Archive2008年11月 1/1

Europe - Almost Unplugged

 北欧のメタルシーンは80年代初頭から注目され始めて、日本では北欧メタルというひとつのジャンルを形成して進化を遂げている。多分今の時代もアーク・エナミーを筆頭とした北欧メタルってのは依然と注目され続けていると思う。まぁ、スウェーデン産のメタルとも言うが。そんな北欧メタルの先端を切って世界的にメジャーに知らしめたのがヨーロッパってバンド。「The Final Countdown」が有名で、多分誰もが知ってるんじゃないか...

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Yngwie Malmsteen - Perpetual Flame

 ここの所リリースされた新譜漁りをしていたんだけど、結構出てるんだなぁ。昔から知ってる人達のリリースが結構多いのにビックリした。やはり売れる物はいつまでも売るっていうところかね。ちょっと興味惹いたので久々に手を出してみようと思ったのがイングヴェイの新作「パーペチュアル・フレイム」。いやぁ、とにかくジャケットのダサさが既にストーンズ化していて、ジャケなんてもうどうでもいいぜ、ってくらいにダサくて恥ず...

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Jeff Beck - Performing This Week...Live at Ronnie Scott's

 つい先日のザ・フーのライブの後の打ち上げで今度はクラプトンが来るぞ、そしてジェフ・ベックも来るぞ、更に一緒にライブやるんじゃないか?なんて話をしてオールドなロックファンは盛り上がっていたのだが…。それにしてもここの所の宣伝にあったのはその他にビリー・ジョエルとかジャクソン・ブラウン、ブライアン・セッツァーにロッド・スチュワート…、果たしていつの時代の来日公演の宣伝なのか、見事に大人になったオールド...

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Enya - And Winter Came

 秋から冬にかけて新作ラッシュが多いのは昔からだけど、しっかりと冬の色が着いたアルバムをリリースするアーティストも毎年結構いるものだ。まぁ、クリスマスっつうイベントもあるから12月に入るとより一層そういう目線での商戦が展開されるのだろうけど、その時に必ず入ってくるんじゃないかと思っている新作がこれ「雪と氷の旋律」。  エンヤさんの正に冬とクリスマスをイメージしたアルバムで、よくもまぁこれほど上手に表...

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Brian Eno & David Byrne - Everything That Happens Will Happen Today

 新作情報の入手ってのはなかなかやっかいな代物で、好きなバンドだからと言っても常に全ての情報収集しているワケでもないので見逃すこともある。そういう意味では先日The Musicというバンドが来日公演を行っていた、という事実をまったく知らずにいたこともあって、情報収集の難しさをヒシヒシと感じたものだが、果たしてどういう形が上手く使えるのかね。一方では大して興味はないけれど知っているということがよくある。これ...

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The Pretenders - Break Up the Concrete

 往年のアーティストでも新進のバンドでも真の意味でロックを感じることは実はあまり多くない。もちろんロックだなぁ~と思う音を出しているバンドもあるし、アコースティックでもロックだなぁ~と思うこともあるんだけど、ここ最近全然期待しないで聴いてみたらもの凄くロックしていて驚いたのがプリテンダーズの新作。こないだ出したばかりの作品だからもう30年選手に近いんじゃない?クリッシー姉さんの気合いの作品「Break Up...

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The Police - Certifiable

 ここのところ面白いブツが多数リリースされている。それは横のアマゾンスライドショー見ていてくれればわかるんだと思うけど、もちろん個人の好みなので別に万人にオススメというつもりもない。でも、多分似たような興味の人も多いだろうし、情報発信ステーションになっていれば良いなぁ~と。そんで、本来的には秋の美しきアコースティックサウンド路線を進めたいんだけど、どうしてもホットなモノはホットなウチに聴いてしまう...

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Guns'n Roses - Chinese Democracy

 最近ではアーティストのアルバムリリース日前にどういう理由からか音源が流出してネットで流れる事件が何回も起きている。やっぱり関係者からしか出てこないだろうから…、とは云ってもスタジオレコーディングの関係者って、そのスタジオに出入りする人とかなのかな。それとも更に副次的にスタジオに出入りする仕出し弁当屋さんとかなんだろうか?いやいや、一曲でも流れてくれたらファンとしては嬉しいのでやっぱ入手して聴くじ...

