Archive2010年11月 1/1

Albert King With Stevie Ray Vaughan - In Session

Albert King With Stevie Ray Vaughan - In Session (CD/DVD) (1983) Albert King With Stevie Ray Vaughan: In Session ブルース系も結構発掘音源とか映像とかがリリースされているのでたまにはきちんと情報収集しないといけないんだけどなかなか手が回っていない…。そんな中でもやっぱり気になったのがスティーヴィー・レイ・ヴォーンとアルバート・キングのセッション映像を記録したDVD♪テレビで放送したものらしいので昔か...

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Buddy Guy - Living Proof

Buddy Guy - Living Proof (2010) Skin Deep Stone Crazy! ジミヘンのカバーをやらせたらとんでもなくダントツのギタープレイと歌を聴かせられる男、それはジミヘンに影響を与えたでもあろうバディ・ガイってなもんだ。ジミヘンがバディ・ガイに影響を受けてあのスタイルになったというのもわかるし、バディ・ガイがジミヘンの影響を受けて今のスタイルになったというのも頷けるという不思議な関係。実際に「Little Wing」とか...

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Jimi Hendrix - West Coast Seattle Boy

Jimi Hendrix - West Coast Seattle Boy (2010)  元祖R&Rジプシーと言えば、ジミヘン。ジミヘンってのは何を今更言う事書くことあるんだ?ってくらいに語り尽くされ、解明され、愛されている。その証拠に今でも記念盤が続々とその名が出てこないことがないくらいに普通に雑誌にも登場するし新譜の欄にも名が躍る。死んでからもう40年経つのに、だ。一体どんだけジミヘンの名で稼いだ人がいることか、またそのおかげもあって伝説が...

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Andy McCoy - Too Much Ain't Enough

Andy McCoy - トゥー・マッチ・エイント・イナフ (1988) Too Much Ain't Enough Shooting Gallery R&Rバンドのギタリストといいうイメージの最初は間違いなくキース・リチャーズのスタイルだったんだろうと思うが、その実キースのスタイルをR&Rバンドの中で受け継いでいるミュージシャンってのがほとんど皆無。もっとも真似してもしょうがないし、オリジナリティが必要なポジションだから後継者がいなくても当然ではあるんだが...

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Keith Richards - Vintage Vinos

Keith Richards - Vintage Vinos (2010)  既に67歳にもなってしまった長老ロックンローラーのキース・リチャーズ。最近は「Life」という本で結構な暴露話を披露している事で話題をさらっているようだけど、それはそれとしてストーンズの方も「Ladies & Gentlemen」というロックの歴史的ライブの瞬間を記録したDVDをリリースして大好評。これはこれでまたそのうち取り上げないといけないだろう。一方でロニー・ウッドはソロアルバ...

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Johnny Thunders & The Heartbreakers - Down to Kill: Live at the Speakeasy

Johnny Thunders & The Heartbreakers - Down to Kill: Live at the Speakeasy (1977) DTK Live L.A.M.F. | Amazon MP3 Johnny Thunders MP3 アルバム 自分ってシンプルにR&R好きなんだな、と思うわ。ラモーンズ聴いて「そうか~、かっこ良いじゃないか~」なんて思うと即座に思い出したジョニー・サンダースを聴いてしまうと言う単純さ。「Chinese Rock」のジョニサンバージョンを聴きたかったんでね。んで、アルバム「L.A.M.F...

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Ramones - End of the Century

Ramones - End of the Century (1980) End of the Century Rocket to Russia ニューヨークパンクの代表格として持ち上げられることばかりのラモーンズの意外性を知ったのはそんなに古い話ではない。元々アメリカのパンクにはさほど興味を持っていなかったので最初のアルバム「End of the Century」を聴いてそういうもんだよな、くらいの感覚しかなかったのだ。テレビジョンにしてもちょっと違うしさ。芸術的なんだよね、NYパン...

