そうだなぁ、書いていくとキリがないのでサラリと(笑)。自分的にはこれを高校入ってすぐくらいの頃に聴いたのが最初でその前にもセカンドあたりは聴いたことがあるかな、っていうレベルだった。名前だけはよく知っていたツェッペリンの最高傑作だって云うことで聴いたんだけど、何かピンとこなくて、凄い偉大なモノを聴いたのにピンと来ない自分が未熟だと感じて何度も何度も聴いたもんな。もちろん「Black Dog」や「Rock And Roll」っていうナンバーはわかりやすかったんだけどB面がさ、キツイからねぇ…。アルバムが名盤だと云われるとどれも素晴らしい曲ばかりなのだ、という認識だったから制覇仕切れなかったっていうのがダメだったワケ。ま、今となればそれでもいいんだけど(笑)。
「Black Dog」…、なんだこのリフは(笑)。中間のリフはジョンジーが考案したもので譜面にすると別に普通の音符が並ぶだけで全然問題のない拍子なのだが、ひとつのまとまったリフという構成からすると妙に聴きにくい、そして弾きにくいリフなのだよ。ドラマーがこれをコピーする時は真価を問われるもので(笑)、如何に他のパートの音を聴かないでリズムを叩けるか、みたいな(笑)。メロディー隊は如何にリズムに忠実にリフが弾けるか、みたいなね、そんな試験石でさ、慣れると簡単なんだけど最初はワケわからない状態になる(笑)。で、まぁ、Zepの面々も初期のリハーサルなんかでは間違えまくったり止まってしまったりしているので、ああ、彼等も人間だったんだ…と安心したこともあった(笑)。「Rock And Roll」もねぇ、ドラムのイントロから始まるんだけどさ、あのタイミングでぴたりと全員が入るって難しいんだよ、ホント。これも素人が集まってやったくらいでは絶対にできないっつう、何ともZepらしいヒネくれ感(笑)。だからZepの曲っってセッションでやろうぜ、っていうのがないんだよな(笑)。それとさ、まぁ、前の「Black Dog」もそうだし他の曲もそうだけど、とにかくこのギターの音ってかなり不思議でね、レスポールなんだろうけど、えらくトーンもマイルドだしそもそも歪み具合が妙で、ちょっと出ない音なんだよ。ま、普通にはね。そういうトコもこのアルバム全体では凄く凝ってて、一時期はこのアルバムの音作りとかリバーブ感とか音の重ね方とかエフェクトの使い方とか楽器とマイクの距離感とか、そういうとこばっかりを聴く聴き方していてさ、やっぱり凄く勉強になったし、さすがジミー・ペイジだ、って唸ったもん。一般的な評論で彼等が崩れないのはこういうプロ的な側面があるからだろうと思う。音楽だけではなくって、創作する過程ってのもプロデュースできてるワケだからね。いわゆるペイジ氏のアタマの中にある音が全て鳴っているっていうことでさ、それが人任せじゃないってのが凄いんだ。…いかん、やっぱり長くなりそうだ(笑)。で、「限りなき戦い」ね。Zepのアルバム中唯一ゲストが参加した作品で、それがまたサンディ・デニーっつうトコが英国的♪ Zep結成直前、ペイジはZepをアコースティックバンドからにするかハードロックからにするか悩んだと言う。もしアコースティックバンドからだったらこれほどの評価にはならなかったかもしれないが、ハードロックからアコースティックに行ったため、もの凄い評価になったワケだな。そんな過程があるから、当然アコースティックにも自信があったワケで、だからこそサンディ・デニーなんていう素晴らしい女性ボーカルをゲストに迎えても全く彼女が燻ることなくプラントと共に曲の激しさを奏でてくれたものだ。これもねぇ、ギター、凄く難しい。っつうかマンドリンなんだけどさ、こういう楽器をさらりとアルバムに入れられるってことはやっぱりそれなりに普段からマンドリンに接してないと無理なワケで、そういう面もやっぱり凄いんだよな。で、ギターはアレでしょ?う〜ん、やっぱり音楽家なんだよな。で、A面最後…、あ、何も書けません。
[多数コメント感謝!] by フレ
>jerryさん ん?そうっすねぇ〜、Zepが一番好きなバンドですねぇ〜。だからどわ〜って書くと一気に愛情が溢れる(笑)。ちなみに4枚組リマスター盤が出た時の感想はですね、こういう曲順の組み合わせもあるのか…素晴らしい、と素直に思いました。ガッカリとか何とかは一切ないですね。最後の「All My Love」良いですけどねぇ〜、最後、って感じするじゃないですか、ね。
Your head is humming and it won't go, in case you don't know, The piper's calling you to join him, Dear lady, can you hear the wind blow, and did you know Your stairway lies on the whispering wind.
