アルバムに針を落とした瞬間から…という言い方は今はしないのが残念だが、自分的にはこの作品もしっかりとアナログで買ってたので、今でもそのままなんだけど、まぁ、いいや、とにかく最初の一発目から驚きの一言。なんじゃこりゃ?一体誰がベース弾いてるんだ?ブーツィー・コリンズ?サックスは?メイシオ・パーカー?ふ〜ん、名前は聞いたような気もするけど凄いなぁ、これは…。なんて感想だったが、そうなんだよね、P-funk軍団のサポートによるこのバンド、ドラムはご存じスティーヴ・ジョーダンで、この一曲目「Big Enough」のとんでもないサウンド、これがキースのやりたい音なのか?ロックを超えてるぞ?いや、究極のロックンロールだ、なんて色々と思われたけど、なんでもいいや、かっこよい。うん。シングルヒットになった「Take It So Hard」もモロにストーンズのキースっていう曲で素晴らしいのだが、そんなのが全編に渡って繰り広げられているんだな。もちろん曲毎にお遊び的なテーマがあって、モロにストーンズ風なのもあったり「Make No Mistake」みたいにモダンでゴージャスなポップス風なのもあったり…これはミック・ジャガーへの当てつけだろうけどさ。その前の「I Could Have Stood You Up」なんてのももう趣味丸出しのオールディーズな雰囲気でやってるし。
あぁ、他にも「How I Wish」や「Whip It Up」とかもうストーンズ…と言うか、キースお得意のロックンロールっつうのが炸裂していてさすが、なのだ。これだけ質の高い作品がソロアルバムで作れるんだからストーンズってのはやっぱ凄いハズだよな。これ以来キースもソロアルバムのお遊び的感覚を楽しんでいるようでもう一枚「メイン・オフェンダー」をリリースしている。でもその後ミックとの仲を復活させてからはストーンズ一辺倒だね。その辺わかりやすいっつうか、ミックも同じなのかもしれないけど。またどこかでこんなかっちょいいアルバム作ってほしいよなぁ。
こんばんは。
このアルバム、僕も大好きです。このアルバムが出た頃にはどっぷりとストーンズにはまっていた頃で、"Big Enough"のギターの音色やカッティング、ヘタウマなKeithのヴォーカルにノックアウトされました。ライブのブートも結構集めましたし。久しぶりに聴きたくなったんで、Keithの音に酔いしれようと思います。
これは当時、複雑でしたが即効で気に入りました。ストーンズ停滞中はほんまに解散か?と思いましたが、このクオリティでのソロはストーンズ空白期間をすっかり穴埋めしてくれました。
このアルバムとその後のライブは本当に良く聴いてます。当時は洒落になっていませんでしたが(笑)キースやれば出来るじゃんて思っていましたが。それくらい完成度高いですよね♪