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Patti Smith - Dream of Life

Patti Smith - ドリーム・オブ・ライフ (1988) Dream of Life Original Album Classics ボブ・ディランとの接点…普通ならバーズとかCSN&Yとかに進むのかな。何故か自分の意識ではボブ・ディランと繋がったイメージはパティ・スミスだったんだよね。それ以外浮かばなかった。ってか「Like A Rolling Stone」からバターフィールドブルースバンドってのもあったけどこないだまでブルースハマってたしさ。かと言ってルー・リードか…...

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Bob Dylan - Bringing It All Back Home

Bob Dylan - ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム (1965)  普段はまるで聴かないアメリカのシンガーソングライター陣だけど、せっかくなので聴いておこう~ってことでこれは久々というか初めてと云うか、アルバムとしてちゃんと聴いたことは多分ないんだろうな、と思うディランの「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」。他のアルバム何枚かは聴いたりしたんだけど…、そういえばちょっと前にもディランのラ...

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Bruce Springsteen - The Promise

Bruce Springsteen - The Promise (2010)  レイ・ディヴィスとのジョイントを聴いててその哀愁さを思い出したのでふとめったに聴くことのないブルース・スプリングスティーンを聴いてみた。聴いたのは「ザ・リバー」だったんだけど、聴きながらネット見てたらなにやらそれらしい雰囲気のジャケットの新作が出るようなことが書いてあるので何かと思ったら、ちょうど「明日なき暴走」と「闇に吠える街」との間の未発表曲集だとのこ...

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JP, Chrissie and The Fairground Boys - Fidelity

JP, Chrissie and The Fairground Boys - Fidelity (2010)  元祖ロック姐さんとも云えるクリッシー・ハインドの新作が届いた。知ったのはゴシップネタによるものだったけど、本人はそれも含めてアルバムの価値ってのを出しているらしくて、流石に姐さんだ。ゴシップネタっても大したことなくってさ、今年62歳になるクリッシー・ハインドの数年前の恋人は28歳年下で、ミュージシャンだったってことだ。それで一緒にいる期間に二人...

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Ray Davies - See My Friends

Ray Davies - See My Friends (2010)  正に英国人でしかあり得ないという代名詞でもあるレイ・ディヴィスの声とサウンド。それでいて今でも元祖HR/HMのリフを創り上げたバンド、The Kinksのフロントマンなのだ。そんなレイ・ディヴィスももう70歳近く?なハズだが、全く衰えない創作意欲とセンスにはホントに脱帽。ここのところはThe Kinksの昔の名曲群をオーケストラと再演した「ザ・キンクス・コーラル・コレクション」でまたし...

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Praying Mantis - The Journey Goes On

Praying Mantis - Journey Goes on (2003)  唐突ですが…、川が好きなので結構川沿いの土手を歩くんです。季節によって河原や土手の周りって色も雰囲気も日差しも違うし、そこにいる生き物や死骸も異なってたりするんで季節感っつうのか季節っていうサイクルを満喫できるんですけどね、ここ最近はやたらとカマキリと遭遇することが増えてます。これがまた結構嬉しいモノで、カマキリってやっぱかっこ良いイメージだから、出会うと...

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Last Autumn's Dream - A Touch of Heaven

Last Autumn's Dream - A Touch of Heaven (2009)  新しい音楽に出会って自分に馴染んでくるともの凄く愛着が湧く瞬間がある。その期間が長いのもあれば短いのもあったり、瞬間的なものもあったりするが、まぁ、一目惚れみたいなのや会話して可愛らしさが分かってくるとか…そういうもんだ。常々ジャケットを目にして気にはなってたんだけど、何となくそこに書かれている「メロディアスなハードロックバンド」っていう宣伝文句が気...

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Wishbone Ash - Front Page News

Wishbone Ash - フロント・ページ・ニュース (1977) Front Page News Argus (Remastered) 大英帝国の誇りを代表する名盤「百眼の巨人アーガス」をリリースしたWishbone Ashには大いなる絶望を感じながらもファンを続けたという人も多くって、時代と共に変貌していく…風貌じゃなくてメンバーも音も国も…、それがなかなか理解しきれなくて遂には見捨ててしまった、という人も多いんだろうな、と。後追いのリスナーからしたらもう...

