Category-The Clash 1/3

The Clash - From Here To Eternity (Remastered Expanded Edition)

The Clash - From Here To Eternity (Remastered Expanded Edition) ロンドンパンクは1976年に産声を上げ、知られている所では当然の如くSex Pistolsがその騎手となりシーンを一瞬に作り上げた。当時の英国の政策や歴史的背景もパンクが生まれる要因となっているし、若者の鬱憤がR&Rから更に過激に発展した形でその熱気を吐き出した形となる。面白いのはSex Pistolsが旗手となったものの、いざレコードを作り売るとなった段階では...

  •  0
  •  0

Joe Strummer - Joe Strummer 001

Joe Strummer - Joe Strummer 001 (2018) 2002年12月22日Joe Strummer永眠。早いものでもうじきそれから20年の月日が経過する。例えば1970年前後にこの世を去ったロックスター達で言えば1990年頃になってその頃を振り返るようなものだが、今の世代からしたらジョー・ストラマーもそういう感覚かもしれない。自分的には全くそのスター感が異なるが、それは多分ナマで見ているから、リアルタイムで知っているジョー・ストラマーのソ...

  •  0
  •  0

Joe Strummer & The Mescaleros - Global a Go-Go

Joe Strummer & The Mescaleros - Global a Go-Go (2001) 2001年夏、どこかのCDショップで見かけたJoe Stummerの新作を試聴コーナーで興味深く聴いてかなりの衝撃を受けて当然その場で買ってとことんまで聴きまくっていた。これは一体どういうサウンドと言えば良いのか、聴いた事ない音楽がたくさん詰め込まれているし、所詮パンクスのジョー・ストラマーがこれほどの作品を創り上げるなど考えもしなかったし想像もしなかったが、...

  •  2
  •  0

Joe Strummer & The Mescaleros - Live at Acton

Joe Strummer & The Mescaleros - Live at Acton (2012) 今時の時代にロックにこだわってる若者なんてのはいるのだろうか?そこまでロックは魅力的だろうか?歴史を紐解いてそこまで辿り着けばそれは魅力的であってほしいとは思うけど、多感期だからと言って得られる情報量の中にロックなんて入るのかな…、親の影響でと言うならあるのか。とするとそれは古いロック中心のきっかけで周囲を見渡していくとかそんな流れなのかな。ど...

  •  2
  •  0

The Clash - Pearl Harbour ‘79

The Clash - Pearl Harbour ‘79 ロックを聴くようになって長いけど、最初の頃=ガキな頃にレコード屋さん行ってしげしげと眺めて買った、または何かで見て、知ってどうしても聴きたい、欲しい、って思ってアチコチ探し回って買ったってレコードはやっぱり思い入れがある。しかもそれで中身が無茶苦茶カッコ良かったら最高だ。そうそう巡り合うこともなかったそんな機会だけど、The Clashの「パール・ハーバー’79」は自分的にそう...

  •  3
  •  0

Joe Strummer - Earthquake Weather

Joe Strummer - Earthquake Weather (1989) 著しい音楽性の変化に着いていけるファン、着いていけないファン、ファンを失わずに進化させていくミュージシャンもいるから、その上手さってのも技量の一つになる。デヴィッド・ボウイなんかは変化そのものがキャラクターとしての売りになっていたし、30年変わらずというパンク系のスタイルだってある。ただ、やっぱり音楽をやっている以上はある程度の幅で進化したがっていくものなん...

  •  0
  •  0

Big Audio Dynamite - This is Big Audio Dynamite

Big Audio Dynamite - This is Big Audio Dynamite (1985) レスポール・スペシャルTVダブルカッタウェイの使い手の一人だったミック・ジョーンズと言えばもちろんThe Clashなのだが、The Clashは割と書き尽くしてしまっているのでちょいと視点をズラしてのBig Audio Dynamiteに進んでみようか…ってほど知ってるワケじゃないんだけど、The Clashでジョーと喧嘩別れしてそのままバンド離脱した後に、The Clash時代に映画監督でもあ...

  •  0
  •  0

The Clash - Cut the Crap

The Clash - Cut the Crap (1985) もう30年くらい聴いてる事になるThe Clashというバンドと自分の付き合い。これまでも割と事あるごとに聴いていたりするんで途中途切れてたりってのがない。Zeppelinもそうだけど割と人生的にいつもどこかで聴いているって感じのバンドのひとつだ。たかがアルバム5枚位しか出してないのとそれも自分では好みがあるから全部聴き尽くしてないトコもあるんだけどね、そっか〜と改めて思ってしまった...

  •  0
  •  0

Big Audio Dynamite - No.10 Upping St

Big Audio Dynamite - No.10 Upping St (1986) 自分が気になったギタリストの、またはボーカリストやバンドのフェイバリットアーテイストなどを漁っていくことで過去との遭遇を果たす、または影響下にあることからオリジネイターを聴いて同じ境地に辿り着く、などのルーツ遡り型で数多くの偉人たちに遭遇したことは数限りなく多いが、一方でアーティスト本人がどんどんと興味を示していく音楽やスタイルなどに着いて行くか行かな...

  •  4
  •  0

Joe Strummer & the Mescaleros - Rock Art & the X-Ray Style

Joe Strummer & the Mescaleros - Rock Art & the X-Ray Style (1999) 毎年暑い季節がやってきて、汗かきながら様々な音楽を聴いているといつしか思い出して流す音がある。ジョー・ストラマーとメスカレロスのセカンドアルバム「Global a Go-Go」だ。自分ではこういう音世界を紡ぎ出している作品を他に知らないからしょうがない、コイツをひたすら聴くのだ。ダブとかレゲエとかそんな類のものはいくらでもオリジネイターやプレイ...

  •  2
  •  0