Archive2007年12月 1/1

Deep Purple - Machine Head

 2007年大晦日、最後にはやっぱりかっこよいアルバムを持ってきたいなぁ~と思っていて…、かと言ってかなりの名盤は既にレビュー済みだし、2007年の総括とかってのも結構苦手でダメだしさ。いや、そういうのって他の人のトコロ見てたりすると「あ、あれも出てたか」とか「これ書いてなかったなぁ」って出てきて結局しばらくすると書き直したくなっちゃうんだよね。なのでそういうのは他の人に任せて楽しむ側に回ります♪ んで、自...

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Queen - News Of The World

 年月が経つ度に伝説化が進んでいくバンドというものはいくつもない。先日のツェッペリンの再結成でもあれだけ盛り上がるとは本人達はおろか、コアなファン達にも想像できないことだった。そして伝説のバンドの域に入ってきたクイーンも同じように神格化されたバンドだ。こちらはカリスマでもあるフレディ・マーキュリーが不在という中で残りのメンバーがフレディを思い起こさせるような活動をすることで伝説を創り上げているが、...

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Isabelle Adjani - Pull Marine

 フランス女優が歌う音、ってのもこれまた素敵な響きで、しかも自分にとってとても好きな女優だったりすると感激モノですらある。もちろん楽曲や歌の巧さなど多々要素はあるのでどれもこれもってワケにはいかないのだが、中でもジェーン・バーキンのそれとイザベル・アジャーニについてはゲンスブール作品ということもあってかなり興味を惹くモノだ。そしてイザベル・アジャーニという女優は自分にとって最高位に属するくらいに好...

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Marilyn Monroe - Sex Symbol

 年末を迎えてようやく一段落、仕事納めもして最後にもちろんアルコール三昧で年の瀬を迎えるのだ。なんだかんだとエネルギッシュに生きているとやっぱり疲れる。どこかでゆっくり休まないといけないのだが、休みは休みでせっかく休みなのだからと滅茶苦茶忙しく過ごすという悪循環。これで人生長持ちするのだろうか?いやぁ、長持ちしなきゃしないでもしょうがない、と思いつつもやはり少しゆっくりしたいねぇ…。そんなことで唐...

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Gandalf - Gandalf

 年の瀬も押し迫ってきた今宵、年内はメジャーなバンドで皆様を楽しませよう何て考えていたのだが、ティラノザウルス・レックスっつうのをやってしまって、ついつい手が出てしまったのが東海岸のサイケバンドとして名を馳せている…ってか、ここ最近になってから再評価されているっていう方が近いんだと思うな。当時は全く手に入らない音だったようなので。  「Gandalf」1969年リリース。何の影響下ってすぐわかる、もちろん指輪...

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Tyrannosaurus Rex - My People Were Fair and Had Sky in Their Hair... But Now They're Content to Wear Stars

 早すぎた死を迎えたロックスターの数々。しかしその死を最初から予言していた人はほとんどいないだろう。アイツはそのウチ死ぬに違いない、みたいに言われていた人はたくさん存在していて、結果まだ生きているというキースやクラプトンという人物も当然いるワケで、そりゃまぁ、皆が皆ドラッグによるもので目の当たりにすると信じられない光景だったり、情景を生き抜いてきたってことなんだろう。しかし自ら「30歳まで生きられな...

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The Clash - The Clash

 ロックという世界はまだ誕生してから半世紀しか経過していないが、正に動乱の時代が1970年代だったとも云えよう。ロックが最後に変革したのは多分パンクが出てきた時。以降は変革というよりは進化に過ぎない面も大きいんじゃないかな。まぁ、それ言ったらどれもこれもそうなのかもしれんから偉そうに書くことではないが(笑)。ザ・クラッシュというバンドはパンクロックの世界に於いては一番最初のバンドではない。別にピストル...

