Google&Amazon




Powered By FC2

Powered By FC2ブログ

アクセス解析

S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
08« 2007/09 »10

プロフィール

フレ

Author:フレ
物心付いた時からロックが好きでいつぞや何でも聴き漁るようになり、多趣味な生活を過ごしているロックマニア。

ブログ検索

ショートカット

最新記事

カテゴリー

最新コメント

最近のトラックバック

過去ログ

リンク

RSSフィード

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

QRコード

QRコード

Iggy Pop & The Stoogies - Fun House 

ファン・ハウス
 ハノイ・ロックスで少々激しいパンキッシュなモノが聴きたくなって何気なくコレクションの棚を眺めていて、ふと見つけたアルバムがイギー・ポップの「ファン・ハウス」。イギー・ポップをマジメに聴いたのはそれほど古い話ではなくって、ロンドンパンクが好きだった自分にはイマイチアメリカのパンクには興味をそそられることなくって、せいぜいパティ・スミス程度しかまともに聴いてない。今思えばイギー・ポップって最初期は1960年代後半なワケだから全然パンクっつうのでもなかったんだよね。でもまぁ、なんとなく気付いた時にはゴッドファーザー・オブ・パンクスみたいな感じだったのでそのままのイメージだったんだな。だから結構聴かなかった。

 失敗

 いやぁ、ホント。もっと早くに聴いて刺激を受けるべき人だったし作品だった。今回はセカンドアルバム「ファン・ハウス」なのだが、最初期の三枚はどれも衝撃的なサウンドで、時代を考えると驚異的な作品とすら云えるものなんだよね。「ファン・ハウス」も今では「ファン・ハウス(デラックス・エディション)」が出ていて多様な楽しみができるんだけど、とにかくアルバムそのものの出来映えが凄い。印象的には狂喜するジム・モリソン。ここまでドロドロとした歌を野獣のように歌い叫ぶ人はそうそういない。そして一方サウンドそのものはかなりしっかりと作られていてハードロックというかはサックスなども使ったインパクトを与えるということに貢献している音作り。ただしそれよりも何よりも決定的にアルバム中で浮き出ているのがもちろんイギーのカリスマ的な歌声、叫び。退廃的なムードの中、叫ぶ…、正にロックの象徴と言わんばかりの傑作。それでいて一曲一曲が結構長いという、時代性もあるのだろうが飽きさせない音と惹き付ける魅力には脱帽だね。英国モノと違ってそこには優美さや荘厳さというものは皆無。ただひたすらがなり立ててる、ガレージサウンドと言うのかヴェルヴェット的と言うのか…、全く新しい音だ。

 ドラッグ問題とは切っても切れない時代と音。1970年代。そして彼等も「1970」として歌っているけど、数多くのバンドがこれをカバーしている。そうそうハノイ・ロックスもダムドもね。「I Feel Alright」だな。いやぁ、聴く機会に恵まれてよかった。面白いとかいうか音楽的に云々ではなくってロック的に刺激を受けられる作品。名盤、と呼ぶかどうかはわかんないけど、ひとつの衝撃には違いない作品だね。

 ブチコワシタクナル



| HOME |