Archive2010年03月 1/2

Cheap Trick - Cheap Trick

 70年代アメリカンロック…っていう流れからするとかなり異色な部類に入るんだろうけど、それでもしっかりと70年代アメリカのロックバンドという称号を獲得しているチープ・トリック。特に日本に於いてはクイーンと共に日本から人気の出たバンドということでバンド側も日本には思い入れがあるようだ。しかし当時の少女達がそういうバンドには目ざとい確かな眼力を持っていたようだ…。  1977年にリリースされたチープ・トリックの...

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Elf - Elf

 春ってのは昔からキライではないのでどこか区切りにしたい季節ではあるが、なかなかそういう出来事でもないと気分は変わらないのも事実。ただテレビ番組が一新されるとか、そういう所で区切りの基準を見つけるってのはあるか。このブログサイト自体はそれこそ大した変化もなく日夜更新をひたすら続けているので少々アクセントを加えたいと考えてはいるのだがなかなか…、きちんと考えないとね。  さて、1972年頃のアメリカのロッ...

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Aerosmith - Get Your Wings

 70年代中期頃までのアメリカンロック…、ハードロックと呼ばれる類のバンドの音ってのはもう大陸的に広がりを見せるサザンロック傾向とか脳天気にスカッと大音量で〜なんていうものが出始めてきたくらいで、マウンテンやアリスクーパーなんてのは結構英国的な要素が強いロックサウンドで、まだまだアメリカンロックの定義がそんなにスカッとしたものとは定義されていなかったくらいだ。後はレイドバックしたものが多かった...

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New York Dolls - Too Much To Soon

 世に放つインパクトってのがロックの醍醐味でもあり一般人とは異なる世界観を体現していたり、だからこそヘンな所に拘る…一芸に秀でていたというような図式がまかり通っていた華やかな時代。それこそがロックのロックたる世界で、輝かしいのだと思うのだが最近のバンドは全く…、いや、それは良しとして(笑)。まずはこのバンドのこのジャケットですよ。見てくれれば一目瞭然、これこそロック。 Too Much Too Soon Rock'n Roll...

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Kiss - Hotter Than Hell

 ショックロックの代表的なバンドってのはそれほど思い付くモノじゃないな…などと思っていたら、気付いた。大道芸人のプロがいるじゃないか、と。そう、キッスですね。もっともショックロック的に狙っていたのかどうかってのはちょっと疑問があるんだけど、日本の歌舞伎のメイクをモチーフにして悪魔的…というのを出したらしいけど、アリス・クーパーの意図とは大きく異なるような気がする。まぁ、今更キッスについてあれこれと何...

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Alice Cooper - Killer

 先日テレビでBBCの「Top Of The Pops」か何かの総集編みたいなのが放送されていて見てたんだけど、まぁ、時代だな(笑)。結構顔を知らない自分に気付いた。もっとも動いてるのを見ることも少なかったからだろうけど、何となくっていう人達はやっぱ分からないな…。その中でもちょっと意外だったのはバックの面々はグラマラスにキラキラの衣装だったのに本人が出てきたら一人だけ超ダーク、っていうギャップを楽しめたのがアリス...

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Blackfoot - Strikes

 英国ロックに影響を受けたアメリカのバンドって70年代中期以降は多いんだろうと思う。そりゃあんだけ英国のロックが流出していけばキッズ達がこぞって聴きかじって影響を受けるってもんだ。そいつらがロックをやり始めるのだから…、いや、こういう傾向は日本も同じだからさ、独自のロック文化になっていくんだけど、アメリカの場合はそこに土着性が入るからちょっと変わった感じになるのもある。南部の大らかな人間が英国ロック...

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Hydra - Land of Money

 広大な土地を持つアメリカには一言で括れないロックという世界があるワケで、どっちかっつうとそれぞれの地域性から出てくる土着的なサウンドってのがあって当然なので、ハマる人は凄くハマるんだろうね。自分的にはそれほどのめり込んでいかなかったので、今でもそんなにハマって聴けるほどじゃない。ただ、なんだかんだと聴く機会もあるし、それよりも英米の別なく洋楽を聴いていたころには単に好みだけだからさ、その時にはも...

