Category-Whitesnake 1/3
Whitesnake - Love Hunter (1979)

ロックで蛇、と言えばホワイトスネイクを思い付くがホワイトスネイクは自分にはあまり縁がなかったバンドで、全盛期から名前を知っていたが音を聞く機会に恵まれなかった。今みたいにすぐ聴けた時代ではなかったし、周辺にメタル聴いてる人も多くなく、買うにも他ので忙しかったので聴く機会がなかった。ジョン・サイクスのミラーピックガード付きのレスポールカスタムはカッコ良かったが、80年代のヒット曲はMTVで見てたけど、...
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Cozy Powell - Tilt (1981):

やってる音楽のジャンル的に交わる事は多くなかったけど仲の良いミュージシャンシップにジェフ・ベックとコージー・パウエルの似たような顔した二人の繋がりがあり、コージー・パウエルは渡り鳥と呼ばれるだけあってホントにあちこちのセッションに参加してるが、それだけテクニックと人脈とセンスがあったのは証明済みで、ドラマーでソロアルバム何枚も出して売れる人もあまりいない。 ジェフ・ベックもコージー・パウエルのソ...
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Whitesnake - Slide It In (1984):

「スーパーロック’84」は主要都市の野球場で開催されたけど、トリはMSGとホワイトスネイクで交互に入れ替えていて、確かにどっちもヘッドライナーの貫禄を持ち合わせたバンドだったが、子供心にMSGがトリと思ってたけど今考えればホワイトスネイクがトリだったか。ネット時代の今、このスーパーロック'84も一大イベント&青春の思い出な人が多く、ビデオが出ていたのも愛着沸く貴重なイベントだった。 自分が当時住んでいた開催...
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Whitesnake - Whitesnake (30th Anniversary Edition)
Whitesnake - Whitesnake (30th Anniversary Edition) (1987) 1987年を記念する名高いアルバムにホワイトスネイクの「Whitesnake」が挙がる。チャートアクションでマイケル・ジャクソンの「Bad」に次ぐ2位を記録する異常な売れ方を果たした紛れもないHR/HMのアルバムで、比較対象が凄い。バンド名=プロジェクト名として知られるホワイトスネイクだが、本作も残忍な事にレコーディングメンバーはアルバム発表前に全員解雇され、リ...
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Whitesnake - Snakebite
Whitesnake - Snakebite (1978) バーニー・マーズデンのキャリアは70年代から始まり、知られているバンドでは1973年のU.F.Oのシングルからとなっているが、1971年にミッキー・ムーディが参加していたJuicy Lucyにも短期的に参加しているので、この二人はとにかく腐れ縁で相性も良かったらしく仕事もギターも分け合い紹介し合いながらシーンを駆け抜けている。どのバンドでも概ね曲作りの才能も目立ち、渋めのブルース・ロックより...
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The Moody Marsden Band - Never Turn Our Back on the Blues
The Moody Marsden Band - Never Turn Our Back on the Blues (1992) ロックミュージシャンのブルースプレイ…、そりゃいつの時代にもいるが、やり続けている人となるとそれほど多くない。プロになればオリジナリティも求められるからそればかりやってるワケにもいかず、他に何か出来るのかとなると難しかったりする。ピーター・フランプトンみたいになれりゃそりゃ良いが、そんなの数少ない。大抵はそこから抜けられなくてシーン...
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Whitesnake - Live in the Heart of the City
Whitesnake - Live in the Heart of the City (1980) ブルージーなフレーズがギターに入ってくるのは世代だろうな。昔のロックはそれが当たり前で、その黄金期を聞いていた世代は必ずロックってのはそういうブルージーなフレージングが無いと味が出ない、なんて思って無意識にでもそういうフレーズをコピーしたり弾いていたから英国ロックってのが味わい深いものになっている。アメリカはそれが無い代わりに本質的なカントリーが...
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Whitesnake - Come an Get It
Whitesnake - Come an Get It (1981) 一つのバンドが長い期間に渡って活動していくと、その間に音楽性の変化が伴っていくことで成功を手にするパターンも数多くある。それも大幅にサウンドを変更はしないけれど一皮剥けた的なものならともかく、そもそもバンドの方向性が大きく変わっていく事で成功を手にしているってのは、売れた時の印象がバンドのイメージになるものだ。ホワイトスネイクってバンドはそもそもがデヴィッド・カ...
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David Coverdale - North Winds
David Coverdale - North Winds (1978) 英国のロックバンドの面々がメジャーシーンをも創り上げていってシーンを底支えしていたってのは表面から見ると全然分からないし、別に知る必要もないからそういう見方もしない。ただ面白いのはそこかしこでどこそこのバンドの面々ってのが参加していたり、右腕になっていたり不可欠な役割を担っていたり職人芸を披露していたりと残っている人は皆それなりに才能がある人達だったワケで、そ...
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John Sykes - Please Don't Leave Me
John Sykes - Please Don't Leave Me (1982) 近年のアルバムを聴き続けてたりすると70年代とかのアルバムの音の古さやパワー不足ってのを実感するなぁ。もっと音圧あったら違っただろうに、とか録音技術が今くらいあればとか色々思ってしまうしさ。リマスターなり色々やって再リリースしてくれたりするんだけど、根本的なモノだからそこまでにはならないしね。ビートルズくらいの気合を入れてやってくれると相当音が変わるっての...
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