Archive2010年10月 1/2

Motorhead - Better Motorhead Than Dead: Live at Hammersmith

Motorhead - Better Motorhead Than Dead: Live at Hammersmith (2007)  ちょっと前にスカパー流してたら音楽系チャンネルで唐突に轟音が聴こえて、なんだ?と思ったらモーターヘッドのライブビデオ流しててさ。モーターヘッドかぁ…と思ってちょっとボリューム上げて見てたら普段あんまり聴かなかったので滅茶苦茶新鮮でカッコよくってそのまま見入ってしまったんです。音的にもメタルじゃないしロックンロールっていうロックンロ...

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サンハウス - 金輪祭

サンハウス - 金輪祭 (2010)  ロックンロールの解釈とは実に様々ではあるけど、自分的にロックンロールってのはこういうもんだよな、っていうのはやっぱりしっかりとあって、それを全て体現しているバンド、と云うよりもこれこそがロックンロールってモンだろ、って云う方が正しいんだろう。日本のバンドってあんまり聴かないなんて言いながらもこれこそロックンロールっていうのが日本の誇るサンハウスっていうのも面白い自己矛...

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Dead End - Metamorphosis

Dead End - METAMORPHOSIS (2009)  突然の再結成劇で往年のファンどころか伝説と化していたことから幻が現実に見れると喜ぶ新しいファン層をも巻き込んだDead Endの再結成。今や日本の伝統文化とまでなっている感のあるビジュアルロック系バンドの元祖とも言われる面もあって、まぁ、新たなファンも巻き込んでいるようだ。自分的にはリアルタイムバリバリでDead Endというバンドを知っていたので感覚がまるで異なるんだが、単に再...

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Gastunk - Deadman's Face

Gastunk - DEADMAN'S FACE (2010)...

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Light Bringer - Tales of Almanac

Light Bringer - Tales of Almanac (2009)  自分のロックブログの中で「萌え」という言葉が使われることがあるとは思わなかったが、正に「萌え」な世界からメタルへと乱入して見事に「萌え」心を奪い去っていったとも云えるLight BringerのFuki嬢。そのきっかけはセカンドアルバム「Midnight Circus」に大いにあるワケで、それ以前のアルバムや楽曲だけならそこまでハマり込む人も多くなかったと思う。でも実際に「Midnight Circu...

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Unsun - Clinic for Dolls

Unsun - Clinic for Dolls (2010) Clinic For Dolls The End of Life 結構色々な新譜がリリースされているんだけど聴くもの多くてレビューが追いついてないってのもある。まぁ、嬉しい話ではあるけどすっかり忘れてしまうバンドなんてのもあって、それはよろしくないよなと。尤も忘れてしまうくらいの音だったってのもあるかもしれないのだが、やはり音を作る苦労がある以上聴く側もそれなりにきちんと聴かないと失礼だろ、って...

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Taylor Swift - Speak Now

Taylor Swift - Speak Now (2010) (Normal CD) and (Deluxe Edition) ポップスを聴くことはほとんどなくって、それらしいものと言えばCorrsみたいにケルト風味かかったものか、マドンナくらいなものでここ最近のポップスなんてほとんど縁がない。多分ポップス自体は嫌いじゃないんだけど、最近のポップスってどこかラップ的だったりやたら攻撃的だったりデジタル三昧だったり昔のと違って聴きにくいからだと思う。ところがそんな...

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Steeleye Span - Rocket Cottage

Steeleye Span - Rocket Cottage (1976) All Around My Hat The Collection Blackmore's Nightを聴いているとヤケに英国トラッドの方向が聴きたくなるんだよな。元々秋の空にはトラッドが似合うので都度都度聴いていたりするし、現実自分のiPodにも今はたくさんトラッドが入っていて聴けるようになってるし。そんな気分にちょっと火を点けてしまった部分があるのでちょっとそっちにも走ってみたいな…とここ最近の定まらない秋の...

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Blackmore's Night - Autumn Sky

Blackmore's Night - Autumn Sky (2010)...

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Sharon Corr - Dream of You

Sharon Corrs - Dream of You (2010) Dream of You Aled Jones & Sharon Corr The Corrsがフルで活動している90年代終りから2000年代にかけて結構The Corrsを聴いてて、気に入っていた。3姉妹の美貌と音楽的才能による音楽性は実にポップでケルトでトラディショナルなもので面白かったものだが、女性陣主体というバンドの性格上、結婚出産というステップが3回もあるということはバンドとしての活動に随分と制約が出来てしまうこ...

