Category-Wishbone Ash 1/2
Wishbone Ash - Wishbone Ash (1970):

改めて聴くとその音楽性の斬新さにまたしても気付かされ、音楽の深さに驚くこともしばしばで、最近のバンドの音ならば進化系を聴くのは当たり前だが、所詮「進化系」が多くて「革新性」は少ない。Wishbone Ashのファーストアルバムを聴き直してみたらそう感じた。1970年リリースのWishbone Ashデビューアルバムでタイトルはそのまま「Wishbone Ash」で邦題は「光りなき世界」という叙情性のあるもので昔の邦題を付ける人はセンス...
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Wishbone Ash - Argus (Deluxe Edition)
Wishbone Ash - Argus (Deluxe Edition) (1972) 本ブログを書き始めてからかなりの時間が経過するが、その中で最もアクセス件数が多い記事のひとつがこのウィシュボーン・アッシュの「Argus」だ。理由は分からないが、検索すると大抵上位に位置してくるのが続いているせいもあるだろうし、そのおかげでまたアクセス件数が増えるのでどうも突出しているようだが、かと言って中身の記事自体にそこまでスペシャルな事が書かれている...
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Wishbone Ash - Number the Brave
Wishbone Ash - Number the Brave (1981) 美しきツインリードギターバンドと言えば今でも必ず名前が挙がるWishbone Ash。それほどにスタイルを確立したバンドで、名作アルバムも何枚もリリースしている。70年代の英国ロックを漁れば当然出て来る名作「Argus」は多くのロックファンが聴いた事があるだろう。ジャケットの不思議な感触と実際にアルバムを流している時のあまりにも美しく繊細なサウンドはツインリードギターバンドと...
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Wishbone Ash - Just Testing
Wishbone Ash - Just Testing (1980) どのバンドでもキャリアが長くなって来れば来るほど初期のアルバムが名盤として崇められることが多く、中期以降に出した力作でもあまり万人に正当な評価を受ける事が多くなくなる。バンドとしてのインパクトが強烈だったりすれば尚の事初期作品に注目が集まり、それこそが何とかの傑作だ、みたいになる。ところがミュージシャン的成長が進むもので、中期以降や近年の、なんてのも若さ故の力作...
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Wishbone Ash - 40th Anniversary Concert - Live In London
Wishbone Ash - 40th Anniversary Concert - Live In London Wishbone Ashって凄いわ。70年代を風靡したバンドとしては知られているし、名盤も幾つかあって歴史に残る作品になっているけれど、実は継続して今までもずっとやっている、オリジナルメンバーのアンディ・パウエルがひたすら頑張って活動しているってのは知られていない。ニッチな世界ではこないだ来日公演やったじゃないか、ってあるけど、そんなのもさほど知られては...
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Wishbone Ash - First Light
Wishbone Ash - First Light (1969) ギターの音色って良いよなぁ…、とつくづく色々聴いてて思う次第。好みだけでしか無いけど、そりゃさどれがどんなギターの音だ、って聴いてて分かるほどじゃないにせよ、多分この辺のギターの音なんだろうなぁ、とか想像しながら聴いてるし、そこに微妙に好みのトーンも重なってくるし、更にそれぞれの音色も違うから繊細な楽器だとも思う。そういうのをきちんと大切に出しているバンドってそう...
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Wishbone Ash - New England
Wishbone Ash - New England (1976) ちょっと前からネット回線が途切れたりしておかしいなってことでアレコレハードウェア交換したり修理依頼したりしてたんだけど、何と驚くことに家の中のLAN配線ケーブルが不良になってたようだ。ケーブルの出口入り口の接触なのかケーブルの腐食とかなのかよくわからんが、ちょっと回線を迂回して接続してwifiで飛ばしてみたら行けてる感じ。そんなことあるのか、と思うと壁の中を這っているLA...
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Wishbone Ash - Locked In
Wishbone Ash - Locked In (1976) ツインギターが聴きたいな、とふと思った。ここでIron Maiden出したらあまりにもあまりにもなのでちょいと変えてみて…ってことでライブラリ探し。ツインギターが美しいバンドってのは実はそうそう多くはなくて今時のメタルバンドならたくさんいるのかもしれないが、自分のライブラリじゃちょいと寂しい。寂しいながらもあまり聴かないアルバムもあるなぁ…ということでどんなアルバムかすら全く忘...
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Wishbone Ash - Wishbone Four
Wishbone Ash - Wishbone Four (1973) 遡り型でバンドのアルバムを聴く時、または集めていく時ってのはきっかけとなったアルバムがあって、その前後を漁るというパターンと最初から順に聴いていくというパターンがあった。メジャーな作品が多くないバンドは大抵その前後のアルバムから入っていくし、それなりに残っているバンドなんかは最初のアルバムから順に聴いていく感じが多かったかな。今となっては発掘音源もあったりする...
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Wishbone Ash - No Smoke Without Fire
Wishbone Ash - No Smoke Without Fire (1978) 英国のバンドがアメリカ進出を狙って出す音、ってバンド側で意識して出すものなのか、プロデュース側がアメリカ風味を意識して出すものなのかって話で、トータル的にアメリカナイズされた音ってのはある。そういうのがよく分かる作品が自分では英国ではないけどマイケル・シェンカー・グループの「限りなき戦い」というアルバムで、現行CDだとオリジナルミックスとアメリカンミック...
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