そんな状況ではあったけど今ではしっかりとフィル・リノットの偉業が評価されて、無理矢理音源発掘されていくつかのCDがリリースされている。ひとつは「Twilight's Last Gleaming」という1984年のマーキーでのライブ盤。未聴なんだけど、あまり音がよろしくないライブアルバムらしく、出来映えもそんなに、という代物らしいが、ライブでの音が聴けるというだけでもよろしいことなんじゃないかと思う。まぁ、買ってないからなんとも云えないのだが(笑)。それと、多分同じマーキーからの音源じゃないかと思うけど、Thin Lizzy時代の名曲「Whiskey in the Jar: Live」を再度カバーしているライブ音源がシングルCDでアマゾンで買えるみたい。シングルではもうひとつアマゾンで入手できるのが「Whiter Shade of Pale / Like a Rolling Stone」をメドレーにした絶妙なカバー曲。いや、この二曲が同じコードと進行と展開のまま繋がるとは知らなかった。全く違和感なく「青い影」のギターのアルペジオのまま「ライク・ア・ローリング・ストーン」が歌われるんだよ。これは面白い。素晴らしいセンス。