Archive2007年01月 1/1

Three Man Army - A Third Of A Lifetime

 メジャーとB級の境目…、別にそんなの明確じゃないに決まってるんだけど、イメージ的にB級だよなぁ、ってのがあったり音的にB級だよなぁってのがあったりする。上手いヘタじゃなくってね。そんな中でも多分境目に位置しているよなってバンドはいくつか思い付くものがあって、それは多分メンバーの誰かがそれなりにメジャーの人と一緒にやってたとか、その後一緒にやったことで名前が売れたとかってのが多いんだと思う。まぁ、ユー...

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Clear Blue Sky - Clear Blue Sky

 1970年初頭ってのはハードロックもプログレもジャズもトラッドもクラッシックもゴチャゴチャになってシーンを形成していて、もちろんそれらがロックと呼ばれるベーシックな部分は持っていたもののそんなにきっちりとカテゴライズされるものでもなかったようだ。後には総じて英国ロックとして括られるものとなったようにどのバンドも何かしらの要素を併用で持ち合わせていることが当たり前で、顕著なのはLed Zeppelinだろうな。ハ...

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High Tide - Sea Shanties

 つかの間のメジャーバンドレビュー、イマイチ反応がよろしくない(笑)。まぁ、求めてるモノが違うってことでしょうか。思い切りB級路線で突っ走るの方が好まれるのでしょうかねぇ。さてさて、そんなこと気にしててもしょうがないのでガシガシ進めちゃおう~。ここのところ英国まみれになっててB級路線も久しぶりにアレコレ聴いているのでかなり本人ハマってしまって、時間の内中で楽しんでるね。昔はどれもこれもある意味プログ...

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Ten Years After - Cricklewood Green

 あまりにもマニアックな英国ロックばかり書いているのも悪いので、休日のお楽しみに少々メジャーなものを…と思って持ってきたのがテン・イヤーズ・アフター。ちなみにB級路線はまだまだ続けます(笑)。それで、時期的にはやっぱり1970年代初頭ということにこだわりたかったので名盤と名高い「夜明けのない朝」ではなくその後の「Cricklewood Green」で。このバンドも面白いことにデビュー時からデラムレーベルからリリースされ...

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Arc - ...At This

 1970年初頭の英国ロックが何も突然多様化したワケではなく、その前にはもちろんサイケデリックムーヴメントがあったりブルースロック発祥と言った土壌があったワケで、当然ながらその時代からミュージシャンとして生き残っていった人達が新たにバンドを組んだりすることでシーンに食い込んでいくという姿も見受けられた。  60年代末期にスキップ・ビファティと言うバンドがあって、妙なサイケバンドだったんだけど、ポップ感溢...

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T2 - It'll All Work Out In Boomland

 「T2」と言えば泣く子も黙るあのアーノルド・シュワルツェネッガーの大ヒット作ともなった「ターミネーター2」の略称というのがどう考えても世間一般の認識だ。が、丁度自分がこの辺を漁りまくっていた時の「T2」と言えば超まぼろしのレアアイテムとして名高かった英国のハードロックバンドの名前なのだ。だからシュワちゃんは遙か遅くに出てきた「T2」だったのだが…、もちろんどこにも通じない理論だったりします(笑)。 1970...

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Room - Pre-Flight

 冷静に考えてみるといくら1970年初頭の英国ロックが何でもありで面白い音のバンドが山のようにあると言ってもどこからそんな情報を仕入れてしかもレコードを買うという行為まで行くのか、っていうのは不思議だったりする。CD時代になってもそれは変わらないんだけど、情報量については今ならばアレコレとネットで調べてとかっていうのがあるし文献もかなり出ているのでそれは十分に可能かな。もちろんこういう無形文化的なものが...

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Aardvark - Aardvark

 う~む、英国B級ロックはホントに楽しい。日夜ハマっていく自分が少々怖い(笑)。今のところB級と言っても基本的には鍵盤ハードロックのバンドを中心に書いているので、厳密に言えばまだまだB級サウンドの何も語っているワケじゃないんだ~と自覚していたいんだが…、まぁ、あんまり鍵盤ハードロックバンドなんて多くはないと思っていたのにいつの間にかそういうバンドばかりを書いているんだな。多分ハードロックとして聴いてい...

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Quatermass - Quatermass

 やっぱり英国B級も含めて70年代のロックの楽しみは音だけじゃなくてもちろんアルバムジャケットにも表れているもので、どのバンドも個性的なジャケットや面白いものが実に多々ある。そのヘンで有名なのはもちろんヒプノシスやロジャー・ディーン、キーフなんてのがあるワケで、大いに楽しめるところ。またレーベル毎の特色なんてにもモロに出てくるので、そういう楽しみ方もできるんだな。…とまぁ、そんなことで色々な楽しみ方が...

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Atomic Rooster - In Hearing Of Atomic Rooster

 あんまりストーリー性を持たせるつもりもなかったんだけど、やっぱり流れ的に書きやすいってのはあるんだな。んなことで、英国ロックの奥深さってのはさ、超大物バンドからどマイナーなバンドまでが大きな意味ではひとつのファミリーツリーで繋がってしまうみたいなのがあって、それはそれはもの凄い流れが作れるんだよね。派生も含めたらそれこそ英国のバンドは皆兄弟ってくらいに広がる。例えば簡単に言えばZeppelinからYardbi...

