Archive2010年09月 1/1
Tony Spinner - Live In Europe
Tony Spinner - ライブ・イン・ヨーロッパ (2007) Live In Europe Rollin' & Tumblin' 今回はSRV直系のブルースロックギタリストっていう感じのを聴きたくて探しているトコロなんで、生粋のブルースみたいなのはちとパスして新しいものを…ってのが多いです。なので古目の人には割と馴染みがない名前ばかりなんだろうけど、それでも時代の流れで次世代を担っていくブルースメンってどんなん?っていう興味があってさ、アチコチ...
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Paul Oscher - Deep Blues of Paul Oscher
Paul Oscher - Deep Blues of Paul Oscher Down In the Delta Deep In the Blues これもまたTwitterでのブルース会話の中から出てきたのがきっかけだったんだが、古いブルースメンの映像って割と残されているものがあってDVDになってるんだよね、と。多分「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティヴァル」あたりの話だったと記憶してるんだけど、そこでまた好きな人がいるんだよね…。「Muddy Watersのバックのハープ吹きが...
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Coco Montoya - Gotta Mind to Travel
Coco Montoya - Gotta Mind to Travel (1995) Gotta Mind to Travel Dirty Deal 1995年にデビューした新人ブルースギタリストのアルバム、と言えば事実その通りなんだけどそれまでの経歴ってのを簡単に見てみると驚くことってのが稀にある。もっともポンッとシーンに出てくるなんてのは半分くらいなんだろうから、多くは下積みなり経歴なりってのがあるんだろうなぁとは思ってるけどさ。本日紹介のCoco Montoyaは元々ドラマーだ...
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Vince Converse - One Step Ahead
Vince Converse - One Step Ahead (1999) Here Come the Blues 恒例のアマゾンリコメンド機能による勝手なブルースメンCD紹介の中から何となく聴いても良さそうなものをチョイスして聴いてたりするという邪道なセレクションをしてます。よって、リリース年やキャリアなんてのも全然気にしていなくて一元化された情報の中での話なので、なかなか時間を超越しているのが怖い世界。自分的には初めての名前だったりするから別にいつの...
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Buddaheads - Howlin' At The Moon
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Chris Duarte - Texas Sugar/Strat Magik (1994)
Chris Duarte - Texas Sugar/Strat Magik (1994) Vantage Point Blue Velocity いつしかブルースを聴くようになってから、最初はよくわからずに黒人ブルースも白人ブルースも米国も米国もまとめて「ブルース」という枠の中で聴いていたんだけど、そのうちに色々と自分の中で大別されてきて、いわゆるカテゴライズなんだろうけど、世間的なカテゴライズとは合致してるかどうかは別として、自分ではきっと白人ブルースが好きなんだ...
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Stevie Ray Vaughan - Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition
Stevie Ray Vaughan - Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition (2010) Texas Flood (Live At Montreux 1982) 8月末頃からStevie Ray Vaughanの話題を聞くことが多くなってきたし、ブルースマガジンでもSRV特集だったし、何となく猛暑の影響もあってブルースがいいなぁ~と取り憑かれて始めていた頃でもあったのと輪を掛けて「Couldn't Stand the Weather」のレガシーエディションがリリースされたことに尽きるだろうな。コ...
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Eric Clapton - Clapton
Eric Clapton - クラプトン (2010) 四季で一番好きな秋がようやく訪れた気がする。秋って短いんだよねぇ…と風情たっぷりなことを書いてみるロック好きでしたが、そんな季節を狙ったかのようにリラックスしたアルバムをリリースしてくれたエリック・クラプトン。普段はほとんど全くと言って良いくらいにクラプトンは聴かない自分なのだが、秋の気配とここのところのリリースラッシュに便乗してどうせだから久々に聴いてみようかな...
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Rory Gallagher - Stage Struck
Rory Gallagher - Stage Struck (1980) Rory Gallagherというギタリストは多分自分がロックを意識して聴くようになってからず~っと聴いている人だと思う。その割に無茶苦茶愛着があるというワケでもなく、また全アルバムを含めて揃えて聴きまくったというものでもないのが不思議。そんなRory Gallagherだが、最初に聴いたのが今回の「Stage Struck」というアルバムだった。もう25年くらい前の話だが。友人の兄貴が不良ロック好...
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Santana - Guitar Heaven: Greatest Guitar Classics of All Time
Santana - Guitar Heaven: Greatest Guitar Classics of All Time (2010) Masters Collection 随分前にサンタナがロック名曲のカバーアルバムをリリースするっていう情報を見て、何でまた今更?みたいに思ったんだけど、そういえばそろそろ出たのかな?なんてちょっと面白そう♪と思って聴いてみました。ここのところオリアンティの師匠ということでサンタナに注目することもあったから丁度良いタイミングなんだろうな、これ。き...
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Black Country Communion - Black Country Communion
Black Country Communion - Black Country Communion (2010) 何かで見て「へぇ~」なんて思った程度だったんだけど、よくよくリリース情報を見ていたら「は?」っと言う事に気がついたので凄く気になってきて速攻で聴きました♪ご存知の人はご存知だろうけど、一応書いておくとですね、グレン・ヒューズとジェイソン・ボーナム、更にブルースギタリストとして名を馳せていたハズのジョー・ボナマッサとデレク・シェリニアンという...