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Mike Oldfield - Tuburar Bells II

 秋が深まり、もう冬の訪れを感じる今日この頃、やっぱり秋ってのは短いのぉ~。人生春の方が短いとも思うが秋もさながら。しっとりとした休日の朝、肌寒さを感じながらフラリと流した音楽がマイク・オールドフィールドの作品。「Tubular Bells II」。  1992年リリースなのでオリジナルの「Tubular Bells」から19年後に録音した作品。当時イエスのトレヴァー・ホーンとの共同ワークを行っていたが故に実現した続編だったとか。も...

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Catapilla - Catapilla

 早いモノでもう11月も終盤に突入…。もしかしてもう年末なのか?やたらとクリスマスらしき風情を感じると思っていたら…。好きな季節でもある「秋」っつうのはやっぱりもの凄く短いものなんだ。秋らしき音色のアルバムをいくつも取り上げて聴こうと思っていたのに結局あまり数多く聴けなかったな。アコースティックの美しいものを更に掘り下げて…なんて思っていたんだけど、ま、フーは来るし、ハード系のバンドが結構新作出してる...

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Zakarrias - Zakarrias

 ザ・フー旋風もようやく終わり、さすがの大英帝国ロックを見せつけて帰っていったところだが、どれだけに人間が見に行ったのだろう。恐らく数回行く人間が大半だと思われるので武道館が満員になっていたとしてものべ人数で言ったら1万人に満たなかったりして…。他の地域分もカバーするとそういうのもありかもなぁ。やっぱり欧米に比べて人気がないという話はそのまま今でもその通りなのかもしれない。ただし好きな人は凄く好きっ...

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Chimera - Chimera

 女性二人によるアコースティックなバンドってのは割といくつも思い付くけど、それは単にメロウキャンドルというひとつの偶像があるからだろうな(笑)。やっぱね、メロウキャンドルみたいなのを期待しちゃうワケさ。実際にはなかなかそんなことないんだけどさ。ところがひょんなことから聴いてみたキメラ(Chimera)っつうバンドっつうかプロジェクトっつうかユニットっつうか…、には驚かされた。60年代末期には録音されていたも...

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Esperanto - Last Tango

 「エスペラント」という国際共通語はどことなく耳にしたことがあったが、それをバンド名にしてしまうというのもなかなか凄い。しかも単語の意味に負けないようにしっかりと各国出身者をメンバーに迎え入れてどこに依存するでもない楽曲を繰り広げていたというのも素晴らしい。ニュージーランド、ベルギー、英国、伊太利亜、ハワイ、オーストラリア出身者を揃えていたワケさ。もっとも三枚アルバムをリリースする間にどんどんメン...

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Darryl Way's Wolf - Canis Lups

 70年代英国のロックバンドではバイオリンを主に据えたものも多く、有名どころではもちろんクリムゾン、カーヴド・エアなどだろうか。デヴィッド・クロス、エディ・ジョプスン、そしてダリル・ウェイの三人が有名。もちろんバンドで言えば他にもイースト・オブ・エデンとかエスペラントとかハイ・タイドなんてのが浮かぶけどね。ま、それはおいおい…。今日はバイオリニストのアルバムってことで思い出したダリル・ウェイのソロア...

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String Driven Thing - The Machine That Cried

 スタンダードなロックを聴いている時、多分それはギターだったりベースだったりドラムだったり歌だったり、もしくは鍵盤かもしれないけど、そういう音に耳が行くことでそれらの楽器を手にしたいと思うんだろう。自分的に言えばそれはギターの魅力に虜にされたというものだが、もちろんコージーのドラムに惚れた人もいればアンディ・フレイザーのベースに惹かれた人もいたり、ミック・ジャガーのように歌いたいヤツもいたりする。...

