CategoryUS 60s〜 Folk 1/2

The Killdares - Up Against the Lights

The Killdares - Up Against the Lights 昔はお国柄によってトラディショナルな音階や旋律が割とはっきりしていて、これはもうどこそこの国のだろう、とか明らかにどこそこのバンドだろうな、ってのあったんだが、今は結構通じなくって不思議。そんなにお国柄な音楽が世界を股に掛けて伝播していくなんてのは無いから、元々その土地にもコミューンなりがあってそこから出てきているんだろうな、って勝手に想像しているんだが、ど...

  •  0
  •  0

Judee Sill - Judee Sill

Judee Sill - Judee Sill (1971) 毎回毎回あまり考えずに聴くものを聴いて書いているブログだけどそれなりに流れはあって、その時々の繋がりによるひらめきで今度はコレ書こうとか決めてくんだけどここ最近はもうちょっと気軽に書いてるかも。まぁ、数回聴いたくらいで知ったかぶったような事書くんじゃねぇ、みたいなことはたまにコメント欄に書かれるんだけどさ、それひとつだけ切り取られたらそう思うだろうな、ってのはそうだ...

  •  4
  •  0

Margo Guryan - Take a Picture

Margo Guryan - Take a Picture (1968) 現実から離れた世界を夢見させてくれるってのも音楽の面白い所で、そのひとつにアルバムジャケットのアートワークってのがある。先日のVashti Bunyanを眺めているとオススメの所になかなか気になるアルバムジャケットが並んでいて、ちょっと気になったのでいつものようにチェック。今は便利な時代なんでねぇ…試し聴きレベルなら大抵のものは聴けるのでそこからチャレンジなワケだ。今回もそ...

  •  2
  •  0

The Band - Music From Big Pink

The Band - Music From Big Pink (1968) レイドバックサウンド…それがアメリカの70年代初頭に出て来ていた流行と言うのか風潮。そこに接した英国の著名ミュージシャンがそのサウンドに感化されることの多かったこと多かったこと…、だから故に英国のビッグネームが真似をシてそんな音を自身のアルバムで出し、またその影響からアチコチでそのサウンドがウケることとなる。さて、そんな来歴は当然後で知ることになるので、例えばク...

  •  3
  •  0

C.S.N&Y - Deja Vu

C.S.N&Y - Deja Vu (1970) 前も書いたかな…、アメリカのバンドの名盤とか名作ってのはほぼ間違いなく誰が聴いても名盤だろうし名作として語られるだけの作りをしているのは確かだ。だからあの名盤が駄作だ、とかそういうのは自分も書くんだけどどうあったって一人よがりの単なる好みの問題だと言い切れる。ただし音楽を聴くというリスナー的行為について「好み」以外の要素は不要なので「名盤だけど興味ない」ってのは大いにアリ...

  •  1
  •  0

Suzanne Vega - Tales from the Realm of the Queen of Pentacles

Suzanne Vega - Tales from the Realm of the Queen of Pentacles (2014) ふと息を抜きたくなる時に聴く音楽もある。ここの所、そういう気分になることも多くなったかなぁ…、以前はあんまりそう思わなかったんだけど一辺倒な音を聞いているとどうしてもそういう気分の切り替えが欲しくなることが増えた。集中力が欠けてきたのかなとも思うけど、斬新な音に出会えればそれはそれでひたすら聴いているので、一概にそうとも言えない…...

  •  0
  •  0

Joan Baez - Joan Baez

Joan Baez - Joan Baez (1960) フォークって苦手でねぇ…でも弾ける人って羨ましいな〜って思うんだが、何かそれでギターを弾いて歌ってモテるなんてのは想像もつかなくてさ、そりゃ時代の産物だからそんなことは今の時代にはないだろうし、昔もそうでもなかったのかもしれないけど、何故かイメージとしてはある。いや、そういう時代もあったのは確かだ。で、自分はと言えばフォーク…いや〜、指痛いしエレキのがかっこいいし、って...

  •  2
  •  0

Joni Michell - Hejira

Joni Michell - Hejira (1976) ちょっとね…英国のそのヘンのニッチな世界に進もうかと思ってたけどジャコパスがちょっと引っ掛かってしまったんで聴いたことのないものに挑戦してみようかなと。1976年のジョニ・ミッチェルの「Hejira」というアルバムではジャコパスが思い切り参加しているってことを初めて知ったんです。なので、そいつはちょっと聴いてみたい、ってことでチャレンジです。聞く前の空想としてはですね、正直書く...

  •  3
  •  0

The Seventh Dawn - Sunrise

The Seventh Dawn - Sunrise (1976) ちょいとうるさいモノ続きだったのでホッと一息つきたいところだな、って思ってね、そんな時ってのは大抵フォークあたりに手を伸ばすことが多い。英国フォークものも結構好きなのでいくつも揃えてしまったんだが、何かとブログにもアップしているな…ってこともあってせっかくなので最近ようやくチマチマと手に入れつつある「asai collection」から何かないかと探してみることに。どうやら、こ...

  •  2
  •  0

Richie Havens - Mixed Bag

Richie Havens - Mixed Bag (1967) Mixed Bag Live At the Cellar Door キザイア・ジョーンズを聴いていてふと思い出したのがリッチー・ヘブンスのあのパフォーマンス。リッチー・ヘブンスってご記憶でしょうか?ま、記憶ってかロックを漁っている人達だったら絶対に知っててほしいし知ってるハズなんだよな。ただ、自分でもそうだけど、あ、あの人…と一呼吸入れないと思い出せないのも事実かもしれん(笑)。うん、あの伝説の...

  •  2
  •  0