CategoryUS 90s〜 Punk 1/3

Sonic Youth - Evol

Sonic Youth - Evol (1986) 新しい刺激に出会った時はそれに惹き付けられるか拒絶するかの反応があるが、多くは拒絶を選ぶのが歴史の証明。それでも改革は進み結果的には少々時間はかかるが時代と共に進化してしまうのが世の常。故に新しいものに抵抗の少ない若者を中心に時代が変化していく事が通念的だが、あまりにも衝撃が強いと例え若者でも拒絶を選ぶ場合も多いだろうし、その意味では変化に慣れてきた年輩の方が変化を変化...

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Nirvana - In Utero

Nirvana - In Utero (1993) ロック史に於いて、シーンの流れを劇的に変えてしまうというインパクトを放つバンドやアルバムの登場ってのはいくつも挙げられるが、ほとんどの場合がそのバンドは短命に終わるというものだ。その人の命も、と言う方が正しいのかもしれないけど。そういうロックの悲劇的スターってのも神格化されて伝説になっていくことも多かったが、今の時代はそこまでは無いと思う。ただ、そういうアイコンの果たす...

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Dinosaur Jr. - Green Mind

Dinosaur Jr. - Green Mind (1991) 90年代初頭のグランジの波は当然リアルタイムで流れていったものだけど、そこまで自分的には影響無くって脇をすり抜けて行ったようなものだった。ところがロックシーンそのものには大いなる影響を与えていって、それまでのロック感を完全に否定、撃破して退廃的な時代を象徴するかのように世間に流行していった。90年代は正にいろいろな意味で暗黒の時代だったし、退廃的な時代だったとも言える...

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Sonic Youth - Dirty

Sonic Youth - Dirty (1992) 年の変わり目、いろいろな事の変わり目でもある。それによっての楽しいことや辛い事もあるし、新しい事への期待と失うことの恐怖も同時にある。それでも前を向いて行くしか無いというのも人生、そしてロック。ロックもさ、終わってると言いつつも何かしらのアイコンがその時代時代に出てきて、ロックというものを語る。そういう事を繰り返しながらも確実に遺伝子が進化して残されていくのもこれまた面...

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Sonic Youth - Daydream Nation

Sonic Youth - Daydream Nation (1988) ニューヨークという町は東京と同じく常に刺激的でポップで巨大な街だ…、という印象。昔は外国の街って憧れてた部分あったし実際行ったりもしてたけど、ニューヨークに初めて行った時の印象は「新宿と変わらん…」だった(笑)。いや、むしろ新宿の方が街かも、と。それでもやっぱり夜のニューヨークの豪勢さと言うか雰囲気は映画なんかで見るアレそのままで小さな夢が叶ったと言うか、そうい...

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Green Day - Revolution Radio

Green Day - Revolution Radio (2016) 何気ない会話の中でアレ結構良かったよ、なんて話を聞くことはよくあるし、自分的にも何となくのヒント探しは常にしているんで頭の中にメモメモしてたりする。知らないバンドなんかだとしっかり記憶したりしないといけないけど、新譜なんかは、あ、リリースされたんだ、って程度で良いからふとした時に思い出して調べられる。もうちょっと会話が弾む時はどんな感じだった?とか聞けてね、大...

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Pearl Jam - Ten

Pearl Jam - Ten (1991) ここ最近では時代の中の革命児によるシーンの変革というのが行われているのかいないのかよくわからない…、ロックというカテゴリに於いてはさほどの変革が起きているようには思えないのだが、シーンが多様化したことで変革が起きていても狭いカテゴリの中での話になってしまっているのだろうか。一時代にひとつづつくらいは革命的なのが出てきて話題になったものだが、どうなんだろな。メタル界ならBabymet...

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Rancid - …Honor is all we Know

Rancid - …Honor is all we Know (2014) 平凡な朝平凡な日々平凡な一日…平凡ってのはなかなかできることじゃない、なんてのもあったりしたけど、確かにそうかもな、と納得する面はある。けど、毎日それではあまりにも平凡なんで要所要所での刺激は必要なのが生活。その刺激を自分で求めに行くか、勝手に起こるかで平凡と悲惨の違いが出てくるんだろうと。突発を楽しめる思考回路になれば楽しい人生になる。でもそうではない事も多...

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Nirvana - From the Muddy Banks of the Wishkah

Nirvana - From the Muddy Banks of the Wishkah (1996) 90年代初頭、色々出て来てたけどアメリカからはシアトルグランジ系なんてのがあったな、と何気に探してみる。大して知らないからNirvanaあたりかな…なんて思いつつも何となく昔にブログで書いてるから何かあるのかな、なんて気楽に探してみると、結構色々出てたんだ、と改めて知る次第。自分の趣味って好きなモノはとことんまで探して集めるけど一時的なものや大して興味を...

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Dum Dum Girls - Too True

Dum Dum Girls - Too True (2014) 尖ったモンを聴いてたんでちょいと息抜きしたいね、って思ってアレコレと歌モノ聴いたけどどうもハマり切れなくて面白味に欠けたんで、アレコレ散策…。そういえばストーンズのライブのゲストに布袋さんだったとかで本人のブログにその驚き具合が書かれてて、何か普通にロック好きなギター弾きさんとして感動が表れてて良いな〜って。ストーンズと布袋さんって…?だけど、それはストーンズ側の話...

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