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04« 2008/05 »06

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フレ

Author:フレ
物心付いた時からロックが好きでいつぞや何でも聴き漁るようになり、多趣味な生活を過ごしているロックマニア。

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Whitesnake - Good To Be Bad 

 往年のハードロッカー達が相変わらずのパワーを持ったまま新作をリリースしている。マイケル・シェンカー、ホワイトスネイク、デフ・レパード、まぁジャンルは違うがエイジアも同時期だったしね。なかなか喜ばしいことではあるが、時代に変化はないのだろうかとも思えるな(笑)。そんなことで、過去のロック歴に於いて実はほとんどホワイトスネイクというバンドを通っていない自分だったんだな。理由は特にないんだけどなんだろね。パープル系列だったからかな。ジョン・サイクスやヴァンデンヴァーグの参加、ヴィヴィアン・キャンベルの参加とかギタリスト的には必ず名が出てくるバンドだったし、もちろんデビカバも当たり前のように名が出てきたんだけど、あまり聴かなかった。多分バンドという形式じゃないのが大きいと思う。ホワイトスネイクってプロジェクト的なバンドだからメンバーしょっちゅう変わるしさ。メンバーというかプロジェクトだからそういう考えに立てば別におかしくないけど昔はバンドっつうのは不動のモンだ、と思ってたし(笑)。

グッド・トゥ・ビー・バッド スリップ・オブ・ザ・タング(紙ジャケット仕様)

 それでもこの時代になるとサウンドが手軽に聴けるという環境になってきているので、やっぱり手を出してみましたホワイトスネイクの新作「グッド・トゥ・ビー・バッド」。

 「かっこいいじゃねぇか」

 っつうか相当評価高いんじゃない、これ?往年のファンでも多分納得できるレベルの音だろうと思う。だって普通に聴いてかっこいい、って思うもん。バンドじゃなくってもこういうのって出来るんだなぁ、とはこないだのマイケル・シェンカーの新作でも思ったことだけど、ホワイトスネイクのそれはもちっとレベル高いかな。ミックスもワイルドでかっちょよいしなぁ…、あぁ、ツインギターなのか、なるほど。しかし名前を知っているメンバーは、ごめん、ダグ・アルドリッチくらいだ(笑)。ふぅ〜ん、しかし、この手の作品って深みが足りないんだろうな、と直感的に思う。うん、多分何十回も聴かないのは間違いなくって、それはこのアルバムからホワイトスネイクのファンになった人でもそうなるんじゃないかな、とか余計なお世話を焼いてみたり…、いやいや、凄くかっこよいんだけどさ。カヴァデール・ペイジのアルバムみたいに忘れ去られていくというか…、まぁ、あれはまだペイジだから価値あると思ってるけど、一般的には忘れ去られてるしさ。このアルバムはどうだろうね。

 冷静に聴いていると楽曲も良くてデビカバの歌も往年の渋さがあるから文句なしなんだよ、でも、何かフックの効いた作品がない。それは多分ギターのリフだったり印象的な展開だったり、ギターソロだったり、色々あるだろうけど、そういうのが物足りない、気がする。5曲目のアルバムタイトル曲はさすがにインパクトを打ち出した自信作っぽいかな。んでもやっぱいいんだよね。時代に合ってるのかもしれん。

 そうか、こういう音になっていたのか…。かっちょいいなぁ…。ちょっとホワイトスネイクの全作品に興味を持ってきた(笑)。

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