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Asia - Omega

Asia - オメガ (2010) Omega Fantasia Live In Tokyo そういえば今年エイジアって再結成して来日公演してたな…と、いや、それもともかく新しいアルバム出してたんじゃなかったっけ?とすっかり抜け落ちていた自分の記憶と記録を確認♪ やっぱりそうだよ、出してるよ新作(笑)。いや、こんな書き方したらそんなにエイジアに興味のいないヤツにブログ書く資格なしという野次も飛んできそうだが、書くのは勝手だろうよ(笑)。ま、...

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Wetton / Downes - Icon

Wetton / Downes - Icon (2005) Wetton - Downes Japan Tour 2009 Live In Tokyo Day 2 Wetton - Downes Japan Tour 2009 Live In Osaka Wetton - Downes Japan Tour 2009 Live In Tokyo Day 1 大英帝国の誇りと威厳を感じる楽曲ってのも挙げればキリがないんだけど、聴いた瞬間にこれはもう~って感じに圧倒されるのは多くはない。それでも脈々とその流れは受け継がれていてアチラコチラで聴くことができるのが嬉しい。そうい...

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Uriah Heep - Return To Fantasy

Uriahe Heep - 幻想への回帰 (1975) Return To Fantasy High And Mighty ケン・ヘンズレーの才能ってのはホントに英国ロック好きになると凄くよくわかってきて、こういう音を出せる人って実は多くはない英国ロック界。下手にプログレバンドの鍵盤奏者よりも全然英国然としたプログレッシブな鍵盤と音にアプローチしていることは有名な話か。これがさ、本人力を抜いている時の方ほど英国的な音が出てくるという不思議。気合入れ...

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Blackfoot - Siogo

Blackfoot - Siogo (1983) Siogo ちょっと変り種ってことでHDDに残ってた「Siogo」ってのを見つけたので聴いてみた。そもそもなんでこれHDDに入ってるんだ?と自分で入れながらも不思議に思ったんだが…。聴いてみると、あれ?Blackfootってこんなに軽快な音出してたっけ?それよりもヤケに英国ハードロック風味が強いじゃないか…、ん?んん??あ、そうだ、Blackfootと名乗っているけど、これ確かUriah Heepを離脱したケン・ヘン...

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Angel - On Earth As It Is In Heaven

Angel - 舞踏への誘い (1977)  …とある時にバンドのメンバーがCD-Rで焼いたものを持ってきた。毎回会う度に何かしら物々交換的なことが行われることも多いが、突如何もリクエストしていないもので渡される時がある。セリフは大体こうだ…「とにかく聴け!」。そこまで言い切られると聴いてからじゃないと何も言えないんだよな。天邪鬼だったりするので大体そのまま受け入れて気に入ることはそれほどでもないと思うが、さすがにバン...

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The Georgia Satellites - Open All Night

The Georgia Satellites - Open All Night (1988) Open All Night Georgia Satellites 1986年には別にケバいロックじゃないきゃ受けないってことはなかったワケで、ま、確かにバブリーな雰囲気が世界中に流れていたんだろうけど、その御陰で広いものもたくさんあった音楽シーン。まだ黒人ラップばかりじゃない時代だからエアロ復活とかも盛り上がっていたし、一方ではちょっと前後するけどスザンナ・ベガとかトレイシー・チャッ...

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Cinderella - Night Songs

Cinderella - Night Songs (1986)  あぁ…どんどん壊れていく自分のブログストーリー…、こんなはずではなかったのだが、どんどんと出てきてしまう考えていない方向性(笑)。1986年のPoisonを出してしまったからにはやっぱり出さずにはいられないのがこのCinderella。一体何が嬉しくてこんなバンド名付けたのか理解に苦しむが、デビュー当時のバンドのルックスからしてシンデレラってのが適当だったのか、シンデレラストーリーを達...