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Ted Nugent - Cat Scratch Fever

 巨漢と言えば横ではなくって縦に大きい人ってのもあるんだろう。そもそも無茶苦茶ワイルドで豪快な如何にもアメリカ人っていうのも当然多くて…、いや、こういう人は普通プロレスラーとかが向いていると思うのだが、どういうワケだがロックの世界にもいらっしゃったりします(笑)。そんなに多くはないけど80年代中盤のアリス・クーパーのところのギタリストなんて超マッスルな男だったしね。まぁ、そんな肉体派の代表でもある野...

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Mountain - Nantucket Sleighride

 ロックってのはさ、見た目のかっこよさってのが凄く重要だと思うワケよ。ここが押さえていないとどんだけ音がシャープでも最終的にかっこよい、っていう風にハマれないっていうのがあって…、今の時代がどうなのか知らないけど、昔はアルバムジャケットとかインナーとかくらいでしかその姿を見ることがなくて、そこから想像することでそのバンドのかっこよさってのを膨らまして音に重ねて聴いてた。だから太ってるとかメガネ掛け...

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Meat Loaf - Bat Out of Hell II: Back Into Hell

 巨漢ミートローフによる美しい歌の数々はその姿とは似つかわしくない人気を誇ったものだが、それはそれはもう最初驚きましたね。マウンテンのレスリー・ウェストも驚いたけどそれよりもミートローフの方が驚いた。こんなに巨体でロックかよ?ってなモンで、その時点で音を聴くとか以前の話で聴くのが遅れたもんな。まぁ、音を聴いてみてもやっぱり暑苦しかったのはジム・スタインマンの仕業ではあったが、役回りとしてミートロー...

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Jim Steinman - Bad For Good

 70年後半から80年代にかけてひとつの特徴ある楽曲を提供して話題をさらっていたが表舞台には出てこないという人…、そういう作曲家やプロデューサーや仕掛け人ってのは今でもいつでも存在していて、業界のキーとなったりするのだが、この時期のアメリカでは何と言ってもジム・スタインマンの勢力は凄かった。当時はそんなこと気にしないで聴いていたけど、後になって聴いたり調べたり情報を漁ってみるとそんなことに気付く。  有...

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Dan Hartman - The Best Of

 ダン・ハートマン…、アラフォー世代にはどう考えたって「ストリート・オブ・ファイヤー」の映画中での黒人四人組の歌「あなたを夢みて」の印象しかなくって、調べていなけりゃあれがダン・ハートマンっつう四人組なんじゃないかと思うくらいだ。いや、少なくとも歌っているヤツがダン・ハートマンだろう、ってなくらいに認識していた人も多いはずで、更に言えば黒人だよな、っていう認識だったんじゃなかろうか? The Best of R...

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Rick Derringer - Live

 ひとつのバンドが解体して才能あるメンバーがそれぞれ活動を開始するとその人がどういう方面の才能を持っていたのかが割とわかりやすい構図いなるというのもアメリカの特徴だろうか。エドガー・ウィンター・グループの場合は解体してはいないけど、ダン・ハートマンはこの後独自の世界でブルーアイドソウルの世界を突き進めていったし、モントローズはアメリカンハードロックの祖となった。そしてプロデュース面を担っていたリッ...

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Edgar Winter Group - They Only Come Out at Night

 ロニー・モントローズがハードロックを弾きまくるきっかけになったのは間違いなくエドガー・ウィンター・グループでの欲求不満か味を占めて更に深堀したくなったかのどちらかだろうと踏んでいるのだが、ちょっと気になってエドガー・ウィンター・グループの名盤「They Only Come Out at Night」を再度聴き直してみました。あまり腰を入れて聴いたことのあるアルバムじゃなかったので良い機会だったね。 Not a Kid Anymore 1972...

