Category-Gong 1/2

Gong - Expresso 2 (1978):

 そもそも英国でSoft Machineを組んでサイケデリックの世界では名を馳せ、Pink Floydと双璧のバンドとしてUFOクラブの顔となったデヴィッド・アレンがSoft Machineでフランスに行ったら英国に戻してもらえなかったという嘘か真か、ほんとにそんな事あるのか?戦争中ではないし、国籍がオーストラリア人だから不法滞在していたが故の入国拒否らしいが、ならばフランスならいいのか?そんな基本的なところで不思議な逸話があるが、...

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Pierre Moerlen's Gong - Time Is The Key (1979):

 Mike Oldfieldと急接近していたPierre Moerlenもその頃はGongを継承して活動していた事から、双方が影響を受けた部分あったのか、Pierre Moerlen's Gongの1979年リリース作「Time Is The Key」では見事にMike Oldfieldの作品に近い作風を繰り広げている。ミニマルサウンドではないが、軽やかなサウンドが繰り返され、テクニカルなインストがアルバム全体を包み込んでいる。ここまで来るとイージーリスニングやフュージョンポップ...

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Gong - Camembert Electrique (2015 Remaster)

Gong - Camembert Electrique (Remastered) (1971) 様々なアーティストやアルバムを耳にして、カッコ良かったり美しかったり素晴らしかったりと色々な感情が生まれてくるが、別の角度で聴いてみるとバンドで作り上げている、一人がデモテープで完全に作り上げている、譜面を書いて仕上げている、プロデューサーとスタジオで作り込んでいる、などなど様々な作品の生み出し方があり、ロックバンドなら大抵はその制作過程も何となく...

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Gong - You

Gong - You (1974) スペイシー=宇宙的な雰囲気を感じる楽曲を奏でるバンドや曲は数多い。60年代からテーマとして取り上げられているし、その夢的な世界の象徴として宇宙はモチーフになるし、それでいて現実的でもあり各国がこぞって取り敢えずの月探索に精を出して開発力を競っていたが、いつしかそれは当たり前に出来るだろうとの技術力の向上から月そのものへの探索は下火になっていったし、そもそもそこまで探索すべきモノも...

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Pierre Moerlen's Gong - Time Is The Key

Pierre Moerlen's Gong - Time Is The Key (1979) Web全般に言える事だが、昔のロックバンドのアルバム評を見る事が益々少なくなってきた。Google検索でも更新されていないサイトは検索から落ちていくし、Webそのものもサーバーから削除されたりしててサイト自体が無くなっている事も多いし、今からそれらを充実させるサイトも出て来る事もないので、結果的にニッチな店舗の宣伝文句のサイト程度しかヒットしなくなる。そうでなけ...

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Steve Hillage - Green

Steve Hillage - Green (1978) イマイチよく解っていないギタリストの一人、スティーブ・ヒレッジ。ゴング時代からそのスペイシーなギターの音はヘンだな〜、よくこんなん出せるな〜とか思ったけど、ギタリスト的な側面と言うよりも奇人的な意味で聴いていた感が強い。ギターをきちんと弾かせたら多分相当に弾けるんだとは思うが、それをしないで宇宙音の再現にひたすら取り組んでいる…と言うかその可能性をひたすら追い求めてい...

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Gong - Angel's Egg

Gong - Angel's Egg (1973) 何か自分が思ってるのと違う方向に展開されている本ブログはまぁ、いつもの事と言えばいつもの事なんだが、どうしてそうなっちゃうのかなぁ…サイケデリックとか気分じゃないと言ってるんだが、そっちの方に進んでいるんだよね(笑)。まぁ、いいか、適当に切り上げれば、って感じにいい加減に聴いているんだけど、音楽聴く時ってそんなもんじゃないの、って言うことにしてこれまたサイケデリックっつう...

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Pierre Moerlen's Gong - Downwind

Pierre Moerlen's Gong - Downwind (1979) フュージョンと言う音楽のジャンルに初めて接したのはもう随分前の話なのだが、当初はなんか…爽やかなインストもので、きっとBGM用に作られたものなのだろうな…とそれが音楽の一つのジャンルを形成するものだとは思わずにデパートのBGMやF1のBGMとしてのテーマソングだろうとしか思っていなかった。まさかそういうのをバンド単位で演奏する人たちがいるなんて思いもしなかったもんな。可...

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Gong - Flying Teapot

Gong - Flying Teapot (1973) Flying Teapot Angel's Egg  はて、スティーブ・ヒレッジと言えば、普通はゴングというバンドを連想するのかな?普通…普通…普通ってなんだ?意味ないか(笑)。なんてことはない多数決で決められることが普通なのかもしれないが、まぁ、自分的にはスティーブ・ヒレッジっつうと「Fish Rising」なんだけど、まぁ、ゴングでもいいや。それもどっちかっつうと超絶テクニカルフュージョン集団になって...

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Gong - Shamal

Gong - Shamal (1975)  自分の中で消化し切れていないまま今に至るバンド、と言うのがたくさんある。ある程度聴いてきてハマったモノや二度と聴かないな、って言うもアルバムもそれなりに何回か聴いたり、ブログに取り上げるに当たって聴き直したり、新たな発見をしたりするものも多い。それこそが耳が肥えたと言うのか、年と共に聴き方が変わると言うのか、この変化というのはこだわりをなくしているんじゃない?と思うこともあ...

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