ロック好きの行き着く先は…

Categoryノルウェー 嬢メタル 1/3

Liv Kristine - River of Diamonds (2023)

 元祖ゴシック・メタルの女帝、リブ・クリスティーンの久々のソロアルバム「River of Diamonds」も出ていたようなのでちょいとチェックしてみると、どうやらTheatre of Tragedy時代の盟友と共に作り上げて話題をさらっていたようだ。それはそれはと期待して聴いてみると、見事にあの時代のあのゴシックメタル、というかゴシックで暗鬱的な雰囲気が醸し出されているのでここ一連のリブ嬢のソロアルバムとは趣が異なり、最初期の基...

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The Third and the Mortal - Tears Laid in Earth (1994)

 リアルタイムの90年代にThe Third and the Mortalのファーストアルバム「Tears Laid in Earth」を聴いたとしても恐らく当時の自分の音楽的好みからすると全く受け入れなかったし、好まなかったのは間違いない。また、その革新性にも気づかなかったし名盤と言われてもピンと来ないアルバムだったと思うが、必ずしもリアルタイム時に聴いた方が良いアルバムや音ばかりでもなく、時間が経過してから聴いて初めてその価値が分かる時...

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Theatre of Tragedy - Velvet Darkness They Fear (1996):

 ゴシックメタル+女性ボーカルの世界を堪能しているが、これほどバンドが多くて、しかもそれが世界各国に跨っているとは当時は思わなかったし、それぞれのお国柄が出てきている部分はあるだろうけど、まだそこまで研究できてない新たなジャンルで、つくづくと色々あると感心しながら日夜聴き倒していた記憶。そこに、何とも官能的なジャケットで、色合いが紫基準もアルバムタイトルに引っ掛けての事だろうけど、高貴な雰囲気が漂...

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Trail of Tears - Disclosure in Red

Trail of Tears - Disclosure in Red (1999) ゴシックメタルと定義してもそれなりに成長過程があり、当初はヨーロッパの荘厳で陰鬱な雰囲気、即ちゴシック風味を音で表すにはひたすらスローで重くゆったりと雰囲気を出す演奏に重点が置かれ、メタルと言ってもギターの音色もヘヴィに鳴り響くチューニングやエフェクトが選ばれて編み出されていた。ボーカルに至ってはメタル特有のハイトーンボーカルではなく、地を這うような悲痛...

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To Cast A Shadow - All Alone

To Cast A Shadow - All Alone (2007) 耽美的な雰囲気の中で浮遊するか弱き女性の歌が流れる姿をメランコリックで美しいゴシック要素と捉え、背景は歪んだギターがスロウなリズムをバックにムードを出しながら楽曲が暗く展開していく姿がいわゆる嬢メタル、ゴシックメタルのスタンダードなスタイル。メランコリックなメロディであれば更にその雰囲気が強調され、美貌であれば持ち上げられる要素が増えて男世界のヘヴィメタル界で...

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Sirenia - Arcane Astral Aeons

Sirenia - Arcane Astral Aeons (2018) ロックでもメタルでも時代の潮流があり、新たな息吹が登場する際にはひとつのシーンや流行が形成されるように似た系統のバンドが続々と現れてくる。不思議なのは、シーンの流れは分かるものの同じ国から出てくるのではなく、異なる国々から幾つかづつがシーンに浮上してくるので、示し合わせたかのように次なる流行を作り上げているサミットでもあるのかと思うばかり。実際そんな事はあり得...

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Madder Mortem - Eight Ways

Madder Mortem - Eight Ways (2009) これまでに聴いた事のないサウンドとの出会いは何度もあるが、衝撃を受けて取り憑かれる場合と凄いけど好まないので二度は聴かない音に分かれる。アンビエントやアバンギャルドと形容される世界は後者になる場合が多く、聴いた時の衝撃は凄まじいがずっと聴いていられないので凄さとインパクトだけを良しとして次に移る。前者は好みが合致した場合なので数多くはないが、それでも10年スパンで...

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Imperia - Queen of Light

Imperia - Queen of Light (2007) ノルウェーのバンドを取り立てて探求した事もないが、21世紀に入ってからのロック、メタルシーンはヨーロッパのバンドの発掘と活性化、ワールドワイドシーンへの拡大とインターネットの普及も手伝って続々と日本にも情報が入り、音が聴けるようにもなっていった。一昔前ならヨーロッパのバンドは全てユーロロックと括られて、ほぼ大半がプログレだった事から思うとその情報量の変化はあまりにも...

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White Willow - Signal to Noise

White Willow - Signal to Noise (2006) 今の自分の耳で色々なアルバムやバンドのサウンドを聴き直すと以前聴いた時は気づかなかった音楽性に気づく時がある。十年単位の期間に聴き漁った多様な音楽の経験と知識が自ずと幅を広げ、時代を考慮して捉えればどの辺りの融合作でシーンに流行を意識した作り方かも推測して聴ける。素人レベルで分かる範囲だからプロが分解すると当然の事もあるが、そうして一時期限りしか聴かなかった...

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Mortal Love - All the Beauty

Mortal Love - All the Beauty (2002) 以前フィメールゴシックメタル、通称嬢メタルを散々聴き漁っていた頃も思ったが、結局この路線のサウンドを出すバンドが山のように出て来てもひとつかふたつのバンドが残ればそれで間に合ってしまい、それぞれのバンドの個性や、特に嬢メタルと言われるだけあってボーカルの女性の個性や愛らしさや歌唱力が際立っていなければ何枚ものアルバムは不要になる。生み出す側はサウンドを進化させ...

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