Category-カルメン・マキ 1/1

カルメン・マキ&OZ - Live

カルメン・マキ&OZ - Live まだ十代の頃に何で知ったのか聴いたのかその頃には既に知ってて聴いてた。最初に買ったのは確かファーストアルバム「カルメン・マキ&OZ」を中古で入手したが、高校生頃だったと思う。その頃の少ない小遣いから買われる厳選されたレコードのウチの一枚だったのだから凄く気になってたのだろうし、その対価は無茶苦茶還ってきているのも当然だが、その頃から聴いてた。その後のアルバムはなかなか見つけ...

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カルメン・マキ&OZ - 45th Anniversary Live

カルメン・マキ&OZ - 45th Anniversary Live (2019)  半年以上前だろうか、カルメン・マキのデビュー50周年記念と題してカルメン・マキ&OZがライブを行うと何かで目にして、そのままチケット発売日に速攻で申し込み、めでたく当選したので先日初めてカルメン・マキ&OZのライブを体感出来た。自分が初めてカルメン・マキ&OZのアルバムを聴いた時には彼らの姿はシーンには無く、70年代の日本のロックを作った伝説のバンドとして...

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カルメン・マキ/ブルース・クリエイション - カルメン・マキ/ブルース・クリエイション

カルメン・マキ/ブルース・クリエイション - カルメン・マキ/ブルース・クリエイション (1971) 日本のロックについてはさほど知らない。だからあまり登場しないんだけど、もちろん聞けばそのままダイレクトに入ってくるのもあるから嫌いなワケじゃない。ただ、あまり聞く機会が多くないというトコロか。何だかんだとレコード時代は高かったし、そりゃ中古でも日本でしかリリースされてないんだから数が少ないワケよ。洋モノは輸入...

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カルメン・マキ&OZ - III

カルメン・マキ&OZ - III (1976) ちょっと前から何やらごく一部では話題になってた事柄から最近聴いてないな~って思って引っ張り出してきた。何せ好きなもんで大抵のアルバムはあるんで…。昔はブログなんか見てて、あの伝説の人がこんな風に思ってるのか、とかそんな風に影響されて生きてるのかとかいちいちへぇ~ほぉ~、ふ~ん感があった。言葉に力があったからかな…、今思えばそれは手書きだったからというのは大きかったかも...

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カルメン・マキ&OZ - 閉ざされた町

カルメン・マキ&OZ - 閉ざされた町 (1976) 閉ざされた町 カルメン・マキ & Oz ちょっと前にカルメン・マキさんがTwitterを始めたと聞きつけて早速フォロー。それまでも周囲の勧めとかもあってHPも充実していたり、ご自身の直筆による日記みたいな忘備録とか想いみたいなのをHPにアップしていてその思想の深さや日常を共有していたりしたのだが、世の中がブログになって情報発信するようになった頃にはしっかりとブログに進化し...

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カルメン・マキ - 真夜中詩集

カルメン・マキ - 真夜中詩集 - ろうそくの消えるまで - (1969)  寺山修司監修によるアーティストと言えばやはりカルメン・マキを思い出す。どうしてもハードロックバリバリのOZ時代が一番記憶に残ってて、大好きな時期なんだけど、その前に名前を聴いたのはやはり「時には母のない子のように」という暗い暗い歌だった。OZ時代と同一人物とはとても思わなかったので、え?あのカルメン・マキなの?と思って驚いてしまったもんね...

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カルメン・マキ&OZ - ファースト

 カルメン・マキさんのウェブサイトをちょくちょく覗く。ライブ情報を確認して見れる日時で見たいなぁという思いが強いのだが、未だにその機会に巡り会えていない。今彼女は色々なプロジェクトで歌っているようで、アコースティックモノだったりゲストものだったりと多様な活動をしている。まだまだ全国行脚も行っているようだし、なかなかタイミングが合わないのだ。しかし近いうちに見に行きたいなぁと思っている。一番観たいし...

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カルメン・マキ&OZ - Live

 カルメン・マキと言われると寺山修司作詞による「時には母のない子のように」がお茶の間でヒットしたらしく、昔教科書にも掲載されていたことのあるくらいの曲だが、この時期の作品集は大変に暗い。時代のせいもあるが寺山修司監修というのももちろん手伝っているし、更にマキの生い立ちを切々と語る初期の弾き語りつぶやき集とも言うべき作品は珠玉の如く輝く、壊れそうな硝子のように弱々しい光に包まれている名盤。 しかしそ...

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