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Robert Plant - Band Of Joy
Robert Plant - Band Of Joy (2010) Raising Sand (Bonus Track Version) Page & Plant以来ロバート・プラントの作品をきちんと聴いたのはこないだのAllison Clausとのアルバム「Raising Sand」くらいだった。それから3年くらい経ったのかな?グラミー賞も獲得して自身の音楽性の進歩と世間に示した方向性の合致が嬉しかったんだろうと思うが、Led Zeppelinのメンバーの中でひとりだけ独自の世界観を持って進んでいるRobert Pla...
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Michael Schenker Group - Live In Tokyo 2010
Michael Schenker Group - Live In Tokyo 2010 (2010) 来日公演が今年の1月にあって、その模様のDVD化ってことでリリース広報されてから結構待ち遠しかったんだけど、まぁ、早いタイミングでのリリースだよね。しかも一応世界発売するらしいから、MSGのカタログに載るライブ盤って事になるはずだし。昨今のMichael Schenker関連のCDとかのリリースを見ていると何が本当にオフィシャルなのかわからないっていうのはあるけど、本人...
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Lordi - Babez for Breakfast
Lordi - Babez for Breakfast (2010) モンスターバンドとして出てきたフィンランドの国民的バンドとまで知名度を上げたLordiが早くも5枚目の作品「Babez for Breakfast」をリリースしてきた。この前の「Deadache」からまだ一年強くらいじゃないの?もっと経ってるかな?あ、2年くらいか…、それでも結構なペースの速さで出してくるなぁ…。もっとも音的には飽き易いサウンドだから早い段階でどんどんアルバムを出してくれないと忘...
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Tarja Turunen - What Lies Beneath
Tarja Turunen - What Lies Beneath (2010) Nightwishを脱退してからアルバム「マイ・ウィンター・ストーム」をリリースして、それは歌手ターヤの側面が強くて、もう聞けないであろうNightwishのあの豪勢なアレンジのオペラチックなターヤの歌声を…という願いは到底叶うものではなかった。ライブを聴いているとそれらしい曲があったりNightwishの曲をやっていたりするので決してHR/HMがキライになったワケではないみたいだけど…。...
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Accept - Blood of The Nations
Accept - Blood of The Nations (2010) Blood Of The Nations Restless And Wild 復活劇で騒がれることの多い今のロック界だが、ここのトコロ90年代に失墜していったヘヴィメタルバンドが徐々に復活作をリリースしたりして賑やかになりつつある。それは多分HR/HMというジャンルが多様化して幅広い層を巻き込んでの展開を見せたからとも云えるんだろうなぁと最近のメタルを聴いていたりすると思うのだが、そんな中、ほぉ~と思う...
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Iron Maiden - The Final Frontier
Iron Maiden - The Final Frontier (2010) The Final Frontier (Deluxe Version) 既にアルバムデビューから30年が経過して今では世界的に影響力を持つヘヴィメタルバンドとして君臨しているアイアン・メイデン。ブルース・ディッキンソンが舞い戻ってきてからは新作というよりもこれまでの活動を包括するようなノスタルジックバンドの側面が強かったような気がするが、それはそれで多くのファンを涙させたし、感動させたことだ...
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Slash - Slash
Slash - Slash (2010) 放浪のギタリストとしか思えない状態が長々と続いている今では伝説のバンドとなってしまっているGuns'n Rosesのギタリスト、Slash。あ、でもGuns'n Rosesってのはまだアクセル一人で持っているのか…。まぁ、アクセルとスラッシュが一緒にやってこそのバンドという認識だから既に終わって久しいバンドと思ってる。まぁ、そんなスラッシュってのにはそれほど興味が失くて、何枚かプロジェクトでアルバムを作...
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Dragon Guardian - 真実の石碑
Dragon Guardian - 真実の石碑 (2010) Light Bringerで名を馳せているFuki嬢だが、どうもこのヘンのシーンと言うのはよく分からない。今時だからなのか、ひとつのバンドに集中してやります、って言うのはあるけど、ゲスト参加や友情出演みたいに参加しているプロジェクトがあったり、完全に遊び的感覚で参加してるのもあって、大いに音楽と仲間を活用して楽しんでいる状況がある。この分だと声優や俳優ってのも普通にやるんだろ...
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Light Bringer - Midnight Circus
Light Bringer - Midnight Circus (2010) 某ブログの主はある日突然にLight Bringerという日本のバンドにハマりまくり、ひたすらにあちこちで呟いていたり挙句恋に落ちたと告白する始末…、Light Bringerのボーカルが20歳そこそこのお姫様でして、倍位の年のお父さんが恋した、と言っている様からして冷たい視線ではあったものの、お父さんをそこまで想わせてしまうバンドってどんなん?ってのがあって(笑)。いや、ブログ上でも...