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U2 - All That You Can't Leave Behind

 クリスマス・イヴ…、だからと言って何が変わるもんでもないしなぁ、クリスマスにちなんだロック系の作品でもいいかなぁなんてのも考えたが、やっぱ面白くないので止めた。かと言って適当なものにはしたくないなぁっていうこだわりもあってね。もの凄く気に入っているアルバムを紹介しておこうかな、と。ちと脈絡はないけど、まぁ、いいじゃないですか。退廃的な時代を生きたジミヘンと趣は異なるけど今の時代の先端を進むU2。特...

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Jimi Hendrix - Band Of Gypsys

 オーティスとのカップリングライブ盤のおかげで一方のジミヘンもソウルファンから注目の一人として挙げられることになって、こういったカップリングは双方共にメリットをもたらすものだったようだ。アーティストとしては非常に短命だったジミヘン、実際の活動歴は表面上はせいぜい4年程度で、それですら伝説になっているワケで、やっぱり凄い人です。そんな中でもエクスペリエンスというバンドでの活動が大半を占めていることは...

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Otis Redding - Otis Blue

 う~ん、正に忘年会シーズン突入で毎日午前様、いや、朝帰り、みたいな日々を満喫、どころか当たり前のように過ごしているおかげでしばし音楽から離れていたような…。街はクリスマスシーズンとも言うが、まったく意識していない自分的にはあまり響かないし、だからどうした?ってなもんだが、いや、そんなつまらないことを言っていてはいけない。そしてようやく一息つける三連休に入り、とことんゆっくりと休んでいる最中にふと...

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EL&P - Pictures At An Exhibition

 EL&P、エマーソン、レイク&パーマーもアトランティック関連のバンドだったんだなぁとしみじみと思ってしまったが、やっぱりワーナーの配下になってアトコを運営したり色々と手広くしていったためか所属アーティストも膨大になっていて調べてたら凄いことになってしまったので、まぁ、適当に進めるかと諦めたところです(笑)。  そこでEL&Pなのだが、代表作と言われることの多い1971年リリースの「展覧会の絵」です。いや、あ...

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Chris Squire - Fish Out of Water

 アトランティックが産んだ世界的なロックバンドってのはいくつもあるが、その中には多分イエスってのも入ってくるだろう。個人的にはあまり好きではないバンドではあるけど、楽曲のレベルの高さとか個人の技術なんてのはかなり凄くてやっぱり聴かざるを得ないバンドでもあるね。いや、もちろんプログレ好きだから大体のアルバムは聴いたし、今でも持ってるんだけど好き嫌いでいくとあまり得意ではない…。多分ジョン・アンダーソ...

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Pete Townshend - Empty Glass

 ザ・フーのピート・タウンジェンドもまたソロ活動に於いてはアトランティックレコードからアルバムをリリースしていて、アーメット・アーティガン氏には何かとお世話になったようだ。今回のイベントには参加していないが、何となく思い出したので…。いや、他にもアトランティックからリリースしているのも思い付くんだけどソウル系とか多いし、スタックスも持ってたからそんなのばっかでさぁ、その辺は何となく気分じゃないので...

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The Rolling Stones - Goat Head Soup

 レッド・ツェッペリン再結成の引き金となったのはアトランティックレコードの創始者でもあるアーメット・アーティガン氏の逝去によるものだが、そのアーティガン氏はストーンズのライブに顔を出しに行った際に転倒して頭を打ったことから意識が戻らずにそのまま逝去したとのことで、ストーンズとしても複雑な想いだろうか。そこで何故にアーティガン氏はストーンズのライブへ?とか思ったんだけど、そっか、ストーンズレーベルの...