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Montrose - Montrose

 70年初頭のアメリカンロックと言えば、まだまだ往年のアメリカの文化と空気を背負っているバンドが多くてウェストコーストサウンドなどと言ってもてはやされたものがある程度で、GFRが頑張ってはいたものの、カラッとしたアメリカンなサウンドをベースとしていたことに変わりはなく、もちろんひとつのアメリカンロックではあったが、現代に通じるアメリカンハードロックの基礎を築き上げたのはもしかしたらマウンテンでもなくGFR...

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Grand Funk - We're An American Band

 70年代のアメリカってのはロックが衰退していたりレイドバックしていたりしてしてなかなか英国ロック勢の波を押さえきれなかった面は否めないが、その分独自のアメリカンロックを司ったのも事実で、良い悪いの話ではないな。ここの所軽めの音ばかり聴いていたのでちょっと欲求不満に陥り、せっかくフリートウッド・マックまで書いたのだから…と思いつつやっぱりもっとガツンと来るのが良い!ってことで男の中の男のバンド登場。 ...

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Fleetwood Mac - Rumours

 グラミー賞のパフォーマンスは毎年アレコレと話題になるものが多い。マドンナとブリトニーのアレもグラミー賞じゃなかったっけ?それで先日の話題はエルトン・ジョンとレディー・ガガによるど派手ピアノ共演とか…、まぁ、レディー・ガガはそういう時は栄えますわな。ところが本質的なパフォーマンスで観客を魅了してしまうシーンのひとつもあって、その中では新進テイラー・スウィフトがかのスティーヴィー・ニックスと共演する...

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Taylor Swift - Taylor Swift

 アメリカってのは何年かに一度くらいシーンをリフレッシュするようなことが起こる…のか意図しているのかわからないが、洋楽不振と言われる日本までしっかりとそのインパクトを伝えられるほどの話題性を持った女性アーティストが出てくるんだな。Lady Gagaなんて典型的だけど、その前はブリトニーとかアヴリルとかがそんな感じで出てきたし。その間も誰かいたのかもしれないけど全然チェックしていないしね。そして今はLady Gaga...

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Orianthi - Violet Journey

 マイケル・ジャクソン最後の映像として爆発的に売れている「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」って見た?ギタリストの女の子凄いでしょ?オリアンティって子なんだけどタフな態度でギターを弾いて見せつけてくれてたかっこよい彼女。残念ながらツアーによるORIANTHIの勇姿を世界中に知らしめることはできなかったけど、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」がリリースされたことでもしかしたらORIANTHIの存在はより一層注目され...

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Stream of Passion - Live In The Real World

 バンドの中でのギタリストとしての女性というのはあんまり多くはないし、ガールズバンドなんかだとあるにはあるがテクニックは…というのが多かった。ところがいるところにはいるもので、何とセッションミュージシャン的にヘヴィなギターを弾いてきた人ってのがいます。陽の目を浴びるのはつい最近になってからというもののキャリアは十二分に長いLori Linstruth。 Live In the Real World …かと言ってソロアルバムがあるワケで...

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Amy Schugar / Michael Schenker - Under Construction

 この流れで書くのが良いかわからんが、女性ギタリストってことではなかなかの実力者だったと思われるエイミー・シュガーという人。アメリカ人なんだが、ひょんなことであのマイケル・シェンカーと知り合ったことから良い仲に…、とそれが発展してその頃に書き溜めていた楽曲群をマイケル・シェンカーに手伝ってもらってアルバム1枚分のデモが完成。そのままリリースする予定だったのか不明だけど、今では国内盤でもリリースされた...

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Desiree' Apolonio Bassett - Power & Force

 その実ジェニファー・バトンがマイケル・ジャクソンのツアーギタリストになったのは1987年のことで、当時彼女は29裁か30歳くらいだったらしいので今の年齢は想像に難くないがそれを感じさせないエネルギーを持っているのは素晴らしいことだ。実際日本の普通のその年齢くらいの女性って…単なるおばちゃんと言って良い頃合いでしょ?凄いよな、それ…。ま、芸能人だからそういうのもありなんだろうけどさ。そして一方では15歳くらい...

