。ただ、常にインパクトを放...
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Alice Cooper - School's Out
Alice Cooper - School's Out (1972) 英国のグラマラスな感覚とはかなり異なるシアトリカルな演出で世に出てきたAlice Cooperだったが、当時からしてもグラムとシアトリカルの違いなんてさほど見当たらなくて、どちらも「ケバい」というだけで一括り。良い時代だ。だからNew York DollsとKissも含めてアメリカではこの辺がキワモノさん達、まぁ、Zappaは更に深いキワモノだったようだが。英国ではグラム系がキワモノさん達だっ...
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David Bowie - Aladdin Sane
David Bowie - Aladdin Sane (1973) Ziggy Stardust (30th Anniversary Edition) Aladdin SaneAmazon MP3 Aladdin Sane 1973年、時代はグラマラスなロックの方向を向いていた、にもかかわらずいち早くグラムロックの風雲児でもあったデヴィッド・ボウイはZiggyを殺した。この頃からDavid Bowieという人は常に最先端の先を走るカメレオンアーティストになったとも云えるのかな。ボウイさんのアルバムの中で一番語られているの...
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Hunter / Ronson - YUI Orta
Hunter / Ronson - YUI Orta (1989) Mott The Hoopleが最後に行き詰っていた頃、ミック・ロンソンはBowieの元から追い出され、ソロ活動で華々しくシーンに登場してきてはいたものの、やはり秀逸なシンガーと組む形が自身の才能を最も発揮できると言うのもわかっていたのか、イアン・ハンターとは交流を密にしていた。それでも当時は契約の問題など色々あったようで、なかなか一緒にやるということは難しかったが、Mott The Hoopl...
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Mott The Hoople - Mott
Mott The Hoople - 革命 (1973) An Introduction to Mott the Hoople Rock and Roll Queen R&Rって元来楽しむためのもので、それ以外の何者でもないんだな。そこに多様なメッセージや手法や音楽的な考え方なんてのが入ってきて複雑拡大化したんだが、そもそもに戻ってプレイしよう、っていう試みにも感じられるアルバムがMott The Hoopleの回帰作品「Mott」というアルバム。1973年のリリース、即ち前回「All the Young Dudes」...
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Generation X - Valley of the Dolls
Generation X - Valley of the Dolls (1979) The Gold Collection 70年代のパンクバンドっても今聞いてみればその音そのものはシンプルなR&Rであることが多くて、そのスタンスはThe Whoのそれと全く変わらないものというのも面白い。思い切りパンクだぜ、ってやってたSex Pistolsなんてのはイメージ先行だったのでそういう類似点は脇に追いやられていたんだが、他のバンドについては明らかにシンプルなR&Rの踏襲でしかないことが...
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The Damned - Damned Damned Damned
The Damned - 地獄に堕ちた野郎ども (1977) 元祖パンクとして騒がれるのはいつも決まってSex Pistolsなのだが、その実ロンドンパンクの元祖ってのはやっぱりThe Damnedなんじゃないかと言うのもこれまた真相。パンクバンドで最初のシングルをリリースしたっていうことで知られている。うん、そういう話はともかく、当時本人たちが自分自身をパンクバンドとして認識していたのかどうかはよくわからない。Sex Pistolsは売り出し方...
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The Jam - In the City
The Jam - In the City(1977) 勢いのあるパンキッシュな音を聴いていたら、何かふとThe Jamを思い出してしまったので引っ張り出してきました。最初に聴いたのはもう30年近く前の話なんだけど、それでもリアルタイムじゃなかったから出てきた時のインパクトがどんなもんだったのかとか知らない。ただ、この頃まとめて色々と出てきていたのでその中のひとつって位置付けだったんだろうとは思う。まぁ、今思えば相当異質なバンドだ...
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