And as we wind on down the road Our shadows taller than our soul. There walks a lady we all know Who shines white light and wants to show How everything still turns to gold. And if you listen very hard The tune will come to you at last. When all are one and one is all To be a rock and not to roll.
そして、静かな余韻の And she's buying a stairway to heaven. が好きだ。
アメリカ進出する手前までのアルバムはどちらかと云うと往年の英国ハードロックに影響を受けたサウンドが中心で、明るいノリのHMではなかったのだが、アメリカ進出で意気込んだ「THUNDER IN THE EAST」ではジャケットだけ唯一日本らしさを出しているのだが、音も正にアメリカ狙いのサウンドに変化させて望んだ気合い作。個人的にはやっぱりこの手前の「DISILLUSION(撃剣霊化)」が一番好みではある。特にこれの英語版の方を聴いたな。そうすると日本のバンドっていう印象はあまりしなくなるし、かと云ってヨーロッパのバンドかと云われるとちと違うんだけどね。その辺が面白くってさ、実際海外進出してからの彼等はアメリカでの評価も高かったようだが、今でも根強い人気を誇っているのはヨーロッパ、特にオランダ周辺って云うから面白い。文化的にサウンド的に合ったんだろうなぁ、ああいうのが。
[] by Tommy
おお!! 私は、完全な後追いで、今年になって彼等の音源と 映像を観ました。MEPHISTOPHELESの、ひかるさんが FLAT FUCKERという、コピーバンドやってますが まじ、そのものって感じでカッコイイですよ!ライヴ! http://www.flatfucker.metalbattle.com/
[] by gack
あ〜懐かしいの取り上げるね〜。 小澤征爾、坂本龍一に次ぐ世界に通用する音楽家(?)として注目浴びていたな〜。メンバーの某はバンドを出されそうだったにも関わらずもっとも英語が堪能だったがゆえに首にはならなかったという経緯もある。まー海外で売るためだから英語ぐらいできないとね〜。 小澤、坂本とはジャンルが違うけど、世界に通用するロック・バンドとしてメーカー某V社、事務所某A社なんかがかなり力を入れて宣伝しまくった。金使ったな〜。 しかし音楽の怖いところは・・・どんなにマーケットリサーチしてもそれが結果に反映されないところ。彼らもそうだったことを今でも覚えてます。 その後某V社は HR/HM系アーティストは(御法度というわけではないが)すっかりやらなくなってしまった。 EZO・・・南無阿弥陀仏・・・
[ども♪] by フレ
>Tommyさん 後追いにしても聴くってのは凄い…。やっぱりそれなりに話題に上がるバンドなのかな、だとしたらちと嬉しい(笑)。
で、気を満たしてメジャーに躍り出たのが1980年。アルバム「WE LOVE 子供ばんど」だったわけ。これがまた、目一杯ロックンロールしているこのアルバムは子供ばんど史上最高傑作のひとつであることは間違いない。ライブで本領発揮するシーンもラストの「踊ろじゃないか」で凄く盛り上げている。ザ・フーに影響された今では日本語版の「サマータイム・ブルース」っつうのは彼等を於いて右に出るモノはない。それくらい直接的且つロックンロール的にカバーしていたものだ。あとさ、A面ラストの「ロックンロール・トゥナイト」はホントに最高のロックンロールだと思うし、ギター的にも結構面白いんだよね。これがロックンロールだ〜って思うくらいのパワーと全ての要素を詰め込んでる曲だし彼等もこの曲には自信を持っていると思う。