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Led Zeppelin - Reunion Live at O2 Arena Dec 10, 2007

Other O2 Arena Photo The Complete Led Zeppelin Mothership 見た?聴いた?ツェッペリンの再結成ライブ。もうさぁ、YouTubeっつうのは凄い文明の利器だなぁとつくづく思った。ついさっきやったライブの映像がそのまま見れちゃうんだから恐ろしい世界だよなぁ。そしてその文明に感謝。おかげで涙流しながら再結成ツェッペリンを堪能していました。O2 Arena Dec 10, 2007 IntroGood Times Bad TimesRamble OnBlack DogIn My Time...

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David Gilmour - About Face

 ブルースギタリストとして良いのかどうかわからんけど、ピンク・フロイドっていうバンドはプログレバンドの中でも最もテクニックに頼らないバンドなワケで、そこのギタリストだったデヴィッド・ギルモアは雰囲気を醸し出すには最高のギタリスト、という印象が強いのだが…。  そんなギルモアさんのセカンドソロアルバム「About Face」、時代背景としては正にロジャー在籍のピンク・フロイド最終章「The Final Cut」リリース後の1...

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Peter Green's Fleetwood Mac - First Album

 今はゲイリー・ムーアが所有しているピーター・グリーンの59年製のレスポールだが、今でもバリバリに使っているワケで、そりゃまぁ名器だから良い音がするということで当たり前ではある。まだピーター・グリーンが自分でそのギターを使っていた頃のアルバムがフリートウッド・マックの初期の作品群。中でもやっぱり最初のアルバムが一番雰囲気出てるし、モロにブルースばっかで興味深いかな。  「ピーター・グリーンズ・フリー...

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Gary Moore - Still Got The Blues

 少々変わったところでブルースをお手の物にしてしまった人、というか元々は器用な泣きのギターを弾く人として有名だったテクニシャン、ゲイリー・ムーア。1990年リリースのアルバム「スティル・ガット・ザ・ブルース」からブルース回帰宣言して、非常に売れてしまったためこの路線で作品を作っていくことにしたらしい。  それまではもちろんハードロックバリバリのギタリストで、ストラトサウンドで弾きまくっていた、と云うか...

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Back Street Crawler - The Band Plays On

 60年代末から70年代初頭の英国ブルースロックを支えたバンドのひとつにフリーというバンドがあるんだが、まぁそれはともかく、泣きのギタリストとして有名だったポール・コゾフがボロボロになりながらもひたすら続けていたバンドなワケだ。…が、自身のドラッグ癖のためにバンド活動をすることすら困難になっていって、終いにはゲスト扱いされてしまってライブには不参加という状況にも陥ってしまった。しかし、多少時間かかれど...

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Keith Richards - Talk Is Cheap

 この人でもソロアルバムを出す必要性があったのか?と思われていたキース・リチャーズ。ストーンズで十分に好きなことをやっているからという理由でソロアルバムにはとんと興味がなかったのが1988年に初のソロアルバムリリース。まぁ、その頃のミックとの確執云々は十分に語られているところなので割愛するとして、この「トーク・イズ・チープ」というアルバム、滅茶苦茶良いのだな。  アルバムに針を落とした瞬間から…という言...

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Rock'n Roll Circus

 そういえば先日はジョン・レノンの命日だったなぁと思って、ブルースとの絡みで何かなかったっけ?と考えてみるとジョン・レノンって人はまぁ、ブルースっつうのに取り憑かれていたワケではないけど作品的には結構色々あったり、そんなセッションもあったりするので割と事欠かない。まぁ、クラプトン絡みってのが多いワケだが。中でも最高に傑作なブルースセッションと言えば個人的には「ロックン・ロール・サーカス」の「Yer Bl...

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Whole Lotta Blues - Song Of Led Zeppelin

 そういえば、ってことで思い出したヘンな作品。売り文句としてはブルースメンがカバーするツェッペリンってヤツで、まぁ、ロック畑の人間が集まってカバーするツェッペリントリビュートってのはいくつもあってどれもこれも所詮敵わないだろうっていうレベルに仕上がってしまっているんだけど、このブルースメンによるツェッペリントリビュートはなかなか解釈が豪快で面白い。  最初の「Custard Pie」からして「??」って感じ(...