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Jennifer Batten - Above, Below and Beyond

 昔はギタリストのソロアルバムなんてあんまり真面目に聴かなかったね。今でも基本的にインストものってそんなに何度も聴くものじゃないかな。でもジェフ・ベックなんかだとやっぱり面白いから何度も聴いているし、最近の作品だってそりゃもう面白いんで、やっぱり音の接し方なのかな。そういえばジェフ・ベックももうすぐ新作「エモーション・アンド・コモーション」がリリースされるからまた楽しみではあるな。そんなジェフ・ベ...

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Impellitteri - Stand In The Line

 リッチー・ブラックモアの速弾きクラシカルスタイルは後にイングヴェイ・マルムスティーンによって拡大解釈されてネオクラシカルなギタープレイへと引き継がれていった…。そして更に当時イングヴェイ脱退後のアルカトラズのオーディションに来ていた超速弾きギタリストのクリス・インペリテリによって高速ギターの頂点を極めたと言っても過言ではないだろう。もっともそれが良いとか悪いとかではなくって、ひとつの流れをそこま...

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Deep Purple - Burn

 ロックバンドの在り方ってのは基本的にオリジナルメンバーによる継続ってモノだと思っていたんだが、どちらかと言うとそういう在り方で継続出来ているバンドってのは実に少ない。だからと言ってメンバーチェンジがない方が良いってことでもないのかな、なんてことを思ったりもするんだが、昔は少なくともオリジナルメンバーじゃなかったらやっぱりダメになるだろう、ってのが多かった気がしてた。でもその真逆を行っていたのがDe...

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Trapeze - Hold On

 恐ろしく深い英国ロックの森…というよりも不景気による仕事探しの結果、という背景が付くのかもしれないが、ともかくその系譜は面白いように繋がっていく。かなり抜けている部分はあるんだけどそれでもアチコチとんでもない方向に繋がっていくのは自分の未熟さを知るきっかけになるし更になるほど~と深みにハマるのであった。しかしあくまでも自分の知識満足だけの話てあって世の中には何の役にも立たないという哀しい性(笑)...

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Wishbone Ash - Twin Barrel's Burning

 Uriah HeepとWishbone Ashのどちらにも在籍していたことのある男が二人いる。一人はさすらいのベーシスト、ジョン・ウェットン。この人の仕事をそれぞれのバンドの関連性に入れてしまうとそれこそ果てしないバンドが繋がってしまうと言うキーマン(笑)。ジョン・ウェットンとかコージー・パウエルってのはもうそういう人達だよね。最近ではサイモン・フィリップスとかニール・マーレイってのもそうなんだけどさ。そしてもう一人...

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Lucifer's Friend - Lucifer's Friend

2010年の今から見た2000年頃の音楽なんて凄く新しいものだし、そんなに変化が激しいものでもないという感じなんだが、これが1980年頃から見た1970年頃となるととんでもなく変化していて、面白い。面白いっつうか…、まだまだ発見もいっぱい出てきて何それ?ってなのが多い。それは2010年の今になっても70年代を漁るファンが多いことでわかるし、自分も今でも発掘してくるバンドもあるワケで…、やっぱ面白い。  後にユーライア・ヒ...

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Love Affair - The Best of the Good Times

 英国のアイドソウルボーカリストとして名高いのが三人のスティーブ…と呼ばれるハズなのだが、まぁ、日本ではそんな呼び名もあまりされることがなくって、三人のスティーブって誰だろ?って思ってくれたら面白いな、っていう程度だが…(笑)。まずはスティーブ・ウィンウッドがダントツかね。それとスティーブ・マリオットですね。個人的にはもちろん後者の方が圧倒的に好きなんだけどさ。そしてスティーブ・エリス…後のWidowmake...

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