CategoryUK 80s Rock 1/2

The Power Station - The Power Station (1985):

 デュラン・デュランで一世を風靡したジョン・テイラーとアンディ・テイラーが正に全盛期に別バンドを結成し、そこでもまた当然の事ながらも大ヒットを放ったザ・パワー・ステーション。ドラムに80年代ドラマーを代表するトニー・トンプソンを据え、更にボーカルに至ってはロバート・パーマーの布陣で挑んだデュラン・デュランチームのロック魂が実を結ばないはずがない。当時はデュラン・デュランを蹴ってまでこのメンバーで妙な...

  •  2
  •  0

Danielle Dax - Inky Bloaters

Danielle Dax - Inky Bloaters (1987) 絵画やジャケットなんかを手がける芸術家達はレコードジャケットやCDジャケットという作品はどう思ってたんだろうか。自分の作品がそのミュージシャンやバンドの音とマッチしている方がそりゃ良いのだろうけど、そこまで聴いて作品を合わせていったなんてのはあまり耳にしたこともないから、バンド側が選んでいくのだろうな。それだと絵を書く側からしたら自分のイメージとは違う音なんての...

  •  0
  •  0

The Quireboys - White Trash Blues

The Quireboys - White Trash Blues (2017) やっぱりブルースってのが一番いつまで経ってもやっていられるし聴いていられるのかもな。若い頃からブルースってのはよ、みたいなのを思ってたからやっぱり聞いてたし、年取ってからもやっぱりブルースってのはよ、みたいなのあって、ジジイになったらそれはそれでまたブルースってのはこんだけ味が出てから初めて出来るんだよ、みたいなのもあって結局一生ブルースなんじゃねぇか、み...

  •  2
  •  0

Andy Taylor - Dangerous

Andy Taylor - Dangerous (1990) プロのアーティストがやるカバーアルバムとかカバーソングってのは色々な意味があるんだろうが、ライブなら分かるんだけど既にステータスを築き上げた人がわざわざカバーアルバム出すってのは幾つかの理由によるものが多い気がするが、とどのつまりレコード会社との契約枚数をこなすためというひとつの理由になるのだろう。好きだから出すってのもあるんだろうけど、その場合は意味のあるカバーア...

  •  0
  •  0

The Power Station - Living in Fear

The Power Station - Living in Fear (1996) The Power Stationのセカンド・アルバム「Living in Fear」なんてのが1996年にリリースされていたってのはなんとなく記憶にはあったけど全然忘れてて、今回調べててなんだこれ?ってなった一枚(笑)。そういば何かそんな再結成話があったような…その頃そんなの全然興味なくってサラリと流してたんだろうけど、改めて思うとなかなかよくやった話だと思う。時代的に誰も売れてなかった...

  •  0
  •  0

The Dogs D’Amour - King of the Thieves

The Dogs D’Amour - King of the Thieves (1989) そうか、80年代末期のシンプルなR&R回帰って、そういえばバッドボーイロックの復権みたいな事とリンクしているのかと今更ながら納得した。LAメタルからの流れでは全然そういうの気にしなかったけど…、Faster Pussycatとかもその類だったんだろうな。でも、この辺りで面白いのはいつだって英国からその刺客が現れてくるって事で、当時はあんまり意識しなかったけど大抵英国のバンド...

  •  3
  •  0

The Mission - God's Own Medicine

The Mission - God's Own Medicine (1986) しかしブログという媒体を介して情報を発信する人が減ったよな〜。おかげで情報受信側は結構情報減ってる人も多いんじゃないだろうか?TwitterなりFacebookなりがそれらと同等の機能を果たしているとはあまり思えないんだが、どうなんだろ?他ではあまりそういう声も聞かないから自分だけがそう思ってるのかもしれない。それこそSNS系からそうなんだ、ってのを発見することは少ないワケ...

  •  2
  •  0

The Cult - Love

The Cult - Love (1985) 我ながら迷走しているな〜と思うここ最近の聴きたい音楽ナイナイ病…いや、実際は色々聴いてるし聴きたいのも色々あるのでそんな場合じゃないのだが、本ブログの趣旨志向的にちょいと…って思ってるだけでしてね、聴いている音楽そのものをツラツラと書いていけ、って話に思うかもしれんですが、それだと同じアルバム何回も聴いたりしてたらどうする?ってこともありまして、聴いている音楽がリアルタイムで...

  •  2
  •  0

Texas - Southside

Texas - Southside (1989) 面白いことに特定の地名や国名をバンド名にしたバンドって、かならずしもその国とか地域に密着しているワケじゃないんだよな。出身地だからバンド名にした、ってのはそう多くない、らしい。どちかっつうと憧れとか無関係な単語だから日々気が良いとかそんなんでバンド名にしている方が多いようだ。言われてみればそりゃそうなんだろうけど、なんだ、大いなる誤解を生むだろうって可能性もあるワケで、そ...

  •  9
  •  1

The Mission - Children

The Mission - Children (1988)  All About Eveの耽美な世界はもちろん突然に生まれてきたワケじゃない、ってことはわかってるんだが、女性が、って所で一気に何かに火が点いた感じなんだな。The Sisters of Mercyなんかもそんな類の傾向があったけど、まだ序章ってことでさ。んで、その源流って?とちょこっと調べてたりしたらどうもThe Missionを大きく絡んでいたらしい、ってことを先ほど知った。このヘンって全然系統立てて整...

  •  0
  •  0