Category-T-Rex 1/2

Tyrannosaurus Rex - Prophets Seers and SagesThe Angels of The Ages (1968):

 ロック界広しと言えども大半は常人が奏でている世界で、そのウチの一部だけが真の天才達。さらに極一握りの人物だけが狂人と天才の間を彷徨うアーティストでもあるが、その最たるシド・バレットの後に思い付く人物は残念ながら自分の知識にはない。シド・バレットがピンク・フロイド脱退後にトウィンク達とStarsを云々てのもあったけど音は残されてないし、トウィンクもかなり変態だけどまだ常人なドラマーで、他は誰がいるかと...

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Tyrannosaurus Rex - My People Were Fair and Had Sky in Their Hair... But Now They're Content to Wear Stars on Their Brows (Expanded Edition)

Tyrannosaurus Rex - My People Were Fair and Had Sky in Their Hair... But Now They're Content to Wear Stars on Their Brows (Expanded Edition) (1968) 60年代から脈々と受け継がれているサイケデリック風味のサウンドやバンド、アルバムも聴くには聴いたがあまり得意ではない分野の音として位置付けている。その手の作品で名盤と語られるアルバムも多いが、一般的に聴いて名盤と思われる作品は少ないし、聴き込んでも結局...

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T.Rex - Great Hits

T.Rex - Great Hits (1973) ロックアイコンとして世間一般に知られている人はそうそう多くないが、顔は当然ながら特定の写真によるショットが有名になってTシャツや何かのデザインにまでなっている場合もままある。今回のマーク・ボランやジミヘンは当然ながらカート・コバーンあたりもそうかもしれない。ロック界でもやはり神格化されている人達だが、本業のアルバムやシングルのセールスで言えば実はそこまででもない場合もある...

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Marc Bolan & T.Rex - Futuristic Dragon

Marc Bolan & T.Rex - Futuristic Dragon (1976) 70年代も中期になるとロックの多様化が加速的に進化していき、実に多彩な音を出すバンドが続々と出てきた。これまでにキャリアを築き上げたバンドは今後の方向性に悩み、出て来るバンドは様々な実験を繰り広げてくる。そして水面下ではパンク勃発の時期と実に面白い時代。日本だって高度経済成長期真っ盛りの70年代で発展しまくってた頃だもん。歴史をこうして見てみるのも面白く...

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T.Rex - Bolan's Zip Gun

T.Rex - Bolan's Zip Gun (1975) 昔はあまり聴かなかったアルバムなんかも割と簡単に聴けてしまう環境になってからはすんなりと聴くようになっている。昔みたいにレコード買ったりしなきゃ聴けない状況だったらわざわざ聴かなかっただろうと思う。それが聴き放題いくら、みたいな感じでライブラリが手に入ってしまう時代になったら、そりゃもう何でも聴いちゃうでしょ。眼の前にあるんだから。ホントにそんな聴き方で良いんか?っ...

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T.Rex - Born To Boogie The Motion Picture

T.Rex - Born To Boogie The Motion Picture こないだ何かでちょこっと耳に入ってきたギターがカッコ良いな〜、って思ったら次の瞬間、あぁ、マーク・ボランか…、って判っちゃうんだけど、それでもつかの間そのカッコ良さってのを味わえたから、やっぱり本能的にカッコ良いと思えるギターだったんだろうし、実際カッコよかったもんね。当然気になったからどんなんだっけな…、って色々と見たり聴いたりするワケですよ。アルバムだ...

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Marc Bolan & T-Rex - Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow

Marc Bolan & T-Rex - Zinc Alloy & The Hidden Riders of Tomorrow (1974) そういえばブギーの王者ってT-Rexも言われてたな…と。でもさ、Status QuoのブギーとT-Rexじゃ随分と違うよなぁ…と昔から思ってて、こないだStatus Quo聴いてて、妙に納得しちゃったもんだから今回T-Rex聴いてて、やっぱりブギーってのは幅広い使われ方があるのだなと思った次第。もっとも本日のお題アルバムはブギーを中心としたアルバムには数えられな...

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T.Rex - Dandy In The Underworld

T.Rex - Dandy In The Underworld (1977) ロックが元気な時に旅立つ人はスターや伝説扱いのまましばらく生き続けるのだが、ロックが衰退してしまった現代に於いては以前のような扱いではなく、有名人著名人が幕を閉じた的な扱いになるような風潮があって明らかにロックの世界での伝説のスターという意味合いとは異なる。もちろんそれなりに財を得て名声もあり、社会的地位も獲得しているワケだからそうなるのは当然だが、その昔に...

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Tyrannosaurus Rex - Prophets Seers and SagesThe ANgels of The Ages

Tyrannosaurus Rex - Prophets Seers and SagesThe ANgels of The Ages (1968) ロック界広しと言えども大半は常人が奏でている世界で、そのウチの一部だけが真の天才達であろう、そしてごくごく一握りの人物だけが狂人と天才の間を彷徨っているかのようなアーティストでもあるが、その最たる人物でもあったシド・バレットの後に思い付く人物は残念ながら自分の知識には無い。シド・バレットがピンク・フロイド脱退後にトウィンク...

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T.Rex - Tanx

T.Rex - Tanx (1973) 歴史的にはT.Rexとかマーク・ボランがグラム・ロックの元祖でもあるってのは知ってるし、実際アルバムでもビデオでも綺羅びやかなスタイルは一際目立っていたものだから違和感なく受け止められるんだが、マーク・ボランのキャリアとか音の歴史とか聴いてると…そうティラノザウルス・レックスからずっとね…、そうするとさあんまりグラムなイメージってなくって、売れるためにちょっと目立つことして神憑り的な...

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