Category-Anekdoten 1/1

Anekdoten - Until All The Ghosts Are Gone

Anekdoten - Until All The Ghosts Are Gone (2015) 普通のロックを聴く生活に戻りたいと願いつつ、多分普通のロックを聴いてるだけだと満足しない自分がいるだろうことも容易に想像出来てしまう。名盤と呼ばれる類は大抵聴いていて、それでももう何年も聴いてないのもあるから今聞けばやっぱいいな〜って思うのも多いんだろう。それは刺激じゃなくてノスタルジックになっちゃうんだよ。どっちかっつうとロックには安定よりも刺激...

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Anekdoten - A Time Of Day

Anekdoten - A Time Of Day (2007) 70年代の幻想ってもう40年くらい前の話なんだからいい加減…って気がするのもあるが、じゃ、90年代の幻想ってすでに20年以上前になっててだからと言って幻想になるほどのロック感があったかと言われても…となる。90年代に70年代を思うほどに今の時代に90年代を思うのとはロック的にはかなり差がある気がする。やはり70年代は特別な時代だったんだろうと。そりゃま、黎明期から成長期の進化だから...

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Anekdoten - Nucleus

Anekdoten - Nucleus (1995) スウェーデンっていつの間にそんなにプログレ大国になってたんだ?って思うくらい秀逸なプログレバンドが多数出てきている。まぁ、イングヴェイなんていう稀代のギタリストなんてのがいるんだから別に音楽的にはおかしくないし、クラシック風味の土壌が強いのも何となく文化的に分かるので、チャラいポップス系よりも音楽的に高尚なモノの方が好まれるっつうか、レベルが低俗じゃないってのはあるんだ...

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Anekdoten - Gravity

Anekdoten - Gravity (2003) Gravity A Time of Day ほぉ…、アネクドテンって4枚目以降ややメロウでソフトなタッチも入ったバンドになっているとか…そうなのか、と久々にアネクドテンの名を聞いて会話をしていたらそんなことで。自分的には3枚目くらいで聴かなくなってたのでそれ以降はよく知らなかったんだよな。21世紀型ネオプログレバンドをいくつかハマってた時に聴いてたけど、そん時もアネクドテンの新しめの作品は聴かな...

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Anekdoten - From Within

Anekdoten : From Within (1999)  ひたすら硬質なプログレを聴きたい、と思うこともあって大体はKing CrimsonとかVDGGくらいしかないのだろうが、ここ最近ではしっかりとその辺のフォロワーも多数出現しているし、それぞれが個性を持っているそうだ…。そうだ、ってのはまぁそれほどよく知らないからなんだけど。中でもAnekdotenの存在はAnekdotenがデビューする頃から知っていて結構興味深く聴いていた。だから最初から知ってたっ...

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Anekdoten - Vemod

 1990年代半ば、丁度キング・クリムゾンが復活したぞ~ってな頃に、タイミング良く、というのか偶然ではあるんだろうけどプログレマニアを喜ばせていたバンドがスウェーデンから出現してきたのだ。元々がクリムゾンのコピーバンドから始まったバンドなので当然の如くクリムゾンフォロワーとして語られるのだが、もちろん否定しない♪ そのまんまクリムゾンの音に相当近いもので、この頃本家もメタリックなサウンドでシーンに復帰...

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