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The Who - Live In Japan 2008

 今世の中で何が起きてるかっつうとだ、やっぱりザ・フーの来日公演なワケでして、もちろん自分も何回か足繁くライブに通うんですが、昨日の横浜公演にも行って参りました。もうね、これは凄い、の一言だね。あの歳であのライブ、ピートもロジャーも元気だし、何と言ってもあんなに熱くて激しいライブが見れるってのは嬉しい。そして感動の嵐。どの曲を切り取っても超ロック的だし、ああいうライブを見たかったんだ、と思うシーン...

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Dando Shaft - Dando Shaft

 聴けば聴く程に味が深まっていくのが英国トラッドフォークの世界。もちろん底なし沼の世界なので表面をなぞるだけでも十分に楽しめるものなんだけど、やっぱりせっかくなら色々と遊んでみたい。このDando Shaftと言うバンドはもちろん英国トラッドフォークを代表するバンドなのだが、自分はこのバンドをプログレ側から知ったものだ。それは何よりもネオンレーベルからキーフのジャケットデザインっていうことでイメージを持って...

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Maddy Prior & June Tabor - Silly Sisters

 英国の伝承音楽を歌う女性がこうまで多いものかというのは割と不思議。日本で言えば民謡歌手がどんどんとメジャーのフィールドに出てくるというようなものだ。もちろんそういうのを聞かないワケじゃないけど、何年かに一度くらいでしょ?沖縄民謡とか島唄とかをアレンジして出てくるものってのはさ。ま、英国のこのヘンのトラッドをアレンジしたモノってのもそんなにメジャーなフィールドじゃないのかもしれないけど、それでも遠...

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Albion Country Band - Battle of the Field

 伝承音楽の虜となったアシュレー・ハッチングスによる一大プロジェクトとも云えるバンドがアルビオン・カントリー・バンドだ、これはもうアイリッシュミュージックへの傾倒を諦めた一人の英国人による英国の音にこだわったバンドという信念が生み出したモノで、その意思をきちんと継承すべくエレクトリックトラッドの世界での重鎮達がみな手を貸して創り上げたアルバムがシャーリー・コリンズを筆頭とした作品「No Roses」だ。こ...

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Steeleye Span - Ten Man Mop Or Mr. Reservoir Butler Rides Again

 伝承音楽ってのは日本でもあるけどどうやって伝承されてきたのか、なんて考えることある?誰がいつ頃作ったものなのか知らないけど、どこかで口伝えされて世代を超えて伝承されているもの、なんだよね。もちろんテープみたいな録音機器はないワケだから…。そんなのつい最近、せいぜい60~70年前くらいのものなら記録として音が残せるようになったけど、それ以前のモノってのは全部口伝えの伝承、せいぜい紙に歌詞が振ってあった...

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Fairport Convention - Fairport Convention

英国トラッドフォークの大御所バンドとも言われるのはもちろんフェアポート・コンヴェンションという事となるし、実際にここからの派生バンドが英国トラッドフォークの世界を世界に広げた伝承者でもある。そういう意味でジャズで言うところのマイルス・デイヴィスみたいなもんだ。巣立った人がどんどん世界を広げていくっつう意味でね。そんなフェアポート・コンヴェンションも最初期にはかなり色々と試行錯誤を繰り返していたワケ...

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Sandy Denny - Sandy Denny

 英国トラッドフォークの歌い手として最も有名な人、サンディ・デニー。ロックファンにはレッド・ツェッペリンの「Led Zeppelin IV」での「限りなき戦い」でプラントと掛け合いで歌っているボーカリストとして知られている、はず(笑)。1971年時点で彼女をチョイスするというのもさすがにZepの面々の音楽センスが光るというものだ。まぁ、Fairport Conventionで既に話題になっていたからだとは思うけど、そういう時代的感覚は後...

