Category-Jeff Beck 1/4
Eric Clapton / Jeff Beck - Moon River
こんなに泣ける曲を生前に録音してて未発表のまま取っておくのも凄いし、見計らったように発表したタイミングも見事。そもそもそういう時用に録音していたのだろうか。随分前にクラプトンとベックが日本でも一緒にライブやった時があったけど、その頃の録音物らしい。 そしてクラプトン主催のベックトリビュートライブもいくつか映像がアップロードされてたのでついついつまみ食い。ロッドとクラプトンの並びは新鮮だったな。...
- 0
- 0
Jeff Beck and Johnny Depp - 18 (2022)
ジェフ・ベック生前最後のアルバムとライブがジョニー・デップとのジョイントと言うのもどこか寂しい部分もあるが、人生はきっとそんなモノなのだろう。ロックスターがハリウッドスターの夢を叶えてくれたのだから満更悪い話ではない。そんな風雨に斜に構えていたからこの二人のアルバム「18」を特段耳にしていないままジェフ・ベックの訃報に接してしまったので、結局没後に初めて聴く作品になってしまったが、まず最初から驚い...
- 0
- 0
Jeff Beck - Beck Ola (1969):

ロック好きを自認してからオールドタイムなホンモノのロックを漁りまくるまでは当然時間がかかっていて、後追いならではの苦労だが、あちこちの雑誌でディスコグラフィや影響を受けたアルバムを読み漁り、またレコードのライナーノーツに書いてあるわずかな情報を頼りにありとあらゆるレコードショップを探し回る日々。そもそもレコード屋だって一般的な新品販売のショップじゃ意味ないから、その筋の店はどこにあるのかと言うと...
- 2
- 0
Jeff Beck - Blow By Blow (1975):

知的なギターとクールなプレイと言えば英国からのこの人、ジェフ・ベック。孤高のギター達人とも呼ばれるベックの場合は天才にしてなかなかセールスには結びつかない不運な人でもあるけど、確かにヤードバーズから始まり三大ギタリストと呼ばれる中、決して派手な活動があったワケでもなく、それでも普通に比べれば全然派手だけど、比較対照がクラプトンとペイジだからしょうがない。しかし今でも現役バリバリのギタープレイと相...
- 2
- 0
Jeff Beck - Jeff (2003):

通好みのギタリストの世界は自分的にはまだまだ全然近づけなくて表面上聴いた程度で、超絶ギタリストはギターだけで自分を表現できてしまうのもあって、そこにはバンドもボーカルも要らない、ロックとか何とかではなく音楽的にギターをチョイスして表現している人たちなのでちょっと普通のロックギタリスト達とは違い、もっと音楽的。何でも弾ける人達と言うのか、別に誰がどうのではなく、そういう方々の作品は大抵ギターがフュ...
- 2
- 0
Beck Bogert & Appice - Beck Bogert & Appice (1973):

ジェフ・ベックが熱烈に欲したリズム隊だったボガートとアピスは、ちょっと彼らの音に触れてみればそれはよく分かるし、ジェフ・ベックにとってクリームのようなサウンドの発展形は簡単にできる構想もあっただろうし、Zeppelinのような音も分かっていたはずだ。ところだ、自分の周辺にはたまたまそういうリズム隊との出会いがなく、時代を築き上げられなかったジレンマ、だったかどうか分からないが若気の至りによる悔しさはあっ...
- 0
- 0
Jeff Beck - Beck Ola (1969):

ロック好きを自認してからオールドタイムなホンモノのロックを漁りまくるまでは当然時間がかかっていて、後追いならではの苦労だが、あちこちの雑誌でディスコグラフィや影響を受けたアルバムを読み漁り、またレコードのライナーノーツに書いてあるわずかな情報を頼りにありとあらゆるレコードショップを探し回る日々。そもそもレコード屋だって一般的な新品販売のショップじゃ意味ないから、その筋の店はどこにあるのかと言うと...
- 2
- 0
Jeff Beck - Live (Official Bootleg USA '06)
Jeff Beck - Live (Official Bootleg USA '06) テクニカルなフュージョンジャズを聴いてから普通のロックやポップスを聴くと随分と物足りなく、また可愛らしく思えてしまい、大人の音色のジャズとは言ったものだと苦笑いしてしまったが、その隙間を縫ったジェフ・ベックのライブアルバムに参加したヴィニー・カリウタの仕事に戻ってみれば、テクニカルな楽しみと共にロックのパワーと醍醐味を味わせてくれるプレイ。時間を取りな...
- 0
- 0
Hummingbird - Diamond Nights
Hummingbird - Diamond Nights (1977) ロックは様々な音楽と混じり合い幅を広げて今でも変貌しつつあるが、70年代はもう少し大胆にジャズを混ぜてみよう、ソウルを入れてみよう、レゲエも気持ち良いぞ、と言うような感じでジャンルを融合させる大雑把なものだった。いつしかそれだけでは通用しなくなったので更に細分化された取り入れ方になっている。ブルース・ロックとファンクやジャズを混ぜてみる、それぞれの畑のプレイヤー...
- 0
- 0
The Secret Policeman's Other Ball - The Secret Policeman's Other Ball (The Music)
The Secret Policeman's Other Ball - The Secret Policeman's Other Ball (The Music) (1981) 古くから様々なチャリティイベントやアムネスティコンサートが開催され、もちろんどれもきちんとした目的があってアーティスト側も協賛して参加する、他の狙いがあるにしても表面上はそういう形で出演する方が多いだろう。その結果、単なるリスナー的には普段目にする事のないミュージシャン同士の組み合わせで演奏が聴けるかもしれな...
- 0
- 0