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Halestorm - Halestorm
Halestorm - Halestorm (2009) この情報化社会の中で自分の好みの情報を漁るというのも大変になってて、何だかんだと情報入手に手間取ってしまう。最近はTwitterでふらりと聞く事もあったり耳にする事もあったりするので、やや情報に好みが反映されるようになってきたのは多少救い。時間の無い中でも情報収集出来るし、一方では新しいサウンドがどんどん生まれているワケで、そんなのも聴いてみたいし、まぁ、忙しい。そんな流れ...
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ReVamp - ReVamp
ReVamp - Revamp (2010) オランダのシンフォニックゴシックメタルバンドとしてそのジャンルの異名を取っていたAfter Forever。結構ゴージャスでホントにシンフォニックで起伏に富んでてちょっとコッテリしながらもドラマチックで面白かったバンドがあった。いや、つい最近までの話。ボーカルはもちろんお嬢様で、その手のモノが好きだから割と聴いてた。問題なのはそういうバンドの情報を自ら率先して漁ろうとしなかったので、去...
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Liv Moon - Covers ~Scream As A Woman~
Liv Moon - COVERS~Scream As A Woman~ (2010) ちょこっとCD屋さんを覗いてみてメタルらしいコーナーを見ると必ず面展開されているLiv Moonの新作?新作っつうかカバー集「COVERS~Scream As A Woman~」いや、ジャケットはメタルコーナーの中にあれば目を惹き付けるものだし、それこそ宝塚上がりっていう知名度らしきもの…っても宝塚という知名度なだけで本人の知名度ではないワケだが、前作「DOUBLE MOON」で話題を振りまいての...
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Nena - Made in Germany
Nena - Made in Germany (2009) Made In Germany そういえば、自分の中でも今でもアイドル的に聴いているのがネーナ♪何かと話題になることが多くて嬉しいんだけどそれは概ね「ロックバルーンは99」時代のリバイバル的な話題ばかりで、ネーナがここのトコロは新作出したりツアーをしていたりと実にアグレッシブなアーティスト活動をしているということではないのが残念。その実今が本業とばかりに活動しているのだった。日本まで...
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Prince - 20Ten
Prince - 20Ten (2010) Purple Rain 80年代を代表するかのようなシンディ・ローパーがブルースアルバムをリリースして、マイケル・ジャクソンは鬼籍に入り話題を振りまいた、そしてプリンスもまた最近新作をリリースした。この人の場合はもう無制限に新作が出てくるので正直言って追いかけていられるはずもなく、とことん枯れることのない才能と常に斬新なアイディアを持ち合わせている本能には頭が下がる。ここまで天才ってそう...
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Cyndi Lauper - Memphis Blues
Cyndi Lauper - Memphis Blues (2010) ここ数カ月の間ユーロとプログレをひたすら書きまくっていて、まさかひと夏を終えてしまうとは思わなかった。ユーロあたりからトラッドで涼しんでレゲエあたりから~なんてプロットを考えていたのが全然終わりゃしない自分のブログストーリー(笑)。まぁ、それはそれでしょうがないか…とtwitterで聴いて書いている音楽とブログの展開に隔たりがあって全く二重人格的に音楽聴いて書いていた...
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Barclay James Harvest - And The Other Short Stories…
Barclay James Harvest - And The Other Short Stories… (1971) The Harvest Years 壮大なオーケストレーションをひとつの売りとしてバンドの中できちんと組み立ててサウンドの要として使っていたBarclay James Harvestはどこか高貴なイメージも付いていたし、何よりもHarvestというレーベルの名前がバンドの名前の一部にも入っているというのが特別的な印象を持たせる。プログレというジャンルに手を付けて最初の頃に買って聴...
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Robert John Godfrey - Fall of Hyperion
Robert John Godfrey -Fall of Hyperion (1973) The Enidの中心人物ともなっているRobert John Godfreyという人は割と英国プログレッシブロックの真ん中を歩いていた部分もある人で、その名はBarclay James Harvestのオーケストラアレンジャーとして知られていたようだ。そこから離脱して自身の求める、よりオーケストレーションを追求したサウンドを構築すべくソロアルバムを一枚制作する。これが「Fall of Hyperion」という作品...
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The Enid - In the Region of the Summer Stars
The Enid - In the Region of the Summer Stars (1976) In the Region of the Summer Stars Aerie Faerie Nonsense まだCDがきちんとリリースされることだけで狂喜乱舞できるアイテムが存在しているということにまず驚いた。これだけ散々リリースされまくり、アルバムによってはリマスターとか単なる再リリースしかない中、初めてのCD化です、なんてのがまだまだあるんだなぁと。メジャーな部類に入るバンドとしては割と異例な...
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Hugh Hopper - 1984
Hugh Hopper - 1984 (1973) 1984 Hugh そういえば、とばかりにふと思い出して探し出してみたHugh Hopperの作品。Soft Machineのヘンな方向性の要因のひとつにはHugh Hopperのアヴァンギャルドなジャズ志向が大きく影響していたことは想像に難くなく、むしろその指向性があったからこそSoft Machineというバンドの方向性が見えたとも云えるのだろうと思う。もっともHugh Hopper一人の志向ではなくメンバー編成等も含めてそうなっ...
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