Categoryポーランド 00s〜 Rock 1/1
Anamor - Za Witrazem
Anamor - Za Witrazem (2018) ポーランドのロックでも当然多種多様なサウンドがあるし、そこから世界レベルで知られているバンドってなると更に絞られていくのだろう。もっともポーランドの言葉で歌われているバージョンしかありません、なんてのは明らかに世界レベルを見てっていうんでもないけど、サウンドが世界レベルで人気出てきたから、というものもあるし、その逆もあるのか。ただ、バンド側は最初からそこまで狙っている...
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Loonypark - Perpetual
Loonypark - Perpetual (2015) プログレ畑にいたミュージシャンが徐々にポップに接近していく、ってのは昔からの図式通りなのだろうか。やっぱり才能があるのは分かっているから、それを如何にカネにして一旦生活に困らないようにしておきたい、という普通の欲求が満たされないといけないという庶民的な理由なのだろう。当たり前と言えば当たり前だけど、単なるリスナーからすると魂売った、みたいに見えるのも事実。もちろん好き...
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Turquoise - Turquoise
Turquoise - Turquoise (2001) ポーランドって東欧的メロディの国柄になるのかな、ヨーロッパから見れば当然東側にあるからそうなんだろうけど、自分的印象としての東欧ってもうちょっと東側っていうか…、ま、同じか。そのヘンがあるから魅力的なんだろうけど、確かにメロディのセンスがちょっと違っていてそのメランコリック的なトコロが響くんだろうね。ギターソロの展開にしてもそういうメロディの根本的なトコロがあるから哀...
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Believe - Yesterday Is a Friend
Believe - Yesterday Is a Friend (2008) 普通のロックバンドにはほとんどバイオリンなんて楽器は入らないから、たまに入っているのを聴くと結構刺激的という意味が大きくて好きなのだが、こういう楽器をロックに持ち込むってのはやっぱりうまく使わないと機能しないから難しさは大きいのだろうと思う。それでもいくつかのロックバンドが挙げられるが、そんな中でも割と最近のバンドでもあるんだよなぁ、と思い出したので登場させ...
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Believe - Warmest Sun in Winter
Believe - Warmest Sun in Winter (2013) まったく気分で聞く音楽が変わる…好きな音でも気分次第ではまるで聴きたくないという事もあるし、キライな音で気にならないこともあるし、人間は適当なものだ(笑)。元来クリムゾン的ハードな音は大好きなので何聴いてもハマり込んでいくんだけど、気分がそうさせてくれなくてね、もっと優しくて耽美なのがいいな〜なんてソフトな気分だったワケです。それはそれで色々あるんだけど、正...
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Believe - Hope to See Another Day
Believe - Hope to See Another Day (2006) 一人の人間が続々とその才能を世界に誇示することでシーン全体のボトムアップが図られるってことが起こっている事が面白いとも言えるし驚異とも言える。それはU2のボノなんかも同じなのだろうが、ポーランドではギタリストのミレック・ギルという人に当てはまるのかもしれない。彼の組んだバンドがドンドンと世界に認知され、それはバンドの形態やメンバーが変わっても残されていき、更...
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Believe - This Bread Is Mine
Believe : This Bread Is Mine (2009) Hope to See Another Day ポーランド出身の陰鬱系バンドということでアレコレ見てると色々なものにぶつかるものだ。こうしてバンドあさりの情報はどんどん入ってくるんだが、その数たるや半端なものではなく、それこそ似た傾向のバンドが雨後の筍のように出てくる出てくる。まぁ、いちいち聴いている自分もアレだが(笑)、音の系譜が読み取れて面白い部分はある。陰鬱さそのものは昔からあ...
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