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Author:フレ
物心付いた時からロックが好きでいつぞや何でも聴き漁るようになり、多趣味な生活を過ごしているロックマニア。

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IQ - The Wake 

 マリリオンを取り上げた時にtommyちゃんから「IQ」ならばジェネシスクローンでもないから良いんじゃない?とコメント頂き、それに習い、ちと挑戦♪ まぁ、ジャケットは見たことあるしバンド名ももちろん聞いたりしたこともあったし、そもそもポンプロックの世界ってそんなに広くないから知ってた、っていう程度だけどね。そんなことで聴いてみたのが…。

The Wake Ever
 1985年リリース「The Wake」彼等の二枚目ながら傑作と誉れ高い、らしい。全体感で言えば今でこそ安っぽく聞こえてしまうシンセサイザーの音こそが80年代とも言えるんだけど、シンフォニックさをしっかり打ち出したアルバムで、その分ギターとかが目立つのが少なくてほとんど鍵盤でシンフォニックに畳みかけている中に歌が叙情的に入り込んでくるというようなところか。曲の作り方とか聴かせ方ってのが結構面白いし、ドラマ性もあるなぁというところで聴きやすい。雰囲気作るのが巧いんだろうね。そういう意味で「へぇ〜」いう感動はあるもん。

 でもやっぱり何故か軽い…軽いのはよしとしても何かが足りないのは何故?時代の音だからだろうか?歌ももちろん軽めではあるのだけど、あぁ、多分あまりギターが派手に入ってこないからか…、それとも言われているように録音がよろしくないために迫力欠けになっているからかな。うん、それはともかく、ポンプロックってこんなにポップだったんだ、とちょっと驚いている。プログレッシブ的という面よりも歌があってバックが雰囲気出してと言うような感触が多く、ま、それだからこそポンプロックなのか。う〜ん、70年代のホンモノはやっぱり偉大だったんだなぁ〜と。余計に思ってしまった。

 ジェネシスフォロワー云々はどっちでも良いけど、音的なところが自分的にはイマイチ入り込めないところかな。曲はもちろん良くできてるし英国然とした雰囲気や音色もしっかりと醸し出しているので、ハマれる人はハマれると思う。あ、あとさ、ベース弾く人結構面白いかも。かなりベースが引っ張ってる部分多いしさ。

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