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08« 2007/09 »10

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Author:フレ
物心付いた時からロックが好きでいつぞや何でも聴き漁るようになり、多趣味な生活を過ごしているロックマニア。

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Dave Greenslade - Pentateuch of the Cosmogony 

 グリーンスレイドが出たついでに1979年にリリースされたデイヴ・グリーンスレイドの初ソロ作品の方も書いてみよう〜。厳密に言えばソロ作品ではなくって英国の画家パトリック・ウッドローフ氏との共作によるコンセプトアルバムで、実際にアナログでリリースされた際には画集+レコードという形を取っていた。CD時代になってからはBGOレーベルが1994年頃に紙ジャケみたいな感じで同じコンセプトを再現してリリースしていたもので、なかなかゴージャスな仕上がりになっていたんじゃなかったっけ?

Pentateuch of the Cosmogony Terry Pratchett's From the Discworld

 「Pentateuch of the Cosmogony

 今でも英国産のCDでは同じような形態でリリースされたものが残っているみたいで、こういうアーティスティックな試みを実験していた時代の産物がそのまま残されるというのは面白いものだ。さて、グリーンスレイド時代には自身の名をバンド名にした自信溢れるものだったし、当然その前のコラシアム時代にも自身の名をバンバンと売っていたワケだからさぞや面白そうなソロアルバムではないかとかなり期待することになった。しかもジャケットがこれまた期待させるアートワークだったのでアナログレコードを見つけた時にはもう舞い上がってしまったくらいだったが…、もちろん高かったので買えなかったんだけどさ。その後CDで出た時に感動して入手。しかしその後何度も聴かないアルバム入りになってしまったのだった…。いやぁ、あれだけアナログ鍵盤を使い倒して正にプログレっていう音を聴かせてくれていた人なのに、このアルバム「Pentateuch of the Cosmogony」ではどこか環境音楽というかシンセサイザーの実験音楽というか、富田勲さん的というか、もちろん音楽的バックボーンがあるからこそそうなるんだろうけど、ロックファンとしては全然面白くなくて結局ジャケットのためだけにあるみたいな感じでさ。惜しいなぁ。

 話題的には幾つかの曲にジェネシスのフィル・コリンズが参加しているということらしいが、だからどうだ?ってなもんで、全くそそらないのだ。酷評になってしまったが、それを聴き直してみたワケだな。う〜ん、もちろん聴けば聴けるし、壮大でフムフムってなモンだけど、やっぱり好んで何度も聴くものでもないかなぁ。軽快なBGM的には良いかもしれないけど…。

 この後にもグリーンスレイド氏は今度はテリー・プラチェット氏とのコラボレーションアルバム「Terry Pratchett's From the Discworld」をリリースしているね。こっちはまだ聴いてないから知らないけど似たようなものなのだろうか?1990年にはようやく本当の意味でのソロアルバム「Going South」をリリースしているみたい。

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