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AC/DC - Black Ice

 10年一日、とは本来の四字熟語として存在しているのかどうか知らないが、言い得て妙だと思う。ロックの世界で言えばヴァン・ヘイレンやラモーンズがそういう類に入る。今回紹介するAC/DCも正にその言葉通りという気がする。簡単に言えばアルバムデビュー時のサウンドと10年経った後の作品でもほとんど音が変わらないっつう意味で、実際には30年1日みたいなバンドもあったりするだろう。それが故にいつのどの時代のどんなアルバム...

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Presence - Presence

 多分ほとんどの人が知らないであろうバンドというものはいくつも存在するし、ましてや英国のフォークを得意とするバンドなんてのは一般のロックファンの基準からしたらさらに知らない世界となるに違いない。まぁ、かと言って自分はどこから情報仕入れているのかっつうのも不思議なんだけどさ(笑)。入手して聴いてみてから初めてあちこち調べてみるという聴き方もあって、ギャンブルだけどなかなか楽しめることもある。そんな一...

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Sunforest - Sound of Sunforest

 現実逃避の秋、いや、秋に拘ってるワケじゃないけど一番好きな季節でちょこっと涼しくなってきて丁度良いなぁ~と。うん、風流があるので好きなんだと思います、はい。え~っと、だからフォーク路線で、なんて思っていたんだけど、まぁ、毎日コロコロ変わっていくので適当に英国なもので…ってことに。英国のものなら秋とか冬に合うだろう、といういい加減な解釈でして、やはり霧のロンドン、です。 1969年リリースの英国のアシ...

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Ramases - Space Hymns

 70年代英国ロックの世界に舞い込んだことのある人ならわかると思うが、そこは有象無象の世界観に溢れた個性豊かなバンドが繁殖していてとてもじゃないがジャンルなどというものでは区切れない、どこれもこれも自分が新たなジャンルの旗手となるのだというくらいに個性的な世界を実験し、そして失墜していったものだ。しかしどれもこれもが確実に英国の誇りを背負い、どこかに媚びる音楽ではなく風格や品位を保ったサウンドに聞こ...

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Matthews Southern Comfort - Matthews Southern Comfort

 秋冬になるとフォークが心地良い。トラディショナルな英国フォークは今の季節にぴったりなのかもしれない。まぁ、そういう心地良い音を何となく求めているだけというのかもしれないけど、久々にまとめて聴いていて癒されている自分に気付くのだった…(笑)。だからどういうのでも良いんだけど、ロック的なモノから遠ざかった思い切りフォークに手を付けてみる。  イアン・マシューズが組んだバンドの最初のアルバム、っつうかソ...

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Gryphon - Midnight Mushrumps

 芸術の秋。…とまぁ勝手に自分が聴いている音の理由付けをしているんだが)。聴き始めるとホントに面白いよね、音楽ってのは。そしていつも思うが世界には実に色々な音楽があるなぁと。自分が聴いているのなんてごくごく一部だけで、世界中ってことになったらホントに今の何百倍の音楽が溢れているんでしょ?まだまだ楽しめるのがいっぱいあるもん。深堀も良いし浅く広くでもいいけど、色々な感動に接したいね。  ってなことで英...

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Jethro Tull - Songs from the Wood

 「貴方の一番好きなバンドは?」と訊かれて即座に答えられる人とか都度答えが変わるけどって人とか色々いると思うが、このバンドが一番に出てくる人って尊敬に値すると思ってます。うん。ジェスロ・タルね。これほど英国らしく英国の深い所までを見せてくれるバンドもなかなかいないし、それはキンクスのレイ・デイヴィスのような英国らしいという表現ではなく、もっと深淵を覗いた後での表現というのかな、相当深い面での英国を...

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The Strawbs - Just a Collection of Antiques and Curios

 秋の大型連休の始まり…、何をするにもどこに行くにも混んでるから連休って難しいと思う。自分の家で適当に気楽に休んでる分にはお気楽で良いんだけどね、一歩外出るとうるさかったりするので面倒。くつろぐつもりで出掛けようものなら渋滞とかさ。なので、ちょっとヒネた休み方しないといかんのさ(笑)。  英国フォークというよりもフォークロックの部類に入ってしまうだろうストローブス。イエス加入前のリック・ウェイクマン...

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