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Aldious - Defended Desire

Aldious - Defended Desire (2010) しかしまぁ、これはやっぱり目立つ存在だ。簡単に言うとキャバ嬢みたいなルックスのお姉ちゃん達によるメタルバンド。ま、もともとメタルの世界ってのは綺羅びやかで派手な格好をしてステージをする、ある種幻想の世界だったワケだし、それはもうLAメタルが顕著だったワケでね、そういう解釈からしたら女性だけでバンドを組んでメタルという選択をしたら当然派手なドレスとか艶っぽい衣装でステ...

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カルメン・マキ - 真夜中詩集

カルメン・マキ - 真夜中詩集 - ろうそくの消えるまで - (1969)  寺山修司監修によるアーティストと言えばやはりカルメン・マキを思い出す。どうしてもハードロックバリバリのOZ時代が一番記憶に残ってて、大好きな時期なんだけど、その前に名前を聴いたのはやはり「時には母のない子のように」という暗い暗い歌だった。OZ時代と同一人物とはとても思わなかったので、え?あのカルメン・マキなの?と思って驚いてしまったもんね...

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浅川マキ - 浅川マキの世界

浅川マキ - 浅川マキの世界 (1970)  日本のロックって凄いな。どんだけアメリカとか英国とかかっこいい~って聴いてても日本語という表現による歌詞というのはダイレクトに耳に入ってくるから直結しちゃうもん。そこは音楽的に云々とかってよりも歌詞が頭を占めることが多いのだ。普段まるで歌詞を気にしないのは英語だからということなんだが、そこが日本のロックの凄いトコロ。ロックに限らず、だけど。それでいて音楽性は結構...

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金子マリ - Shoot The Moon

金子マリ - Shoot The Moon (1978) 金子マリ流  マリア・マルダーの歌声聴いてて、ん~、何かに似てる感じなんだよなぁと記憶の彼方を漁ってるんだけど出てこなくて、もしかしてアレかな…それとも?などなど思い起こしていて、辿り着いた先がなぜか金子マリだったのだが…(笑)。聴いてみたら全然違ったので我ながら記憶のいい加減さに呆れた次第です…。ま、それでもいいか、と金子マリを聴き続けていたのでした。 1978年リリー...

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Maria Muldaur - Maria Muldaur

Maria Muldaur - Maria Muldaur (1973) Sings Love Songs of Bob Dylan Naughty Bawdy & Blue エイモス・ギャレットという名のおかげで随分と懐かしい響きの音と歌声を持つアルバムに出会えてきた。もう1960年代後半からシーンで活躍していたというマリア・マルダーという女性が1973年にリリースしたソロとしては初めてのアルバム「オールド・タイム・レイディ」にエイモス・ギャレットはおろか、ライ・クーダーやドクター・ジ...

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Paul Butterfield's Better Days - Better Days

Paul Butterfield Better Days - ベター・デイズ (1973)...

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Bob Dylan - Real Live

Bob Dylan - Real Live (1984)  ロン・ウッド…、そしてTwitter側ではちょっと前にボブ・ディランの話もあったりしてそういえばライブ・エイドでロン・ウッドとキースとディランが三人でフォークギター持って出てきたなというのを思い出して、更にディランのギターの弦が切れてしまって、ロン・ウッドが間髪入れずに自分のギターをディランに差し出したという感動的なシーンが脳裏をよぎった。今ならそんな回想もYouTubeで瞬時に思...

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Rod Stewart / Faces Live - Coast To Coast

Rod Stewart / Faces Live - Coast To Coast (1973)...

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Ronnie Lane - Anymore for Anymore

Ronnie Lane - Anymore for Anymore (1974)  ロニー・レインがフェイセスを離脱した背景にはロッドとロンによる酔いどれR&Rバンドの傾向が強くなりすぎて自分の求める音楽像からかけ離れていってしまったことだろうか。ロッドの作品なんかを聴いているとロニー・レインが参加しててもおかしくないと思うのだけど、派手なショウマンシップな世界を好まなかったのかもしれないな。フェイセスの中ではちょっとインテリジェンスな雰囲...

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Pete Townshend And Ronnie Lane - Rough Mix

Pete Townshend And Ronnie Lane - Rough Mix (1977)  ロニー・レインの人柄の良さもまた人脈を広げて様々なセッションが聴けるんだが、その象徴的な出来事といえば今や幻のA.R.M.Sコンサートでしょうかね。三大ギタリストの共演なんてのが話題になって他にもStonesな面々とポール・ロジャースやウィンウッドとかアレコレ…、話題の三大ギタリストの共演は興醒めな演奏だったもののイベントそのものは大成功の企画。これこそロニー...