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Leaf Hound - Growers of Mushroom

 う~む、英国B級路線、たまらん…。本人書いていてハマってるかも(笑)。アクセス及びコメント及びトラバが圧倒的に激減すること必至でこれまで避けていたのだが、まぁ、本質的には本能のままに書いているだけなので適当にやろう~っていうことで、この路線突っ走ろうっ!予備軍のバンドは山のようにあるので思い付くまま脈絡なく、というか脈絡はあるんだけど厳密にカテゴライズできるようなものでもないので、好き勝手に進めよ...

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Human Beast - Volume One

 先日某CDショップを散策していたところ、店内でやたらと気になるロックが流れていた。しかし、これはどう聴いても70年初期の英国のB級サウンドだよな…、このギターの歪み具合の中途半端さや、ソロでの妙~なトーンやオーバーピークになりそうな録音技術、そしてドタバタドラムと全く読めない曲の展開、そうかと思えばえらく静かなアコギでキメる、みたいな感じで見るべきCDなど全く見ていないで、ひたすらこれ何だったっけなぁ~...

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Black Sabbath - Master of Reality

 1971年、本当に英国ロックは数多くの名盤を世に出している。プログレッシヴロックの始まりもあるのだが、それよりも先に成熟してきたハードロックという波の中、まだまだ名盤と呼ばれるタイトルも多数リリースされている。その中でも異質なインパクトを放ったのがブラック・サバスの「Master of Reality」だね。サバス史の中でも最も重くて暗い作品として位置付けられているアルバムだけど、聴いてみるとわかるようにそれは単に...

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EL&P - Tarkus

 まだプログレッシヴロックという言葉がはっきりと定義できていない1970年初頭、日本ではフロイドのアルバムに付けられた帯でプログレの定義が成されたようだが、そういう意味ではなくって音楽的に…というか、我々が今考えているプログレらしい曲、バンドっつうものを最初に打ち出したのがEL&Pの「Tarkus」なのかもしれない。他のプログレバンドが1971年にリリースしたアルバムを見てみると…King Crimson 「Islands」…混沌Pink F...

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Uriah Heep - Salisbury

 ユーライア・ヒープの知名度というとどうしても他の英国のロックバンドと比べると劣ってしまうイメージがあるのだが、目立ったスターが在籍していないことが要因なのか、サウンドそのものが人気がないのか…。個人的には結構好みでアルバムはほぼ全て聴き倒したのだが、確かにこれが凄い、っつう曲が少ない、というかあるんだけど決してメジャーな響きを放っているものではないのも事実か…。超メジャーなB級バンドっつう方が似合...

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Yes - Fragile

 最初期からプログレッシヴバンドという狙いの元で結成されたワケではなく、英国的サウンドを奏でるロックと呼ぶには少々弱い…、いやかなり弱いサウンドを奏でていたイエスと言うバンド。もちろんそういった初期のサウンドの方が可愛気があって好きだというファンがいるのも事実で、自分的にも大成したイエスよりは初期のイエスの方が可愛がってもいいだろうという感じすら漂っているので嫌いではない。しかし、音楽的に一気に大...

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Pink Floyd - Meddle

 1971年の英国ロックは正に多種多様なサウンドの創世記でもあると云える時代で、今だからこそ改めてあちこちのバンドの音を聴いてみると実に個性的且つユニークなサウンドに挑戦している姿が見えてくる。これは大物バンドだけに限らず今では消え去ってしまったB級バンドにも当てはまるもので、中には一作しかリリースされなかったバンドなんぞは山のようにあり、それが現代の日本では脚光を浴びているのも事実だ。そして今回はま...

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David Bowie - Hunky Dory

 1969年人類は初めて月に降り立ち、宇宙開発という壮大なる夢の第一歩を踏み出した。文明国の大半の人間がその映像に釘付けになったが、特に英国に於いてその映像と共に流れる音楽の印象的だったこと。それがデヴィッド・ボウイと言う若者の歌う「Space Oddity」と知れ渡ってから彼は一躍有名になったものだ。もっとも「Space Oddity」という曲の歌詞は決して宇宙旅行に相応しいモノではなかったのだが…。 そんなボウイが1971年...

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The Who - Who's Next

 2007年一発目、やっぱりロックの大名盤で欧米ではツェッペリンと並び称されるバンド、そして今ではたった二人になってしまったものの現役で活動しているロック界最古の長寿バンドのひとつでもあるザ・フー。そういえば先日も新作をリリースしていたな。この新作はねアルバム「Tommy」を彷彿させると言うか、前半は普通の新作アルバムだけど中盤からはコンセプトアルバムになっていて短い曲をいっぱい組み合わせた組曲が面白い。...

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年末年始の御挨拶

A Happy New Year!2006年が終わり2007年が始まりますが、ロック的には大した変化があるわけじゃないので相変わらずのロック好きで行き着きましょう~。よろしく♪...

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