Category-Velvet Underground 1/2
The Velvet Underground - The Velvet Underground (1969):

ドアーズの音楽性は攻撃的でもあり且つアーティスティックな詩世界で、本来はメジャーになる音でもなかったけど、新鮮さと刺激とカリスマ性が彼らをヒーローにしたし、一方のニューヨークではさらに前衛的でアーティスティックな活動をしていたベルベット・アンダーグラウンドの最初の二作はジョン・ケイルが参加していた事で非常に前衛的且つアングラな世界を突き進んでいたが、三枚目のバンド名を記したアルバムでは既にジョン...
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Lou Reed - Lou Reed's Berlin
Lou Reed - Lou Reed's Berlin (2006) 物語をコンセプトアルバムで再現している作品はそこそこロック界にも存在しているが、今まで割とそういう作品を作れる、作って世にリリースして評価を得る、そもそもコンセプトアルバムの物語を思い付く、物語を書き切れるなど様々な才能が試される面もあってそこまで数多くリリースされていないと思っていた。しかし幾つものコンセプトアルバムを聴いていて大抵思うのが物語性はともかく、...
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The Velvet Underground & Nico - The Velvet Underground & Nico (Mono)
The Velvet Underground & Nico - The Velvet Underground & Nico (Mono) ふと思う。これだけひとつのアルバムで様々なバージョンがオフィシャルでリリースされてしまうと、その時をリアルタイムできちんと追いかけていれば何となくアタマの中でも整理されていて、何々があったな、リリースされたな、と探すきっかけにもなるが、自分がマークしていないバンドやアーティストでそういうリリースがあっても後から追い掛ける時は相当...
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Lou Reed - Lou Reed
Lou Reed - Lou Reed (1972) 古いロックのアルバムを聴いているといつも昔から聴いている時間軸の感覚に戻る。要するに今でも10代の頃と同じような感覚に戻って聴いているという事だ。近年のアルバムは、さすがにそうは思わないが、昔ひたすら何でもロックを聴き漁っていた頃の音は、時代はズレているけど、自分の青春時代と云うか聴きまくってた時代だからひとつのBGMにもなってる。そうして今でも聴いているとホッとする、と言...
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Lou Reed - Rock N Roll Animal
Lou Reed - Rock N Roll Animal 昔からロックの詩人なんて言われる人ってパティ・スミスとジム・モリソン、そしてルー・リードでディランあたりが親玉みたいな感じなんだけど、そこから時代は50年経過していて、そういう立ち位置での名前を聞かないんだけど誰かいないのかな。いるんだろうけど、なかなか出てきにくいのか、伝説に敵うまでにはならないってのかな、どうなんだろ。もちろん時代が平和になってきたからロック的に詩...
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Lou Reed - Coney Island Baby
Lou Reed - Coney Island Baby (1975) そういえばこないだバンドメンバーと久々に会ってスタジオで遊んでたんだが、着くなり久々、って挨拶もそこそこにロック話…それは良いんだが、自分以外のメンバー3名、全員ガラケー弄ってて驚いた(笑)。最近どこ行ってもスマホばっかでガラケー見る機会の方が減ってたんで、そうそういないんだろうななんて思ってたけど、さすがに自分の周りの偏屈者達は流石だ、自分のスタンスをしっかり...
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Velvet Underground - Vu
Velvet Underground - Vu 日々結構色々聴いてる時もあれば何も聴かない時もあったりと疎らな自分の音楽鑑賞趣味ではあるが、それに加えて聴く音楽のマチマチさも幅広くなっててワケ分からん(笑)。今週はそういうのをそのまま書いてみたけど、書いてる以外にも色々と聴いてるのも勿論あって、他にもブログに既出のヤツとかまだきちんと聴けてないのとか、聴いてて気分じゃなかったので止めちゃったとか色々ある。支離滅裂にしか...
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Lou Reed - Metal Machine Music
Lou Reed - Metal Machine Music (1975) 10月27日ルー・リード他界との知らせを翌日の28日くらいにドドドッと目にした。耳にしたんじゃなくって目にしたワケで、ウェブやTwitterやブログなどなどで皆が皆ホントかウソかわからないが残念ぶっていた。自分的にはそういうのが全然無かったんで何も呟くこともなく、そうなのか…くらいにしか思わなかったんで敢えて触れなかったんだけどさ。ミュージシャンの訃報っても個人的に知って...
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Velvet Underground - Loaded
Velvet Underground - Loaded (1970) Loaded: The Fully Loaded Edition - The Velvet Underground GWもいつに間にか終わってしまって、また平常が始まる…。いつものことながら夏休みの終わりのような後ろ髪引かれる寂しさってのはやはり人間、楽して生きたいが故の遊んでいられる自由な時間に未練があるのだろう。GWスペシャルってことで適当に偉大なるアルバムをいくつも連発で取り上げてきたんだけど、当然日数と枚数のバラン...
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The Velvet Underground - The Velvet Underground
ドアーズの音楽性は攻撃的でもあり且つアーティスティックな詩世界でもあり、本来は決してメジャーになるようなものでもなかったのだろうけど、新鮮さと刺激とカリスマ性が彼らをヒーローにした。一方のニューヨークではさらに前衛的でアーティスティックな活動をしていたベルベット・アンダーグラウンド。最初の二作はジョン・ケイルが参加していたことで非常に前衛的且つまさにアングラな世界を突き進んでいたのだが、三枚目の...
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