Category-Stray Cats/B.Setzer 1/2
Stray Cats - Stray Cats (1981):

1980年初頭ロカビリーのカッコ良さを再認識させた筆頭格はストレイ・キャッツで、ネオ・ロカビリーと新たなジャンルを創り上げた素晴らしい功績を残したこのバンドも元々はニューヨーク・ロングアイランド出身のバリバリのアメリカ人だが、当時英国の方がこういったサウンドに敏感で、またパンクの波からそれほど時間が経っていなかったから彼等は英国でデビューを果たして一躍人気者になった。彼等の持つ本来の音楽のせいか、ち...
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The Brian Setzer Orchestra - Dig That Crazy Christmas
The Brian Setzer Orchestra - Dig That Crazy Christmas (2005) 最近は街をあまり歩いていないのでどこまで世の中がクリスマス気分に彩られていて、クリスマスイブが盛り上げられているのか目にする機会も少ないが、普通にそういう街並みであってほしいと思う。どこかマンネリであまり明るい世の中風潮ではないので、クリスマス時期くらいはそんな雰囲気を味わって気分を変えるのも良かろうと。ポップスの世界だとクリスマスソン...
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Stray Cats - Rant N' Rave
Stray Cats - Rant N' Rave (1983) ロカビリーのギターを弾くのはかなりギターテクニックが必要だと思ってる。フレージング自体はそこまで複雑でもないだろうし、指使いもヘンじゃないとは思うが、あのカントリー的なプレイの連続さ加減がなかなか慣れてこないし、それも正確なピッキングありきだから余計に難しく思える。更にギターの音色も嘘のつけないクリーンなトーンでのプレイでリバーブやギターの残り香を大切にする部分も...
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The Brian Setzer Orchestra - The Brian Setzer Orchestra
Brian Setzer Orchestra - Brian Setzer Orchestra (1994) ギターという楽器の面白さは楽器そのものもあるしエフェクターというおもちゃ的楽しみもあって、近年ではこのエフェクターもビンテージ風味から発展して随分とホントにニッチな世界で多種多様なモノが発売されてて試したいけど、こればかりは実物買ってギター繋いでみないと分からないという所がハードル高い。それも数万円するのとか普通だしさ、そう簡単に手を出せない...
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Stray Cats - Live At Rockpalast 1981&1983
Stray Cats - Live At Rockpalast 1981&1983 人によるのだろうけどStrayという単語で思いつくバンドで一番メジャーなのはやっぱりStray Catsなんだろうなぁと。でも古い時代からロックを聴いている人にはStrayだろうし、プログレ畑を専門にしている人からしたらStray Dogだろうしとそれぞれで印象は異なることだろう。自分的にはどうもStray Catsが名前の親しみとしては一番ありそうな感じだ。スゲェ好きって感じで聴いていたワケ...
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The Brian Setzer Orchestra - Rockin' Rudolph
The Brian Setzer Orchestra - Rockin' Rudolph (2015)クリスマスイヴ♪ワクワクする特別な一日って思える日♪ なんて気分が盛り上がっている人も多いことだろうからシンプルに、こんなBGMいかが?ってなトコで、The Brian Setzer Orchestraの「Rockin' Rudolph」。こういう作品って毎年登場させられるから良いよね。こんだけ徹底してアメリカを代表するクリスマスソング集のロカビリー盤なんてあり得ないし、こんだけ楽しませてく...
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Stray Cats - Gonna Ball
Stray Cats - Gonna Ball (1981) 古き良き時代のサウンドを今の時代に合わせて複合的なサウンドを作ることでオールドファンからも支持され、且つ新しいリスナーからは時代の音として受け入れられる、というような事を繰り返していくロックの世界、当然ながらそういったことは常々行われていたんだろうが、ここまであからさまにリバイバルと現代音を合わせて、しかもシーンに迎え入れられたバンドってのは珍しかったはずだ。しかも...
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The Brian Setzer Orchestra - Vavoom
The Brian Setzer Orchestra - Vavoom (2000) 同じオーケストラを使うにもまるで異なる音楽性を打ち出すってのがこれまたオーケストラの面白い所で、一般的にはクラシックを演奏するためのオーケストラ、なのだろうけど古い世代には実は歌謡曲などのバックはオーケストラ、だったりとか(笑)。まぁ、オーケストラなのでどんな音楽でも基本的には演奏できるし鳴らせるハズで、ロックという世界だけがその極少な世界且つ異端な世界...
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Brian Setzer Orchestra - Wolfgang's Big Night Out
昔から恐るべしギターテクニックを惜しげもなく披露していて、そのルックスとは裏腹にコワイくらいにギターセンスの鋭いオトコ、ブライアン・セッツァー。本当に音楽センスが鋭いんだよな。80年代初頭にネオロカビリーという新たなるジャンルを創り出してデビューしてきたストレイ・キャッツが彼のキャリアのきっかけだったけど、解散や再結成を何度も繰り返していて、本当は何がしたいのかよくわからなくなった時期もあったのか...
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The Brian Setzer Orchestra - The Dirty Boogie
ストレイ・キャッツ解散後ソロでフラフラとアルバムリリースしたり、企画モノに出演したりしてなんとなく名前を上げていたものの、いまいちパッとしなかったブライアン・セッツァーが、思い切ってやりたいことに手を出したバンドが今をときめくオーケストラ名義のバンド。当初思い付いたのはよかったが、15人ものオーケストラの面々を食わせるまで稼げるのかどうかが最大の問題点で、ブライアンは必死で全部自分でスコアを書いて...
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