Category-Procol Harum 1/2
Procol Harum - Broken Barricades (1971):

プロコル・ハルムと言えば「青い影」だったが、英国にハマるとそうじゃないプロコル・ハルムがあって、ロックバンド的に面白い中期に出会う。チョコチョコと探して中古で簡単にLP見つかったので聴いたけど、「Broken Barricades」だけはあまり見かけなかったから随分後になった。 1971年にリリースされた5枚目のアルバム「Broken Barricades」は、ロビン・トロワー離脱前の作品で知られているがこんなにハードに歪んだギターで...
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Procol Harum - Live
Procol Harum - Live ブルース系統をまとめて書いていこうかなと思ってたんだけどなぁ、人脈で面白くなっちゃって追いかけてたらいつしか違う方向に進んでしまった…。今月も色々と新しいバンドのアルバムなんかも出てくるだろうし、どっかでそのヘンのモードに入らないといけないだろうしとか考えるんだけど、多分無駄。だからねぇ、いつもフラフラしてるんで一向にやりたい事が終わらないままというブログ、だけに限らず他も同じ...
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Procol Harum - 1974: BBC Live in Concert
Procol Harum - 1974: BBC Live in Concert 60年代のBBCでは大抵20分くらいの枠でバンドが演奏する程度の番組しか無かったようだけど、70年代くらいになってくると特番的に一時間程度の枠でバンドのライブを流す「In Concert」って番組が出てきて、割と長尺なライブをそこで披露することも増えてきた。それが結果的にはアーティストやバンドにとっても自費で録音せずともBBCがライブを録音してくれてラジオで流してくれるおかげで...
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Procol Harum - Novum
Procol Harum - Novum (2017) まだまだ本調子には戻らないのだが、自分の忘備録的には書いておきたいこのブログ、そもそもの意味や方向性なんてのはとうにあっちこっちに行ってしまって今じゃ何を理由に書いているのかもよくわからないんだけど、単なるライフワークとして割り切って書き続けよう。無理するまでもないんだけど、やっぱ無理してでも書いちゃうよね。 Procol Harumの2017年作「Novum」。そう、2017年作なんだよ、こ...
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Procol Harum - Procol's Ninth
Procol Harum - Procol's Ninth (1975) バンドを続けているとどうしてもマンネリ感が漂ってくる時期があり、どこかで転換を図る必要性に迫られることになる。多くのロックバンドはそこで上手く転換できずに迷走して沈没していくことが当たり前だった。10年一日的なバンドもあるにはあるが、それを押し通すのはこれまたミュージシャン的なスタンスからは結構ツライようにも思う。クリエイティブな側面に蓋をしての商売と割り切れば...
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Procol Harum - Something Magic
Procol Harum - Something Magic (1977) ヒット曲を持ったバンドって一発屋的に思われたり、その曲がバンドの代表曲…すなわちバンドのすべてを物語る作風みたいに思われる事が多いだろうし、それが奇特な一曲だったりする場合は結構見向きもされなくなっちゃうとかあるだろうし、なかなかヒット曲に悩まされる事もあるみたいだ。古いロックの場合はそういうのも割と多くて、それはそれ、でもライブは自分たち流に好きにやる、みた...
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Procol Harum - Broken Barricades
Procol Harum - Broken Barricades (1971) 評価軸なんてのは割とどうでも良いし、日本での人気云々ってのも最初にとっかかる時の基準でしかなくってあまり周囲の意見に左右されることなく気になるものや気に入った音楽にどんどんと手を出していって良いんじゃないかな。指針とかあんまりキメないでさ、自分で幅を狭めてもしょうがないんだし、好きに気の赴くまま聞いていけば良いと思う。今の時代ならいつのバンドかとか気にする...
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Procol Harum - Shine on Brightly
Procol Harum - Shine on Brightly (1968) Ten Years Afterの名が出てくると自然的にProcol Harumという名前も連想してしまうのは古い人間にしかわからない事だろう。1972年のTen Years After来日では当時としては非常に珍しかったであろう外タレ同士のジョイントコンサートで、そのジョイント相手がProcol Harumだった。人気の度合いで言えばその頃ならProcol Harumの方が認められていたんじゃないかな。しかし、多くのファンは...
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Procol Harum - A Salty Dog
Procol Harum - A Salty Dog (1969) Procol Harumと言えば、どうしたって「青い影」ってな話になるんだが、だからと言って一発屋なんかではなくってしっかりとバンドが存続していき、更に名盤も多数出しているという点が見落とされている傾向が強い気がする。時代を経ていけば行くほどにその存在感が一発屋的に見られている感じなんだよな。プログレとかに興味を持つ人はそうでもないだろうけど、普通にロックを漁っていくとどう...
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Procol Harum - Home
ジミヘンフォロワーのギタリストってロビン・トロワーとかウリロートだったりレイ・ヴォーンだったりするけど、最近では増えてきているのかな?さすがにもうフォロワーってのも流行らないからそういう人も出てこないのかもしれないけどね。成り切りってのはたくさんいると思うが(笑)。しかし本人が生きている間から傾倒していたギタリストでしかもプロで、ってのはなかなか少ないでしょ。ウリ・ロートが奥さんを共有しちゃった...
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