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Eric Clapton - From The Cradle

 ブルースメンとして個人的にはそんなに認識がないのだけれど、一般的にもマニア的にもかなりの度合いでブルースメンとして認知されている人、エリック・クラプトン。いやぁ、ブルースロックギタリスト、なんだよね、自分的には。もちろんヤードバーズからクリーム、デレドミあたりまでとかソロもいくつか…、っつうか大体持ってたし聴いたなぁと思う。でもやっぱりどうもホンモノ的香りがしないのか、あまりそういう認識はないん...

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Robert Cray - Strong Persuader

 そういえばロバート・クレイってレイ・ヴォーンの後に売れたんだよな、とふと思い出した。いつだったっけなぁ、多分1988年か89年に来日していて、売れたのは1986年か87年くらいなので、まぁ、まだ人気があったくらいの頃だね。んで、すっかり忘れてたけれど、その来日公演を見に行ったんだよ。  …とは言っても知ってる曲なんてそんなになくって、まだブルースに色々な種類があるなんてのは知らない頃だったからブルースメンのラ...

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Stevie Ray Vaughan - Couldn't Stand the Weather

 今や伝説のブルースギタリストとして名を馳せているスティーヴィー・レイ・ヴォーンで、もう彼の生前すらをも知らない世代がロックを聴き、レイ・ヴォーンを聴いている時代だろうなぁと。自分的には少なくともレイ・ヴォーンはリアルタイムで聴けて良かったなと思えるのだが(笑)。  1984年リリースのセカンドアルバム「Couldn't Stand the Weather」。日本ではコイツがデビューアルバムだったんじゃなかったかな。デヴィッド...

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Michael Bloomfield - The Live Adventures of

 ホワイトブルースの第一人者、ポール・バターフィールドとマイケル・ブルームフィールドのアバンチュールはどういうワケか数年程度しか続かず、二人は袂を分かっている。アルバムにして二枚しかないが、その間には実は数多くのセッションを二人揃って行っていることもあって、結構積極的に動いていた故にか、その寿命を縮めてしまったのかねぇ。そのマイケル・ブルームフィールドがブルースギタリストとして最も輝いていた時のラ...

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Johnny Winter - Johnny Winter

 1960年代末、世界中が変化していた最中にロックの世界も激変していたことは既に周知の事実。殊にアメリカではベトナム戦争の真っ只中ってのもあって妙~な時代だったんだろうなぁ。だからこそサイケデリックなものやドラッグでトリップしまくるなんていう文化が世界中に根付いてしまって(笑)。まぁ、関係ないんだろうけど、後に知った知識だけで判別してもヘンなの~って感じだ。  そんな時代の中にあってもブルースってのは...

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Dweezil Zappa - Zappa Plays Zappa

 ザッパの息子にドゥイージルっつうのがいて、随分と若い頃にプロギタリストとしてアルバムデビューしていたような気がする。もちろん音楽的な才能とかセンスとか情熱ってのが親父さんから受け継がれるわけでもなく、本人の好きさと努力とセンスに依るところが大きいので凡作でしかあり得なかったみたい。うん、聴いてないもん(笑)。いやぁ、それで親父さんが亡くなって早くも15年近くが経過しようとしている昨今、彼は思い立っ...

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Captain Beefheart - Trout Mask Replica

 前衛的アーティストってのは色々あるんだろうけど、音をひとつの芸術として創り上げていくという作業は彫刻のそれと似たようなものなのかもしれない。ドイツのバンドにはそういうのが多くあるように感じるし、日本でも世界的に有名なアーティストはやはり前衛的な面が評価されていることが多い。英国に於いてもそれはあるのだが、ザッパ絡みで、というかザッパそのものが前衛的なアーティストであったんだけど、その流れで出てく...

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