他のアルバム、例えばさ、「ダイナマイト・ライブ」なんかでは正に本領発揮なんだけど、LPでは45分で勿体ないなぁ、って感じだけどカセットテープ盤だと90分のライブ盤で、これがまた凄い。CDで出てないのが残念だけど、ロックンロールって楽しいな、と感じる一枚。他にも根、色々あるけどさ、やっぱ初期のは面白いな。気合いを感じたのは「ROCK&ROLL WILL NEVER DIE!!」の自費出版。う〜ん、このアルバムも良いなぁ…。
[ロックの女王は「カルメン・マキ&OZ」] by mohariza
私は、今だ、日本のロックの女王は「カルメン・マキ&OZ」であり、外国では、「ジャニス・ジョップリン」、男は、難しいですが、私的には、「レッド。ツェペリン」、日本では、「萩原健一」かと思っています。 搾り出す声、バックバンドのビート・ベース等ハードロックそのものが、私を異世界に誘い、ロックでも、心地よくさせます。5Xは2回、生で聴きましたが、最近のマキのロックを生で聞きたいものです。
[moharizaさん] by フレ
凄く似た感覚です、それ。日本ではってとこは違いますが…、ホントに最近のマキさんのロックを聴きたいものですね。
フレさん、ZEPそんな好きだったのね。
愛情あふれまくりですよ。胸いっぱい感じます(笑)
A面とB面のドラマ(間?)分かりますね。 アレを知ってるのと知らんとでは、感動の伝わり方が違うでしょうね、きっと。
ところで、ZEP最初の4枚組みリマスターって、フレさん的にはどう思われましたか? 私は、「ジミーなりに頑張ったな、おぉ、なるほど!」と選曲、曲順に納得してるんですが、最後の最後が、♪All My Love じゃないですか、アレをガッカリと言うファンが多いと聞いた事があるので・・・
最初は良くわかんなかったけど、しばらく聴いてるとクセになってしまって今に至っております。
ブラックドッグ・・・ほんとズレてんじゃねぇの?って最初は思いました。
トラバさせてもらいましたぁ。
もう凄いんだから。。。
読んでて笑いがこみ上げてくるのは何故?
これ多分ものの数分で書き上げてるね!ノリがすごいもん。
もうねZEPに関しては誰も入り込めない世界があるね。素晴らしい。
ZEP以上に素晴らしいです。
隙がない・・・
すっげぇ愛情の塊を感じるぞ(笑
やっぱり、アナログだよなぁ、っていうのは一緒。
これ、「天国への階段」から
絶対一呼吸必要だもん(笑
父ちゃんがね、これにパーシーとジミペイの
直筆サイン書いてもらったのが実家にあるよ。
父ちゃんの名前入り(笑
当然、家宝になってる(笑
新年あけましておめでとうございます。
Zepいいですね。
A面とB面の間の微妙な間ってところは自分も同感です。
自分が学生時代のバンドで、Zepにチャレンジしたのが「ブラックドック」と「ロックン・ロール」と「天国の階段」。
やはり前2曲は、かなり苦労しました。
特に「ブラックドック」は自分たちだけで合わせようとすると合わせるのに凄い苦労する。
最後はテープ流しながら他のパートと合わせるのに慣れる事で、やってナンとかものにできましたが。
アマチュアバンドが手を出すのは厳しいと身につまされましたね(笑。
このアルバム確かにCDだと「天国への階段」から「ミスティ・・・」に繋がる"間"がなくて変ですよね。
私もレコードから入っているのであの違和感は
もの凄く気になっています。
このアルバムでは、私は個人的にアコースティック曲が好きなんですよね。
「限りなき戦い」とか「カリフォルニア」とか。
このバンドこそロック界のシンボル
文章読んで聴きなおしてみました。正直言って昔は(中高生の時)パープルの方が聴きやすくてよく聴いていました。メロディもとっつきやすいし。
ZEPの良さは他の色々な音楽を聴いて戻ってきて初めて理解できたようなところがあります。
今ではこの究極の音楽性、そして何よりも無駄のなさ。そう一音たりとも無駄がないような音楽に恐怖さえ覚えています。あの「幻惑されて」でさえ無駄がない!
