Category-Buddy Guy 1/2

Buddy Guy - Drinkin' TNT Smoking Dynamite (1974):

 シカゴブルースの大御所となった今でも現役バリバリのブルースメンがバディ・ガイ。ここ最近の活動においてもかなりアグレッシヴにギターを弾いており、あちこちのロック畑のバンドと気楽にセッションしている。モダンな彼のストラトキャスターによるブルースギターは確かにロック魂をくすぐるものがあり、時代的にもロックと共に生きてきたブルースサイドの代表で、そういう視点で追いかけると非常に面白い。 昔まだブルースを...

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Buddy Guy - A Man and The Blues

Buddy Guy - A Man and The Blues (1968) バディ・ガイは今でも現役でバリバリにギターを弾いている驚異の爺さんだが、シーンに登場したのは1950年代初頭と全くブルースとブルース・ロックの生き証人。恐らくはロバジョンの存在も割と身近だっただろうし、3大キング以前のブルースも肌で感じながらギターを爪弾き、チェスレコード全盛期には既にブルースメンとして活動を始めていた。歴史的に書けばマディ・ウォーターズやハウリ...

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Buddy Guy - I Was Walking Through The Woods

Buddy Guy - I Was Walking Through The Woods (1970) 若い頃にもっともっとブルースを弾き込んでいれば良かったなぁとつくづく実感している。当然ロック好きだったからロック系統を中心に弾いてたし、その影響としてのブルースってのはもちろんあったけど、黒人ブルースをじっくりとホントに隅々まで聞いてコピーして自分のものにしたっていうのが実はさほどない。どこか途中で刺激不足でやっぱりブルース・ロックだ、とかロック...

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Buddy Guy - The Blues Is Alive And Well

Buddy Guy - The Blues Is Alive And Well (2018) 街にアジア人が増えた。今はアレコレあって減っているようではあるがそれでもやっぱりまだまだ多い。しかもこれがデカいスーツケースガラガラ引きながらウロウロしているんだからどうしようもない。小ぶりのをガラガラ引いている人も多いし、当然ながら迷惑のかかりまくる時間帯にウロウロしているなんて認識はないだろうからやむを得ないとは言えうっとおしいったらない。人口減...

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Buddy Guy - Live! Real Deal

Buddy Guy - Live! Real Deal ロックはブルースから生まれたものだ、だからブルースの子供でもあるんだ、というロック神話は今でも生きているのかどうか知らないが、確かにロックの歴史をなぞるとそういう言い方も正しいし、自分自身がロックから入って聴いているとブルースに行き当たるし、確実にブルースの影響をウケているというロックが好きだからっていうのもあるか。ロックの中でもブルースの影響を受けていないのもあるし...

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Buddy Guy - Stone Crazy!

Buddy Guy - Stone Crazy! (1979) 強烈な作品に出会った時はホントに嬉しくもなるし無意識に熱くなって聴いてハマってしまう。んで、もう一度聴きたい、ってなって聴くのが繰り返される。今じゃ昔ほど時間もないから一枚の作品をとことん聴き続けるみたいなことは多くはないけど、それでもやっぱり同じように聴き続けるって作品もあるんだよね。そういえば昔散々聴いてたなぁってのもいつしかあまり聞かない作品になってしまって...

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Buddy Guy - I'll Play the Blues for You...Live

Buddy Guy - I'll Play the Blues for You...Live 色々なライブを体験するし映像を見て感動することも多い。んで、実際にどれが一番感動したライブだった?って訊かれると答えるのにかなり困った。映像よりは実際に体感したライブの方が圧倒的に感動的なハズなんだけど、じゃ、どれが感動的だった?ってなるとさ、これだ、って言い切れない。素直に心だけで聴いてないんだろうなぁ、ライブを。あとはハコが狭い方が伝わって来るか...

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Buddy Guy - Born to Play Guitar

Buddy Guy - Born to Play Guitar (2015) 新作情報見てて、スゲェなぁ、まだ新作出してくるのかこのジジイ…ってのが、しかもこのジャケットだよ、やってくれるぜよ。そう、Buddy Guyさんです。もう何枚目とか意味が無い。何が傑作とかも大して意味が無い。自分が気になった時に手に入るアルバムを聴いていけばいいだけだ。どの作品だろうが間違いなく魂揺さぶるブルースであることに変わりはない。ギターも変わりはない。だから安...

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Buddy Guy - Rhythm & Blues

Buddy Guy - Rhythm & Blues (2013) 今のところロックの世界での最年長ってのは多分ストーンズが代表格になるんだろうが、それでも60歳過ぎたくらいか。ロカビリー時代の人もいるけど、まぁ、それはともかくとして、驚くのはブルースの方で、多くが若くして天命を全うしていたり古過ぎて既にいなかったりするのだが、とんでもないジジイがひとりいる。バディ・ガイだ。B.B.Kingも80歳くらいだっけ?現役っちゃあ現役だけどある意...

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Buddy Guy - Live at Legends

Buddy Guy - Live at Legends (2012) ロックってのは若者のモンだと云う時代は完全に終わっててさ、もしかしたらロックってのはジジイたちの慰めでしかないんじゃないか?くらいにジジイばっかが元気だ。やってる方も聴いてる方もジジイばっか(笑)。まぁ、せいぜいオヤジくらいからだな、若くて。一体どうしてそんな風になったんだ?もしかしてロックってもう完全に終わってて、昔のジャズみたいな領域に入ってるんじゃないかと...

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