Categoryカンタベリー 1/5

Slapp Happy - Acnalbasac Noom

Slapp Happy - Acnalbasac Noom (1980) 大衆向け音楽が普及していくにつれ、それはポップスが大多数を占めるようになり、その裏側でもともとあった民族音楽的なものを大衆音楽と融合させていったもののひとつがロックとも言える。いつしかメロディが綺麗で歌が中心にある聴きやすい音楽、更に軽快でまさに一般大衆普及向けとなったものがポップスとして君臨しており、それは今でも相変わらずその構図ながら、追い掛けるようにロッ...

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Mike Oldfield - Tubular Bells 2003

Mike Oldfield - Tubular Bells 2003 (2003) アーティストが一度録音してリリースした楽曲やアルバムを後々になり再度録音し直したいと思うのは至極当然の事だろうと思っているし、リリースした瞬間からああすればこうすれば、もっと時間があればカネがあれば、もしくはテクニックがあれば、あの楽器があればなどと様々な後悔が怒涛のように押し寄せるのではないだろうか。それは言い始めたらキリがないので締切や納期まで限られ...

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Hatfield & The North - The Rotters' Club +3

Hatfield & The North - The Rotters' Club +3 (1975) ロックと音楽のギャップはあると思っていて、そのギャップが人を感動させる事についてはさほど意味が無い事も感じている。それでも感動させるための曲作りや演奏やフレーズなどは当然研究され尽くしていて、コードや音の構成から人はこう感じる、まで研究されているから残されている余地はさほど多くもないはずだが、そんな制限などまるでなく、常に素晴らしい音楽が生み出さ...

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Nucleus - Live in Bremen

Nucleus - Live in Bremen (1971) 音楽を堪能するには時間との戦いを制覇する事から始めないといけないのが一般人の悩ましいところ。その他もちろんカネや環境作りもあるから、趣味とは言えどもなかなか突き詰めていくには労力を伴うのも厳しいところか。普通に音楽鑑賞が趣味です、といえるレベルならそうでもないが、気になって探求してしまう性癖があるとそうもいかない。もしくは才能があって一度聞いたら分かっちゃったり進...

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Massacre - Killing Time

Massacre - Killing Time (1981) そもそも才能あるミュージシャンなのに、それに加えて他の才能も開花させる事から次なる事業や商売を始めてそれなりに成功もする場合もあるから面白い。単なるリスナーとしてはその他の、と言う点はさほど興味も持たなくて良いだろうが、来歴を漁ったり調べたりすると当然その辺の事も出てくるから詳細を把握するまでには至らないものの、サイドビジネス活動やその人の取り組み、思想や思考がどこ...

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Art Bears - Winter Songs

Art Bears - Winter Songs (1979) 人々の記憶に残る青春の一ページのようなポップミュージックもあればその人の人生のBGM的に寄り添っているヒット曲もある。ロックの世界でも同じような背景や自分の年齢や環境、背景にリンクするサウンドが伴うから結局はポップミュージックと同じく人生の時間軸に付きまとうアルバムや音楽がある。それはリアルタイムの作品もあればアルバムリリース年とは関係なく、自分が聴いていた時期とのリ...

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Slapp Happy/Henry Cow - Desperate Straights

Slapp Happy/Henry Cow - Desperate Straights (1974) 時間に追われながら生きていたほんの少し前までの世界、そして今は割と大らかでゆったりとした気分で生きている気がする暗黒の時代。良いも悪いも色々あるが、自分の時間をたっぷりと取れる、それが継続する事で精神的なゆとりを得られて色々なことをじっくりと考えて出来る。音楽を聴くにも忙しい中で聴くのでもなく、割とじっくりと向き合って聴ける、そんな当たり前の姿...

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Lady June - Lady June's Linguistic Leprosy

Lady June - Lady June's Linguistic Leprosy (1974) ケヴィン・エアーズは物を隠さずに普通に話をする人らしく、割と明け透けなインタビュー記事がたまに出てくるが、日本語でそれらを目にする機会は多くないし、そもそもそんな人にインタビューする、それを記事にする人も多くないから絶対数は少ないだろう。それでも蛇の道は蛇とばかりに知る人ぞ知る彼の性格が極東の一人のリスナーの元まで耳に入るのだから面白い。当然その...

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Mike Oldfield - Incantations

Mike Oldfield - Incantations (1978) バンド仲間で叩き上げて出て来た連中と音楽的才能に恵まれたミュージシャンシップの中で育まれて出て来た人たちとは根本的に音楽に対するアプローチが異なるし、人脈の広さや交流の幅も大きく異なる。それが良い悪いではなく、何かをしたいと思った時に出来てしまう環境があるか無いかの岐路になる時もあるのかもしれない。もっとも、そういう人はさっさとミュージシャン内で仲間が出来てい...

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Isotope - Illusion

Isotope - Illusion (1976) 英国ジャズ・ロックの流れは60年代から70年代にかけて様々なミュージシャンが取り組み、幾つもその実験的なアルバムを聴ける。それでもカンタベリー一派と呼ばれる連中の融合作はひとつのシーンを形成していて、ここを経由するファミリーツリーだけで相当のバンドが生み出されている。実際には友人集めてのセッションによるバンドで、一人メンバーが替わっただけでバンド名変えたりほぼ同じメンツでも...

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