フレさんの文章に圧倒されました。
>jerryさん
ん?そうっすねぇ〜、Zepが一番好きなバンドですねぇ〜。だからどわ〜って書くと一気に愛情が溢れる(笑)。ちなみに4枚組リマスター盤が出た時の感想はですね、こういう曲順の組み合わせもあるのか…素晴らしい、と素直に思いました。ガッカリとか何とかは一切ないですね。最後の「All My Love」良いですけどねぇ〜、最後、って感じするじゃないですか、ね。
>whiteさん
うん、クセになります(笑)。あの「ズレ」って感じるところがクセあるんですよねぇ、ほんと。
>エヴァ姉さん
わっはっはっ。笑いがこみ上げてくるのはねぇ、多分ニヤニヤっつう笑いだろうけどさ、分かる気がする(笑)。で、見事。5〜6分とは言わないけど、一気に書いてるね、何も考えずに。最初に意図したものと違うのが出来上がるってのも何故か不思議(笑)。
>papini嬢
嬉しいな♪ 文学家のpapini嬢にホメられるってのは。うん、愛情があるからだろうなぁ、きっと(笑)。しかし父ちゃんのそのレコードはいつ書いてもらったサインなんだろう?Zep来日公演時だったら凄いものがある…、当然家宝モンだよな…。。ペープラで来日した時はあちこちにサインしまくってたからさ。
>オダさん
でしょ?コレ、ヘタに手を出すとバンド解散するよ(笑)。慣れると心地良いけど。ホントにねぇ、面白いバンドっす。
>Bonoさん
そうなんですよねぇ、あの「間」はアナログ世代には必須で、CDで聴いていると「ミスティ…」がどうしても印象薄くなっちゃうし、「天国…」の余韻も味わえないもんね。アコースティック系も素晴らしいっす、うん。
>けんじいさん
うん。全く同感♪
>ぷくちゃん
大体そうなるはずなんだよね。後追いだから敢えてパープルは通らないでZepに行けたってのあるかなぁ。でもわかんなかったけど(笑)。無駄のなさ、か…、捨て曲ないもんなぁ…。確かに。文章に圧倒されたってのも面白いけど…、毒舌家にホメられるとテレますね(笑)。
レッド・ツェペリンの「天国への階段」とカルメン・マキ&OZの「私は風」は、私は好きで、時々行くスナックのカラオケで歌う最後の歌の2曲である。
どちらも、静かな、語り調で始まり、突然、曲調が変わり、ヘビ・メタ(ハード・ロックの真骨頂)の絶叫をし、それで収まったと思うと、静かな余韻で終わる。
レッド・ツェペリンは、中学校時代に友達から教えられ、カルメン・マキ&OZは、大学時代に、やはり友達から教えられた。
耳で覚えており、「天国への階段」は、たまたま、何かのきっかけで、歌いだした。
どちらかの歌が、スナックのカラオケで歌う最後の歌となっている。
もちろん、絶叫時に彼らのような高い声が出るわけには、いく筈は無く、私なりのアレンジで歌う・・・。
私の歌う歌のほとんどは、原曲とは違い、私のアレンジになっているといってよいが・・・。
私は「天国への階段」の絶叫の、
Your head is humming and it won't go, in case you don't know,
The piper's calling you to join him,
Dear lady, can you hear the wind blow, and did you know
Your stairway lies on the whispering wind.
And as we wind on down the road
Our shadows taller than our soul.
There walks a lady we all know
Who shines white light and wants to show
How everything still turns to gold.
And if you listen very hard
The tune will come to you at last.
When all are one and one is all
To be a rock and not to roll.
そして、静かな余韻の
And she's buying a stairway to heaven.
が好きだ。