Category-Colosseum 1/2

Colosseum - Live (Expanded Edition)

Colosseum - Live (Expanded Edition) (1971) 70年代前後の英国ロックはありとあらゆるサウンドをごった煮にして自分達流にアレンジしてとにかく熱気ムンムンでシーンに登場してきたので聴いている側もあれもこれもと手が回らないものの楽しめた。それは王道ロックバンドもあるし、その王道ロックバンドもまだ彼ら自身が確立されると決まってなかった時期だから同じようにチャレンジを繰り返しているバンドを見ては刺激を受けたり...

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Colosseum - Grass Is Greener

Colosseum - Grass Is Greener (1970) ウネウネベーシストで世を渡っていたルイス・セナモも相当実力者ぶりを認められていたのか、テクニカルなバンドのアチコチで名を聞く事が多い。しかもどれもこれも短期間在籍と言うからこだわりが強いのか性格的な問題か、はたまた圧倒的な音楽性のためか理由は分からないが、1970年の夏頃にはColloseumに参加している。この頃のコロシアムはギターがジェイムズ・リザーランドからクレム・ク...

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Colosseum - Reunion Concert Cologne 1994

Colosseum - Reunion Concert Cologne 1994 70年代の幻が90年代や00年代や21世紀になって、生々しく復活するなんて想像もしなかった。ましてやライブを見れるとか動いている姿を見ることが出来るなんてのは考えもしなかった。それがいつしか家で手軽に見れるまでになってしまい、ミュージシャン側も活動が手軽になったのもあるのか、実に数多くのバンドが復活している。ありがたい反面、その姿を見るだけで幻滅してしまうという事...

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Colosseum II - Electric Savage

Colosseum II - Electric Savage (1977) 昔聴いてた時は全然理解できなかったロックのアルバムってたくさんあるけど、今聴いたら理解できるものや好きになるモノも多いのかもしれない。音楽を好みの音楽というだけで聞いている時とやっている側の背景や音楽的な歴史も組み合わせて解釈する事でその音楽の成り立った理由が理解できて、その成果としてのサウンドを聴くという姿勢もある。訳分からん事書いてるが、単に好き嫌いから...

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Colosseum II - Strange New Fresh

Colosseum II - ストレンジ・ニュー・フレッシュ (1976)  ゲイリー・ムーアのキャリアの中では音楽的にはかなり異色でありながらも、以降のキャリアに大きく影響を及ぼすバンドとしてのColoseum IIへの参加。最初のColoseum IIはもちろんColoseumの続編バンド…ってもドラムのジョン・ハインズマンだけがそれを引きずっていたが、それが故にColoseum IIというバンドだ。まぁ、目指すべき音楽性はロックとジャズの融合という辺りだ...

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Colosseum II - War Dance

Colosseum II : War Dance (1977)1. War Dance2. Major Keys3. Put It That Way4. Castles5. Fighting Talk6. The Inquisition7. Star Maiden/Mysterioso/Quasar8. Last Exit  ジョン・ハインズマンのキャリアで目立っていた最後の方となってしまったのがこのColosseum II。別にミュージシャン活動を辞めたわけじゃないから、そういう言い方もおかしいが、実際以降の作品でジョン・ハインズマンの名前を聞くことはほとんど無いか...

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Tempest - Living In Fear

Tempest : Living in Fear (1974)1. Funeral Empire2. Paperback Writer3. Stargazer4. Dance to My Tune5. Living in Fear6. Yeah, Yeah, Yeah7. Waiting for a Miracle8. Turn Around Living In Fear Tempest ジョン・ハイズマンって人はそれほど一般に知られている名前ではないだろうし、普通にロック好きですっていう人的にもそれほど知られてはいない人だ。じゃあどんな人かって…、自分もよく知らない。いや、Colosseumの...

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Colosseum - For Those Who Are About to Die We Salute You

Colosseum : For Those Who Are About to Die We Salute You (1968)1. Walking In The Park2. Plenty Hard Luck3. Mandarin4. Debut5. Beware The Ides Of March6. The Road She Walked Before7. Backwater Blues8. Those About To Die Those Who Are About to Die Salute You Live ロックな連中が奏でるジャズとジャズな連中が奏でるロックとは大きな隔たりがあるものだが、時代の産物の中にはそういう枠組みを無視した本当の...

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Colosseum - Daughter of Time

 英国ロック史の中で目立たないけれど実は重鎮バンド、というかメジャーシーンで活躍しているよりも重要なバンドというものがいくつかある。古くはアレクシス・コーナーやジョン・メイオールのバンドなんてのは正にそんな英国ロックを産み出すメンバーの巣窟だったわけだし、ヤードバーズは言わずもがな、クリムゾンだってそんな類だ。もっともバンドとしてメンバーがコロコロ変わるってのが良いワケではないが、ある種スクール的...

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Tempest - Tempest

 ホールズワース繋がりということであと一枚だけ書いておこう。いや、別にホールズワース先生のことを凄く好きだとか言うのではなくって、単にこの人を線で繋いでいくと実に色々なバンドに在籍していたんだなぁと言うことがよくわかって、あっちこっちのバンドに繋ぎやすいだけです(笑)。ソフト・マシーンの後だからゴングでもニュークリアスでも行けたんだけど、とりあえずその前に今出さないとちょっとチャンスなくなるかなぁ...

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