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Ron Wood & Ronnie Lane - Mahoney's Last Stand: O.S.T. (1976)

Ron Wood & Ronnie Lane - Mahoney's Last Stand: O.S.T. (1976)  ロン・ウッドって人柄の良さが顔に出ているし、こういうロックンローラーもそうそういない人。ギターが好きで酒が好きで女が好きで、でも良いヤツ、っていうのでさ、日本的な不良からのロックンローラーっていうんじゃない、もっと本当に心底天然のロックンローラーっつうか…、ハチャメチャ小僧だったんだろうな。そんなロニーってジェフ・ベック・グループからFa...

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Ronnie Wood - I Feel Like Playing

Ronnie Wood - I Feel Like Playing (2010) I Feel Like Playing (Digital Bonus Version) Ode to Ronnie 「ロックンロールはブルースから生まれた子供さ」とは良く言ったものだが、正にそんなことを実感させてくれるバンドというものも今ではそれほど多く記憶されていないかもしれない。ココのところ世間を賑わせているストーンズは別格として、その他って?となるんじゃないだろうか?もっともオールドロックファンならいく...

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Carolyn Wonderland - Miss Understood

Carolyn Wonderland - Miss Understood (2009) Miss Understood  テキサスはヒューストン出身のブルースウーマンと聞いたらやっぱり何かを期待してしまう。そしてその期待にしっかりと答えてくれるかのような迫力と魂でギターを弾いて歌ってくれるのがCarolyn Wonderlandというブルースウーマンだ。宣伝文句的には歌はジャニス・ジョプリンの再来、ギターはジョニー・ウィンターの再来と言われているくらいのもので、なるほど、と...

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Sue Foley - Where the Action Is

Sue Foley - Where the Action Is (2002) Where the Action Is Young Girl Blues 秋の空に似合うブルースを聴き続けて…、しかもここのところ賑わっている(自分の中で)女性ブルースメンばかりを聴き漁っているんだが、これまた割と奥の深い世界でしてね、こんなに世界各国に様々なブルースウーマンがいるのかっつうのもさりとて、どれもこれもが一昔前のブルースのレベルを軽くクリアしているってのは、時代の流れか。中でも早...

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Dani Wilde - Heal My Blues

Dani Wilde - Heal My Blues (2008) Heal My Blues Shine テレキャス持ってギター弾いて歌って、しかも結構なポップセンスと本格的なブルースセンスを持ちあわせて且つ、割と可愛らしいキャラっていうのも女の子なら受ける要素でしょ。ってことでまたまたそんなキュートなコが英国にいたのでちらっとご紹介♪ Dani Wildeというまだ22~23歳の女の子だけど、これもまたキャリアはしっかりしているらしい。2009年にリリースされた...

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Erja Lyytinen - Grip of The Blues

Erja Lyytinen - グリップ・オブ・ザ・ブルース (2008) Grip of the Blues Voracious Love 北欧メタルの聖地とも言われるフィンランドはもちろんヘヴィメタルだけじゃなくって音楽全般に渡って懐の深い国だということらしいが、なかなか自分でもそれを感じることも多くはなくって、言われてみれば80年代からHanoi Rocksみたいなバンドが世界に出てきていたし、以降はもちろんメタル中心に世界を創り上げてきているのだな。だか...

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Ana Popovic - Still Making History

Ana Popovic - Still Making History (2008) Still Making History Live in Amsterdam 世界は広い!ブルースウーマンで横断する世界のギタリスト、ってなトコロか(笑)。今度は旧ユーゴスラビア、現セルビアとなっている国から超新星の如く出現したこれもまた凄くエネルギッシュでシャープなブルースギタリストウーマンが出ています。Ana Popovicという女性でして、既にシーンに出てきてから7~8年くらいが経っているとのこと...

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Joanne Shaw Taylor - White Sugar

Joanne Shaw Taylor - White Sugar (2009)White Sugar  世界的にブルースウーマンと言うのが出没してきているのか…、これは昨今始まったことではないようだけど、それでもこれだけ目立つようになったのは面白い。そういう面白さにちょっとハマってみている自分がいてさ、しかもブルースベースのサウンドだから嫌いじゃないし、ともすればとんでもない逸材に出会える可能性もあるし、ってことで日夜漁るのだった…。 Joanne Shaw T...

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Laurie Morvan Band - Fire It Up!

Laurie Morvan Band - Fire It Up (2009) Fire It Up! Cures What Ails Ya 新世代のブルースメンってのを漁っているとどうも女性のジャケットが出てくることもあって、何でだろ?って最初は思ってたんだけど、まさかタフガイな女性達がギターを抱えてしかもSRVを目指したブルースを歌ってギター弾いているって姿にはちょっと軽いカルチャーショックを受けた。少なくとも日本に於いてそんな女性ってのはほとんど見たことないし会...

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Eric Sardinas - Black Pearls

Eric Sardinas - Black Pearls (2003) Black Pearls...

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