個人的には商業メタルの代表バンド、という印象の強いデフ・レパード、もちろん音的にも実力的にもしっかりとした基礎があるから売れているワケで、決して単なるアイドルバンドってなワケもないんだけど、最初のイメージが爆発的ヒットを放った80年代の頃なのでそういう印象。それからあまりマジメにデフレパって聴いてないし、聴かなくなった。こちらもフィル・コリンっつう3ピックアップのギタリストが話題になることが多くて、ギター小僧としてはふ〜む、などと言って雑誌を見ていたので知っていたのだが…、多分キャッチー過ぎたんだろうと思う。

そんでも新作「
Songs from the Sparkle Lounge」ってのが話題になったので、一応チェック♪ 今まで全然気にしなかったけどここのところHR/HM系の新作がラッシュなのでチェック三昧へ…。
「すげぇ〜、ポップでハード♪」
即ち80年代全盛期の彼等の姿そのままを打ち出した作品に仕上がっている様で、非常〜に聴きやすい曲が並びます。ホントにこれはLAメタル全盛期に匹敵するくらいのポップさで、大したもんです、ほんとに。デフレパってこんなバンドだっけ?いや、こういうバンドだからこそデフレパなんだ、って感じで、ノリノリの曲から静かなバラードソングまでもちろんテクは裏付けのあるバンドなのでしっかりと聴かせてくれます。うん、良い曲っつうか、心証に残る曲も多い。この辺は売ることを知っている人達のコダワリなのかもしれないけど、いいアルバムだな…。
ドラマーが片腕になった瞬間に音がガラリと変わらざるを得なかったバンドの現在進行形の姿かぁと懐かしく思ってしまったんだけど、こうして聴くとやっぱり問題なく機能している…。不思議なことではあるけど、ドラムってそういうもんなのかもな。んで、ギターってフィル・コリンとヴィヴィアン・キャンベルだったんだ?へぇ〜、あちこちと渡り歩くギタリストだったんだねぇ…。
ウン…、やっぱり英国のバンドだ。と思う瞬間の曲がいっぱいあって、ポップでキャッチーで美しいバンドで、いいなぁ…。先日
ホワイトスネイクの新作聴いていた時には味わえなかった気分を楽しめる作品で、一緒にしちゃいいかんけど、こっちのが深みがある作品だね。10月にはホワイトスネイクとデフ・レパードのジョイントツアーで日本公演があるらしい。これもまた凄いことだ…。