CategoryUK 70s Rock P_S 1/6
Stray - Stray (1970):

時代は1970年に戻り、グラウンドホッグスと共に現在でもしっかりと英国内で活動している長寿バンドのひとつStray。1970年のデビュー当時は平均年齢18歳くらいだったので、今では50歳の半ばを超えているだろう。そしてStrayもオフィシャルサイトが存在している。当時の新聞切り抜きやディスコグラフィーなどそれなりに見応えがあるし、今のライブ活動が確認できるのも素晴らしい。 1970年当時色々なレーベルがこぞって売れそうな...
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Patto - Patto (1970):

アートワークが秀逸だった70年代のアルバムジャケットは中身の音を想像する楽しみを与えてくれる。だから今でも70年代のロックをジャケットで目にする時はワクワクする。これも大顔面ジャケットだったか。どことなく黄色に落書きみたいに木霊が取り憑いている感じで見てたから顔と言う認識がなかった。しかも右上には水戸黄門の印籠のようにぐるぐるマークが付いているし。 アルバムリリースは1970年、Pattoのデビュー作品でも...
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Steamhammer - Speech (1972):

この辺のバンドのあれこれを見たり聴いていると面白い事がいつまで経っても発見されてキリがない。その辺が英国ロックの深い霧とも言われる所以で、超王道メジャーバンドから超マイナーな無名のアーティストまで多分全部繋がってしまう。人脈的な意味だったり音楽的な意味もだろうけど、とにかく人脈でバンド組んだ、とか面白そうだから何かやってみるか、と言う具合に人が集まるので、スーパーバンドも後で言われれば、みたいな...
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Stray Dog - Stray Dog (1973):

先日ゲイリー・ムーア関連でグレッグ・レイクのソロアルバム聴いて、クレジット眺めてた時にスナッフィ・ウォルデンを見つけた。Stray Dog?と思い出して、マンティコアでプロデュースがグレッグ・レイクで、と気になって引っ張り出したが運の尽き、ゲイリー・ムーアを聴く一方で、Stray Dogからマンティコア関連や英国B級と各方向に飛び火して聴くことになり迷宮に入り込む。 1973年にリリースされたストレイ・ドッグの「Stray...
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Pink Fairies - Kings of Oblivion +4
Pink Fairies - Kings of Oblivion +4 (1973) 1973年英国のノッティングヒルゲイトのヒッピー集団Pink Fariesがシーンに放り込んだ問題作「Kings of Oblivion」。アルバムジャケットのグラサンした3匹の豚が青空を舞うイメージが中身の音を全く想像させなくしているが、その分聴いた時のインパクトは絶大で、何の偏見もなく耳にするべき作品。これまでPink Fairiesはアルバムを2枚リリースしているが、最初はTwinkが目立ったもの...
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Status Quo - Quo
Status Quo - Quo (1974) 英国のバンドでも日本で人気のあるバンド、日本から人気の火が点いたバンドもあれば英国だけでしか人気のないバンド、英国以外では人気のあるバンドなど様々なパターンがあるが、恐らく何かしらの要素がその国別の人気を分けるのだろうし、それが何なのかはよく分からないのも事実。ルックスの場合もあれば音楽的価値観が国民的に異なる場合もあるだろう。自分的に認識しているのは英国でしか人気の無い...
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Skin Alley - Two Quid Deal?
Skin Alley - Two Quid Deal? (1972) レコード屋に行って、パッと見て目立つジャケットである事、しかもそれがどんな音かイメージ出来るようなジャケットの方が望ましいが、そこは商売なので音とリンクする方が良いのか、メンバーをイメージする方が良いのか勘違いさせるが良いか、様々な思惑が入り交じる顔の部分とも言える。ロックの最初期はビートルズやストーンズを筆頭にメンバーが何者であるかと見せたジャケットばかりだっ...
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Robin Trower - Twice Removed From Yesterday
Robin Trower - Twice Removed From Yesterday (1973) 70年代にロックシーンでギターを弾いている人でジミヘンの影響を受けなかった人はいないだろう。誰も彼もが必ず何処かの何かでジミヘンの影響は受けただろうし、それをそのまま真似る人すらもいたくらいだし、ナマで見てたらそりゃぶっ飛ぶだろうと羨ましさもあるし、不遇だったかもと思うフシすらある。クラプトンはジミのプレイを見てギター止めようかと思ったくらいと言う...
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Roger Chapman and the Shortlist - He Was, She Was,You Was, We Was
Roger Chapman and the Shortlist - He Was, She Was,You Was, We Was (1982) バッド・カンパニーのポール・ロジャースと双璧を成すボーカリストのひとりでもあろう、ファミリーのロジャー・チャップマンとは言いすぎだろうか。声質も歌い方も似た部分はないが、太い歌声でソウルフルなスタイルな部分は共通している気もする。ただ、ロジャー・チャップマンの場合はヤギの鳴き声的とも言われる常にビブラートが掛かっているかのよ...
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Spontaneous Combustion - Spontaneous Combustion
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