CategoryUS ロカビリー 1/3

American Graffiti - Original Soundtrack:

 古き良きオールディーズ、即ち50年代のロカビリーから始まったロックの歴史は今でも脈々と受け継がれており、基本として押さえておくべきものだが、今の時代には各アーティスト毎にアルバムを集めては聴かないので、手っ取り早く適当なオムニバスアルバムを入手したりベスト盤を買う。そんな手法で最も手軽で最適且つ感動まで付いてくる意味で少々古さはあるけど映画「アメリカン・グラフィティ」をオススメしておきたいです。 ...

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Chuck Berry - Live at the Toronto Peace Festival 1969 (2009):

 「Johnny B Goode」を知らないロック好きもいないだろうが、ジョニー・ウィンターが自身の名前が付いた楽曲もあるし、R&Rの定番もあってほぼ自分のモノにしてプレイしていたので、それを聴きながら、ふとオリジネイターのチャック・ベリーを調べてみる。フィフティーズを生き延びてきた連中は基本的に頑健だと思うが、あの時代からずっとドサ回りして一人で生き延びてるから少々の事じゃ死なないし、長く生きて楽しんでいる方が...

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Gene Vincent - Be Bop A Lula:

 エディ・コクランと同じく一世を風靡したロックンローラー、ジーン・ヴィンセントは、この人をモデルに考えるとツッパリ君のリーゼントや革ジャンがよく分かるし、エルヴィスとは好対照の意味でPTAから嫌われた格好はロックンローラーが憧れるスタイルで、時代と共に風化する音楽の中で今でも相変わらずの輝きを放っている「Be Bop A Lula」はタイトルを聞けば思い浮かべるあの曲。ビートルズ、ジョン・レノンが演奏しているので...

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Elvis Presley - Elvis Live (2006):

 ロックンロールの帝王は昔から変わらないし、普通に世代もあるけど、普遍的なかっこ良さとカリスマ性から帝王と言えばエルビスで、他に思い当たる人はいない。ただ、エルヴィスは自分達もそうだけど単なるアイコンで、レコード聴いたりビデオ見てもピンと来ないかもしれないが、それでもロカビリーはカッコ良いけど、今時はどう映るか。スコッティ・ムーアのギター聴いてカッコ良いから弾いてみようと思うだろうか、もしくはエル...

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Eddie Cochran - C'mon Everybody!

 エルヴィスの知名度に比べると他のロックンローラー達の陰が薄くなってしまう点はやむを得ないが、エルヴィスよりロックしてた連中が他にもたくさんシーンにいてロカビリーにハマればエルヴィスより面白いと気付く最初の人がエディ・コクランで、知ってる曲が山のようにあるはずのベスト盤が良い。「C'mon Everybody」「Jenie Jenie Jenie」「Summertime Blues」「Somethin' Else」「Weekend」「My Way」「20Flight Rock」が聴け...

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Stray Cats - Gonna Ball (1981):

 古き良き時代のサウンドを今の時代に合わせて複合的なサウンドを作り、オールドファンから支持され、且つ新しいリスナーからは時代の音として受け入れられるStray Catsのセカンドアルバム「ごーいんDOWN TOWN」は1981年にリリースされ、ファーストアルバム「Stray Cats」と同年になるが、勢いづいている時期の立て続けのアルバムだから悪くない。 新しい試みをしながら敬愛する50sスタイルを時代に合わせて出した作品で、このア...

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Chuck Berry - Chuck Berry Is on Top

Chuck Berry - Chuck Berry Is on Top (1959) ロックもソウルもブルースも含めてポップミュージックの歴史を知れば知るほどそれぞれの偉人達の所業の重さや奏でられた音楽のユニークさと偉人たる所以、歴史に残る意味合いと理由も分かってくる。所詮音楽だから好きな作品を聴けば良いだけでしかないが、それでもロックの歴史を紐解いてそのカッコ良さを探求すると様々な点が繋がり、また深く納得する偉人の所業に感心する。ロック...

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Elvis Presley - The '68 Comeback Special

Elvis Presley - The '68 Comeback Special R&Rはカッコ良くて当たり前、カッコ良くなきゃダメだ、と言うのが普通だった。いつからかそのカッコ良さの角度が様々になり人それぞれ定義が変わっていったのでシンプルなカッコ良さが見えにくくなっていったが、原点の原点に戻ってのエルヴィス・プレスリーをこの時代にまた見ると、ロックンロールはこういう問答無用のカッコ良さがあるべきものだと痛感した。誰がどう見たってカッコ...

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Chuck Berry - After School Session

Chuck Berry - After School Session (1957) R&Rの創始者とも言われるチャック・ベリーが90歳で天命を全うしたとのことだが、チャック・ベリーがR&Rを奏でたのが1955年頃、以降60年経過したけどその間でR&Rは退化しロックも衰退し、そんなシーンの状況なんか気にもしなかっただろうけど、どういう風に映っていたのかな。ビジネスとしては晩年でもライブ活動で稼いでいたし、そもそも出て来る時もライブでひたすら稼いでいた人だ...

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Chuck Berry - Live at the Toronto Peace Festival 1969

Chuck Berry - Live at the Toronto Peace Festival 1969 (2009) 「Johnny B Goode」を知らないロック好きもいないだろうが、ジョニー・ウィンターが自身の名前が付いた楽曲ってのもあるだろうし、もちろんR&Rの定番というのもあってほぼ自分のモノにしてプレイしていたことは知られている。もちろんそれを聴いていながら、ふとオリジネイターのチャック・ベリーって生きてたっけ?と気になって調べちゃいました。死んだっていう...

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