Category-Bob Dylan 1/2
Bob Dylan - Bootleg Series Vol.5
Bob Dylan - Bootleg Series Vol.5 (2002) ヤバい。こんなにカッコ良かったのか、初めて知った。ディランの1975年の有名なThe Rolling Thunder Review Tourのライブ音源「Bootleg Series Vol.5」を聴いて、とにかくそう震撼している。ミック・ロンソンが参加したディランのライブツアーって何だっけ?って調べてて、あぁ、そうそうこれだ、ってのがこのThe Rolling Thunder Review Tourで、大してディランに興味の無い自分ですら...
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Bob Dylan - Hard Rain
Bob Dylan - Hard Rain ボブ・ディランがノーベル文化賞を受賞って…、ロックもそういう風に認められるような時代になってきた、すなわち歴史の遺物になりつつあるという見方も出来るのかも。そんな穿った見方しなくても素直にディランの書いていた歌詞が歌というものに乗って、世間に広く伝えられて文化として成り立ったというキャリアとポリシーの産物ということが評価されての受賞なのだろう。アメリカでの街頭インタビューでは...
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Bob Dylan - Street Legal
Bob Dylan - Street Legal (1978) 人間関係から紐解いていく英国ロックの歴史と流れってのは昔から意識してるから自然とそういう調べ方になったりするんだけど、これがまたホントに面白いように絡み合っていくのが発見ありで楽しい。現実の今の社会だって結局人間関係、人脈で成り立つことの方が多くて表面上のことよりも結局知ってるか知らないかってのが一番大きな要素だったりする。仕事として捉えればミュージシャンのキャリ...
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Bob Dylan - The Cutting Edge 1965-1966
Bob Dylan - The Cutting Edge 1965-1966 ちょこっと知人と話してると、子育ても終わって多少なりともカネはあって、はてどうしたもんかな、と思った時にこれまで時間の無さとカネの無さで封印してきたレコードやCDなんかをもう一度聴いてみよう、なんてことから始まって、ちょこちょことレコ屋やCD屋に言って昔のように中古盤を見たりしてるとついつい買っちゃって…って話だ。そりゃそうだろうよ、もともと好きだったんだし、そ...
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Bob Dylan - John Wesley Harding
Bob Dylan - John Wesley Harding (1967) ディランってこないだ来日してたハズなんだけど世間からの無視さ加減ってスゴかった気がする。ストーンズ、ビートルズ(ポール)の来日熱狂ぶりに比べてまったく相手にされてないし会場だって大したトコじゃない…、一体どうしてそんな差がつくのか、やはり英国とアメリカの違い?ロックの重鎮たちが続々と来日公演を…しかも最後の、と形容される来日公演とも言われる中、こんだけ騒がれな...
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Bob Dyran - The Freewheelin'
Bob Dyran - Freewheelin Bob Dylan (1963) 音楽は世界を変える、と信じられていた60年代、その中でも人々が一番熱狂したのは多分ボブ・ディラン…って知らないくせに書いてるんだが…、少なくとも色々なロック史を読んだりインタビューを見たりすると60年代のボブ・ディランってのは神様みたいに慕われていて、その深い洞察感やメッセージに強い感銘を受ける人も多かったようだ。日本の現実を生きる一般人にしてみるとそれはどうだ...
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Bob Dylan - Bringing It All Back Home
Bob Dylan - ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム (1965) 普段はまるで聴かないアメリカのシンガーソングライター陣だけど、せっかくなので聴いておこう~ってことでこれは久々というか初めてと云うか、アルバムとしてちゃんと聴いたことは多分ないんだろうな、と思うディランの「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」。他のアルバム何枚かは聴いたりしたんだけど…、そういえばちょっと前にもディランのラ...
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Bob Dylan - Real Live
Bob Dylan - Real Live (1984) ロン・ウッド…、そしてTwitter側ではちょっと前にボブ・ディランの話もあったりしてそういえばライブ・エイドでロン・ウッドとキースとディランが三人でフォークギター持って出てきたなというのを思い出して、更にディランのギターの弦が切れてしまって、ロン・ウッドが間髪入れずに自分のギターをディランに差し出したという感動的なシーンが脳裏をよぎった。今ならそんな回想もYouTubeで瞬時に思...
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Bob Dylan - Blond On Blond
詩人…、ま、やっぱディランかな。もっと色々な人もいるけど、ロックの中での詩人ってのはやっぱりジム・モリソンとかボブ・ディランとかになっちゃうんだと思う。まぁ、自分がそういう見識に乏しいのかもしれないけど、一般論ではそうだろう、と。一曲単位で見たらそりゃ色々あるだろうとは思うけどさ。 名盤過ぎてどうかとは思うけど1966年リリースの「ブロンド・オン・ブロンド」という作品。前作「追憶のハイウェイ61」でア...
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Bob Dylan - Desire
冬の寒さが身に染みる時期。相変わらずロックを聴き漁っている日々が続くが、どうにも激しい気分にならない時もあって…、今まであんまり聴かなかった領域に手を出してみるには良いかなという案配とも思えたのでアレコレと…。まぁ、ジェフ・ベックの映像を見てからあまり手を付け切れなかったロックの巨匠っていうのもやっぱり少しは気に留めてみようかという心境にもなったワケですな。もちろんCDやらレコードやらは持っていたりす...
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