Category-Roy Buchanan 1/1
Roy Buchanan - That's What I Am Here For (1974):

多彩なジャンルに精通したミュージシャンやギタリストはアルバムや楽曲毎にかなり異なるアプローチを試みて掴み所のないアルバムや捉えどころのないミュージシャンと思われるが、それこそホントのミュージシャンだと思う。ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ離脱後に白羽の矢が立ったギタリストのロイ・ブキャナンは、ギタースタイルを聴くと結果ストーンズに加入したミック・テイラーとも共通するが、上手くて的確...
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Roy Buchanan - When A Guitar Plays the Blues (1985):

ロイ・ブキャナンのキャリアは相当古くまで遡り、エルヴィスのバックでギターを弾いていたジェームズ・バートンと仲良くなってしまう次元だ。50年代後半から既にプロとしてツアーに明け暮れたりレコーディングに参加していたマルチに弾けるギタリストで重宝されている。そのギタープレイはマニアには絶賛され、クラプトンも60年代にこぞって見に行ったらしい。そんな来歴からロックと絡みも幾つか発生して、ブライアン・ジョーン...
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Roy Buchanan - Dancing on the Edge
Roy Buchanan - Dancing on the Edge (1986) 時代とレーベルによって同じ人がアルバムを作ってもその作風やスタイルってのが結構変わってくる。それはやはりミュージシャンもひとつの商品でもあり、きちんと売っていかないといけないという側面があるからレーベルの方向性や要望なんかはきちんと応えれるレベルにある事が前提での契約だろうからだ。やっぱり誰かにカネもらう仕組みの中にいるのであれば、それは断れない事だろう...
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Roy Buchanan - Live At Town Hall 1974
Roy Buchanan - Live At Town Hall 1974 ホントに今は21世紀も20年近く経った時代なのか?って思うくらいには70年代あたりのミュージシャンの作品がリリースされまくっている。死んでたってリニューアルしたり発掘音源出したり、まとめ直してみたり色々な手を打ってリスナーを絶えず飽きさせずに話題を振りまき、きちんと商売にしつつも歴史的発掘作品をリリースしているから買う側も文句の出ないレベルであれば問題なく拍手喝采...
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Roy Buchanan - Second Album
Roy Buchanan - Second Album (1973) 相変わらずくだらないニュースが流れている。くだらなくはないのかもしれないけど、知ったからどうだ、ってモンじゃないという気がしているだけだ。ニュースなんてのはほぼ全てがそういうモノで、記憶に残すためのものではなく今何が起きているのかを知るだけの情報でしかない、即ち即座に陳腐化する情報の一つでしかないとの捉え方なんだけど、それが役に立つこともあるのだろう。自分的には...
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Roy Buchanan - Live Stock
Roy Buchanan - Live Stock (1975) 本人は何かしたつもりも無いのだがいつの間にか嫌われているなんてことがある。男女間でもあるし、同性同士でもあるだろうし、なんだろうね、自分が嫌う立場になったってのは無くもないけど理由はあるし、それが相手には伝わっていないってことは無かったんじゃないか。人間ってのはわからないもんだ、といつも思うし、だから人とは距離を置こうって考えるのも至極当然なお話で、自分だってそん...
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Roy Buchanan - Live In Japan
Roy Buchanan - Live In Japan (1978) ブルースの話をしていた時にあれもこれも〜なんて色々なバンドやアーティスト、ギタリストの話が出てきてさ、やっぱ面白いな〜なんて思うのだがまだまだ自分が聴けてないのも多いし、それを教えてくれるのはありがたいね。見つける楽しみもあるけど素直に聴いてみる楽しみもあるし、それは自分という人間の趣味を知ってる人からしてのお薦めだからさ、割と期待して聴くんだよね。まぁ、何ら...
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Roy Buchanan - Loading Zone
Roy Buchanan - Loading Zone (1977) 割と地味ながらもニッチなファンにウケていて、その数がそれなりだった場合、またミュージシャン的にも非常に才能のある人っていうアーティストも多いし、そういう人はなかなか恵まれた商売にはならないで純粋な音楽人として全うしきれないっていう面もあったりして、ミュージシャンという職業の難しさを垣間見ることもあるのだが…。まぁ、極小的なモノの見方なので実際にはもの凄い人気があ...
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Roy Buchanan - That's What I Am Here For
多彩なジャンルに精通したミュージシャンやギタリストというものはアルバム毎や楽曲毎にかなり異なるアプローチを試みるもので、そのおかげで掴み所のないアルバムになってしまったり捉えどころのないミュージシャンと思われてしまったり評論されてしまったりすることも多いみたいで、なかなか全体を押さえきれない人がいる。いや、それこそホントのミュージシャンだと思うけど、やっぱりそこはロックという狭義のカテゴライズが...
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Roy Buchanan - When A Guitar Plays the Blues
ロイ・ブキャナン。キャリアとしては相当古くまで遡ることとなる人で、エルヴィスのバックでギターを弾いていたジェームズ・バートンと仲良くなってしまうくらいなのだ。50年代後半からは既にプロとしてツアーに明け暮れたりレコーディングに参加していたりと割とマルチに弾けるギタリストとして重宝されたようだ。そのギタープレイはマニアには絶賛されることが多く、クラプトンあたりも60年代にはこぞって見に行ったらしい。そ...
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