CategoryUS 90s〜 Blues Rock 1/1

Arc Angels - Arc Angels (1992):

 1969年にジョニー・ウィンターのデビューアルバムでベースを弾いてシーンに登場したトミー・シャノン。ディスコグラフィーを見るとジョニー・ウィンターのバックでアルバム数枚弾いた後しばらくメジャーシーンには浮上していない。そして突然スティーヴィー・レイ・ヴォーンと一緒にダブルトラブルのリズム隊でメジャーに再度登場。これが1983年の話でざっと十年くらい地道に活動していたようだ。多分メジャーもあまり気にしない...

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Doyle Bramhall II - Welcome (1996):

 ドイル・ブラムホール二世について少々興味を覚えたので幾つか調べて聴いてみたが、1992年のアーク・エンジェルスの前に1988年にスチュー・ブランクの「Under The Big Top」の参加が最初のレコーディングセッションで、その前はジミー・ヴォーンのセカンドギタリストでファビュラス・サンダーバーズのツアーに参加したらしい。なるほど、だからダブル・トラブルとは旧知の仲だったのか。そこからアーク・エンジェルスになってい...

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Doyle Bramhall II - Rich Man

Doyle Bramhall II - Rich Man (2016) ココの所街に出て新しい音楽を知るってことが実に減った。店でもバーでもレコ屋でもいいんだけどさ、そういうところにあまり行かなくなったから聴かなくなったってのもあるのかな。バーなんかでも古い音楽が流れてる所には行くから結局新しいのはあまり聴かないことになるし、賑やかな所で流れているのは耳に入らないし、皆どうやって新しい音楽を仕入れているんだろうか。テレビなんか見な...

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Dudley Taft - Left for Dead

Dudley Taft - Left for Dead (2011) そっか、もう時代が時代だからブルースを弾く人達もロックに影響を受けてるし、そのほかの音楽にももちろん影響を受けてるからロックがブルースの子供だっていうのは今の時代では当てはまらないんだな。そういうのがミクスチュアされているからこそのロックだし、進化していくモノなワケで、それでも出てくる音は昔ながらのカテゴライズ的に捉えてしまうのはそもそもオカシイんだな。んでも、...

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Smokin’ Joe Kubek Band - Steppin Out Texas Style

Smokin’ Joe Kubek Band - Steppin Out Texas Style (1991) 本気でブルースを漁り切るのならこういう手法が当たり前だよな、ってことを今更ながら思った。今更ながらってのは、そういう形で深掘りはあまりしなかったなというのもあってね…、いや、好きなブルースメンのバックやってるギタリストなりをチョイスして彼らがソロ名義で出してたりどこかで参加してたりするのを探して聞いていけば、必ず影響は受けているから似たような...

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Eric Sardinas - Black Pearls

Eric Sardinas - Black Pearls (2003) Black Pearls...

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Coco Montoya - Gotta Mind to Travel

Coco Montoya - Gotta Mind to Travel (1995) Gotta Mind to Travel Dirty Deal 1995年にデビューした新人ブルースギタリストのアルバム、と言えば事実その通りなんだけどそれまでの経歴ってのを簡単に見てみると驚くことってのが稀にある。もっともポンッとシーンに出てくるなんてのは半分くらいなんだろうから、多くは下積みなり経歴なりってのがあるんだろうなぁとは思ってるけどさ。本日紹介のCoco Montoyaは元々ドラマーだ...

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Vince Converse - One Step Ahead

Vince Converse - One Step Ahead (1999) Here Come the Blues 恒例のアマゾンリコメンド機能による勝手なブルースメンCD紹介の中から何となく聴いても良さそうなものをチョイスして聴いてたりするという邪道なセレクションをしてます。よって、リリース年やキャリアなんてのも全然気にしていなくて一元化された情報の中での話なので、なかなか時間を超越しているのが怖い世界。自分的には初めての名前だったりするから別にいつの...

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The Jeff Healey Band - See The Light

 トロント出身の盲目のブルースギタリスト、ジェフ・ヒーリー氏死去の方を聞いたのはつい最近のこと。ジェフ・ヒーリーの名前を聞いたのも久しぶりだったんだけど、まだ41歳という若さだったらしいが、ガンで逝去らしく盲目に加えて早くに逝ってしまうのも不運な人だったのか、満喫した人生が送れたのかわからないけど、そういえば出てきた当時はよく聴いたものだと追悼の意を込めて聴いてみました。  1988年リリースのファース...

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Doyle Bramhall II - Welcome

 そのドイル・ブラムホール二世について少々興味を覚えたので幾つか調べて聴いてみたのだが…、どうやら1992年のアーク・エンジェルスの前に1988年にスチュー・ブランクと言う人の「Under The Big Top」という作品に参加しているのが最初のレコーディングセッションなのかな。その前ではジミー・ヴォーンのセカンドギタリストってことでファビュラス・サンダーバーズのツアー要員として参加したこととかあるらしい。そんなことでダ...

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