Category-The Kinks 1/4

The Kinks - Muswell Hillbillies (1971):

 キンクスの1971年の「マスウェル・ヒルビリーズ」がデラックス・エディションでリリースされる事を知ったのは割とリリースされた後…、と言うか全然知らなかった。キンクスはかなり好きなバンドの部類に入るが、初期のアルバムなどはもう何回も何回も手を替え品を替えでリリースされまくりボーナストラックがどうのとかモノラル・ステレオバージョンとか米英盤云々とかシングルが、と凄いワケ。60年代のバンドはどうしてもそうい...

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The Kinks - Kinda Kinks (1965):

 1965年の英国、正にマージービートの快挙真っ只中でストーンズにビートルズにキンクスにフー、その他諸々が雨後のタケノコのように出てきた頃で、今から思えば60年前の話で、既に歴史的な出来事になっているだろうし、その分事実関係もよく分からなくなってる事も多い。ペギー・リーへの楽曲提供の理由は果たしてどういう経緯だったのか?先方のオファーとしたら何故に?まさかレイ・デイヴィスからのオファーした事でもないだろ...

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The Kinks - Something Else (1967):

 日本で人気がなく世界的には人気あるバンドはいくつかあるけど筆頭に出されるのはThe WhoとThe Kinks。Status Quoもそういう部類だが、とりあえず。基本的にその辺のバンドは好きなので大体聞いてて、好きなバンド群だけど、やっぱり日本でブレイクしないのも何となく分かる。文化的にはロック黎明期に来日したことのあるバンドは今でも人気が高くて神格化されているが、70年代に来日しなかったバンドはどうしても人気が追いやら...

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Ray Davies - See My Friends (2010):

 正に英国人でしかあり得ないという代名詞でもあるレイ・ディヴィスの声とサウンド。それでいて今でも元祖HR/HMのリフを創り上げたバンド、The Kinksのフロントマンだ。そんなレイ・ディヴィスももう結構な年齢だが、全く衰えない創作意欲とセンスにはホントに脱帽。ここのところはThe Kinksの昔の名曲群をオーケストラと再演した「ザ・キンクス・コーラル・コレクション」でまたしても世間を賑わせたりしたが、昨年の「R&R Hall ...

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The Kinks - Arthur or The Decline And Fall of The British Empire (1969):

 CD屋さんを覗いて何を見るワケでもなく新譜コーナーではあれが出るのかこれが出るのか…、そしてまだやってたんだこの人ってのもあったりネットで探す情報とは全く角度の違う見た目で多数の情報が収集できる楽しさはあるが、中古のコーナーも一巡りすると同じようなときめきを得られる。でも最近の傾向としてはとにかくCDって山のようにありすぎる、ってことだ。同じタイトルでももう何回もリリースされてるじゃない?リマスター...

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The Kinks - Soap Opera +4

The Kinks - Soap Opera +4 (1975) ロックに興味を持って最初はとっついたバンドを聴きまくり、そこから派生した程度をまた聴きまくるが、大抵は子供の頃なのでさほど小遣いもなく買えるレコードも聴ける範囲もタカが知れてる。ただ、その一枚をとことんひたすらに聴くので想い入れは強くなるが、いずれそのバンドなり似たようなジャンルを制覇し始める。その辺りの取り組み方法を間違えるとヘンにマニアになってしまい、戻れない...

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The Kinks - The Kinks Are The Village Green Preservation Society (12 songs version)

The Kinks - The Kinks Are The Village Green Preservation Society (12 songs version) (1968) ポップスからロックが生まれ、その昔からポップソングの歌詞は恋愛ものが中心で多少幅広い世界に進んだ程度だったがロックが出てきた時から反抗心や社会への不満などが取り上げられ、やや過激な歌詞で歌われる面もあり、ロカビリーが人気を博した。その後のロックではビートルズを例に取ればそれでもラブソング中心ながら自分たちの...

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Ray Davies - The Storyteller

Ray Davies - The Storyteller (1998) 1993年The Kinks久々の来日公演、1995年5月に再度来日公演、その年の暮れに何故かメインパーソンのレイ・デイヴィスがソロで来日公演、その後1996年にはThe Kinksのアコースティックライブ盤「To the Bone」もリリースされ、一体何がどうなっていた時期なのか、ただ、この時期以降The Kinksとしての新作アルバムはリリースされていないので、バンド活動のほぼ終焉の時期とソロ開始活動のプリ...

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The Kinks - Live The Road

The Kinks - Live The Road (1988) 先日そういえばキンクスのレイ・デイヴィスは今どうしているのだろうか、と気になった。ちょいと前まで新作アルバムをリリースしていて相変わらず天才的な才能を聴かせてくれていたので、さほどどうのと心配もしてなくてまた新作出してくるだろうくらいに思っていたが、よく考えてみれば60年代のビートルズやストーンズと同じ頃にはシーンに登場してヒットを放っていたバンドの主だから相当の年...

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The Kinks - Misfits +4

The Kinks - Misfits +4 (1978) The Kinksに入り込むには多少の時間が掛かる場合が多い。一方では往年のロックバンドも含めてThe Kinksのカバー曲をやっているバンドは数多いので、入り込むどころか楽曲単位かもしれないがロック少年達に一撃を与えるインパクトを持った曲も多かった証拠。特に60年代のキンクスは衝撃的なインパクトを放っていたから近場のロックミュージシャンにも影響を与えまくっている。一番近い所ではThe Who...

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