Category-Renaissance 1/4

Annie Haslam - Blessing in Disguise (1994):

 最高の美声を持ち合わせ且つヤードバーズ絡みと言えばアニー・ハスラムです。ルネッサンスは先日やったのでちょっと置いといてソロ作品。ヤードバーズとルネッサンスの絡みを知らない人はいないと思うが、ヤードバーズ解体後にキース・レルフが新たに着手したバンドがオリジナル・ルネッサンス。その時のボーカルは妹ジェーン・レルフ。この頃にアレンジや作曲で手伝っていたマイケル・ダンフォードがレルフ兄妹が脱退した後に表...

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Illusion - Illusion (1978):

 英国のロックの懐の深さには改めて感心するが、いつまでこの深い森を彷徨うのか。別の人が英国ロックについて語り、アーティストやアルバムや曲を選べば、大物系バンドは共通するものの、半数以上はまるで意図しない世界が広がる。また、その半分くらいは自分でもあまり聴いてなくてピンと来ない。好みがあるので聴かないだけで名前は知っているバンドやアーティストも多いが、それくらい奥の深い世界。それでもキリがない位のバ...

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Renaissance - Ashes Are Burning (1973):

 女性ボーカルものは英国好きには堪らないものがある。男臭いハードロックやブルースも好きだけど、気軽にリラックスして聴いて楽しむ音楽に女性歌モノは良く出てくる。何となくBGM感覚に近いけど、それにしても我ながら女モン好きだと思う。色々聴き漁るがどんどん原点に戻っていくのも本能の成せるワザ。ゴシックメタルやクロダー・シモンズ関係を漁っていたけど、All About Eveに戻り、その原点アニー・ハスラムに戻ってくる。...

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Illusion - Out Of The Mist (1977):

 あちこちのブログを見たりTwitterで色々な人の呟きを見てる中で、良いの聴いてるなとか、コレ聴いてみたいと思うアルバムはいくつもあるし、まだ書いてないものも多いと改めて音楽の広さ深さを思う。到底制覇できるものではないし、別に制覇しても偉くないし、気持ち良く聴けるのが肝心だが、何度も聴く作品もあればその時気持ち良ければいいのもあるし、BGMとして最適もある。何が良いはその時の気分で、そういう意味では色々な...

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Annie Haslam - Annie's In Wonderland (1977):

 当時からこの邦題だったのか、今になってこんな邦題を付けたと言われても分からないが、ルネッサンスの大作志向からは大きく離れて当時恋人だったロイ・ウッドとの共作品で名高いアニー・ハズラム最初のソロアルバム「不思議の国のアニー」です。 ロイ・ウッドがアニー・ハズラムの歌声を使って色々な実験をしたかったのか、アニー・ハズラムが大作志向とは異なる音楽に挑戦したかったのか、意外なほど二人のコラボレーションは...

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Renaissance - Prologue (1972):

 自分がプログレッシブロックを意識して聴き始めた時には大物メジャー系のクリムゾンやEL&P、フロイド辺りから入ったけど、すぐに出てくるのがソフツやムーディー・ブルース、プロコル・ハルムあたりで、同じようにルネッサンスも出て来る。他のバンドは何となく聞いたバンド名だったし、60年代から活躍してたから名前くらいは見たことあるバンドだったがルネッサンスは純粋にプログレッシブロックの世界から出てるバンドで、その...

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Renaissance - Time Line

Renaissance - Time Line (1983) 70年代に栄華を誇ったプログレッシブロックバンドの80年代は迷走の挙げ句に概ね終止符を打つ傾向がここまで多かったと気付かされる程に、多数のバンドが終わりを迎えている。始まりがあれば終わりもあるのは世の常だが、全く悲しくなるくらいどのバンドも時代の波には乗れずに崩壊していく様は、ある種ロックバンドらしい姿として見れば潔いだろう。クラシックとロックを融合して大作傑作を続々と...

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Renaissance Illusion - Through the Fire

Renaissance Illusion - Through the Fire (2001) ルイス・セナモの名を見れば当然ルネッサンス〜イリュージョンを思い出すので、そのヘン以外に何してた人だろう?と気になってみれば、当然アルバマゲドンも出て来る。そりゃそうだが、とふと見てるとジム・マッカーティのソロアルバムの発展形作品に旧イリュージョンのメンバーがほぼ参加したアルバムが2001年にリリースされているのを見つけて、それは知らなかったと喜んで耳に...

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Renaissance - A Symphonic. Journey

Renaissance - A Symphonic. Journey レトロでノスタルジックなライブって…なんて言ってた矢先にアマゾン漁ってて見つけちゃったんで、やっぱりそれはそれで気になって聴いちゃうんだが(笑)、やっぱりそれでも新しい時代のものを見たり聴いたり出来るのはありがたいなぁ…と。幻滅しても新しいアイテムがあるということに満足するのだろうか、どうにもこの辺の心境というのは理詰めでは成り立たない所なのだ。他にも色々と出てる...

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Annie Haslam - Annie Haslam

Annie Haslam - Annie Haslam (1989) ルネッサンス来日決定、の報を見てはいるんだけどどうにも食指が動かない。もっともルネッサンスに限らず最近はあまりその手のオールドタイムなバンドの来日公演にはほとんど食指が動かなくて。見に行ってもやっぱりノスタルジックさがあるだけで、白熱した演奏とかロックに求めていたパワーやエネルギーなんてのはあるはずもないし、単にジジイ連中がファンサービスよろしく演奏しているだけ...

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