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Poison - Look What the Cat Dragged in

Poison - Look What the Cat Dragged in (1986)  当初思い描いていた方向とは大きく異なる方向にブログのエントリーが進み始めた気がするのだがそれもまたいつものことなのでそのまま流れに任せてみよう(笑)。いや、ホントはちょっと違う方向を考えていたんで、こっちに来る気はなかったんだが、ついでだから聴いてみよう~っていうよこしまな気持ちが働いてしまってね。Jetboy聴いててちとこの格好と雰囲気でこの音か…ってのも...

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The Dogs D'Amour - In The Dynamite Jet Saloon

The Dogs D'Amour - In the Dynamite Jet Saloon (1988) Unleashed いつの時代でもある程度の誤解をされたままで世に出てきて消えていくバンドがある。底力があったりプロダクションがしっかりしていたりすればそれは結局生き残るのだろうが、多くはそういうものでもなくて人々の記憶に残るだけ、それも「懐かしい~」って会話程度でしかないくらい…。そんなバンドを改めて聴いてみると実は思い込んでいた姿とは割と違っていたり...

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Jetboy - Feel the Shake

Jetboy - Feel the Shake (1988) Feel the Shake Damned Nation 元ハノイ・ロックス、現New York Dolls兼Michael Monroeバンドのベーシストのサム・ヤッファという人はその手のロックンロールベーシストとしては割と評判がよろしいようでハノイ脱退後も着々とキャリアを重ねている。近年ではDollsの他にジョーン・ジェットのバックのベーシストとして来日したことも記憶に新しい。なんせ、再生したハノイ・ロックスも同じステー...

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New York Dolls - Cause I Sez So

New York Dolls - Cause I Sez So (2009) Cause I Sez So One Day It Will Please Us to Remember Even This バッドボーイロックのそもそもってのは多分70年代初頭のNew York Dollsからじゃないかと自分的には思っているんだが、後から論じてみればという基準でしかないので当時を知る人間からしたらKissもAlice CooperもNew York Dollsも大した差はなかったのかもしれない。そこにDavid BowieとかT-Rexが絡んでくるんだからそ...

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Faster Pussycat - Faster Pussycat

Faster Pussycat - Faster Pussycat (1987)  なんかワイルドな80年代後期のロックって懐かしいな、なんて思って思い起こしてますがどこかバッドボーイロックと呼ばれるバンドがいくつも出てきては消えていった時代ですね。Quireboysなんてのはまだ英国のメロディの湿った部分も持っていたからあっけらかんとしたロックンロールっていう世界とは異なっていたけど、それも後で聴いていればわかることで当時はどれもこれも似たような...

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Quireboys - A Bit of What You Fancy

Quireboys - A Bit of What You Fancy (1989) A Bit of What You Fancy Best of  The Wildheartsの前にジンジャーが主役だったバンド、クワイアボーイズ。うん、この辺はもうリアルタイムで知ってる頃だから名前もPVもアルバムも知ってるわ。ただ、当時それほどハマらなかった音ではあるんだが…、多分それほど真面目に聴いていなくて、もう古い王道ロックをひたすら追求していた頃だから新しいバンドなんてよほど気にならなきゃ...

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The Wildhearts - P.H.U.Q.

The Wildhearts - P.H.U.Q. (1995) 現在マイケル・モンローのバンドで活躍しているギタリストのジンジャーと言えば、知る人ぞ知るクワイヤボーイズの主役だった人だ。それなら自分もなるほど…と感覚的にわかるんだが、その後ジンジャーが結成して世間的にメジャーとなったThe Wildheartsというバンドとなると全然聴いてなかったので今回初めて聴くことにしたバンド。こういうロックの流れってのもマイケル・モンローのおかげでは...

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Michael Monroe - Another Night in the Sun: Live in Helsinki

Michael Monroe - Another Night in the Sun: Live in Helsinki (2010) Another Night in the Sun: Live in Helsinki 今年の今頃にはモーターヘッドは実は35周年記念ってことでライブツアーを行っているんだが、その前フリでツアーに帯同するのがこないだハノイ・ロックスを解散させてサマソニで熱いパフォーマンスを繰り広げたマイケル・モンローのソロバンドだそうだ。元々パンクともハードロックともカテゴライズできない領域...

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