ロック好きの行き着く先は…

60年代のブリティッシュロックから70年代黄金期を聴きまくり、行き着く先はマニアへの細くて深い道のみか。それでも楽しいロックこそ我が人生。 by フレ

Joanne Vent - Black and White of It Is Blues (1969):

0 Comments
B00CQFMG04

 ロックを探求し始めた頃から見れば、今は発掘音源も含めてかなりのアイテムがリリースされているし、自分のロックの知識は古いままで多少の上書きはあるものの、基本的には大して変わっていない。幻のバンドやアーティスト、シンガーの音源が初めてリリースとは到底知る由もなく、たまにびっくりするアイテムに出会うが、今回は全くそんな感じ。

 ブルース的女性シンガー、Joanne Ventの唯一発掘作「Black and White of It Is Blues」は1969年のリリースらしく、どう聴いてもアメリカのシンガーだけど、こんな人がいたのか。ジャニスばりと書いてあるけど、ジャニスよりもっとソウルな世界をやっていたかった女性が熱唱しているスタイルで、カバーも多数歌っているありがちなパターンながらも、レーベルはA&Mなのに再発掘されなかったのか、デジタル時代になってからこういう人も割と出て来る。レコード会社が棚卸ししてる時に出てくるのだろうかもしれない。

 このJoanne Ventという女性もパッと聴くと、曲調があの時代のプレイだから凄く雰囲気ある熱唱型ボーカルだけど、やや迫力不足だが、それでも十二分にびっくりしたし、実はこういうボーカルもあまりいない。自分の知ってる所だとRuth Copelandか。でも、かなり説得力ある歌だし演奏の方も良いし、ソウル、ブルース、何よりも歌、そして雰囲気と時代、ロックが詰め込まれてて、このソウルフル感も伝わるし、オールドロック好きなら味わえる女性。

ChatGPT ver.
「The Black and White of it is Blues」は、1969年にリリースされたJoanne Ventのアルバムで、A&Mレコードが彼女をジョプリン風のブルースシンガーとして位置付けようとしたようです。しかし、それは決して悪いことではありませんでした。"Love Come Down"や"Vent"の曲を聴いてみると、彼女はジョプリンや他のブルースディーヴァのライバルと easily に対等に渡り合えるだけの実力を持っていました。プロモーション写真を見る限り、彼女は魅力的な若い女性であることがわかります...興味深いことに、私の耳には、Ventはソウルナンバーでさらに印象的でした。"Ninety Nine and a Half"や"Weak Spot"、"It's a Man's World"など。

彼女の歌唱にはエタ・ジェイムズの要素があり、彼女のビリー・ホリデイの「God Bless the Child」のカバーも非常に良かったです。"Bet No One Ever Hurt This Bad"は、Ventが通常よりも低いレンジを使用している Newman のカバーの中でも特に優れたものの一つです。Ventは、「Love Come Down」のようなJoplin風の曲での例外の一つを見せました。彼女は本当に素晴らしい声を持っていました。"Ninety Nine and a Half"のリフレインに取り組む彼女のやり方は、単純に魅惑的でした。アルバムで最高のパフォーマンスの一つです。Ventの「It's a Man's World」のカバーはかなり良く、彼女がどれだけ強力でありながらもコントロールされた歌手であるかを示しています。Joplinがこれを悲鳴を上げながら歌っているのを想像するのは簡単ですが、Ventはそうではありませんでした。彼女は鮮明でクールで魅力的でした。

彼女の「Weak Spot」のカバーは、アルバムの他の曲とはかなり異なります - ブルースロックの動きを捨てて、驚くほど実力のあるソウルサウンドになりました。この曲を聴くたびに、この女性がどれほど優れた「ソウル」の声を持っていたかに驚かされます。ジョニー・カーソン・ショーへの出演にもかかわらず、このアルバムはほとんど瞬時に消え去り、Ventはセッションワークに戻りました。Joanne Ventは1998年に残念ながら亡くなりました。

このアルバムは、A&Mレコードが新しいサウンドやスタイルを試み、本当に素晴らしいレコードを生み出すことができた1960年代後半の作品の一つです。Joanne Ventは、カバーのタイトルには「Weak Spot」、「You Can't Change」、「It's A Man's World」、「Bet No One Ever Hurt This Bad」、「God Bless The Child」などが含まれています。



USbluesrock

C.K. Strong - C.K. Strong (1969)

0 Comments
B004L53F3Y

 ロック好きなヤツのブルース好きはかなり偏見があって、普通の黒人ブルースだけが好きでもなく、ハードにドライブしたエレクトリック・ブルースが好きな場合が多い。自分もそんな一人で、ホントのブルースは聞くけど熱中する聴き方でもないので、やはりホワイトブルースのハードなスタイルが一番好き。曲も良くてギターも熱くて歌も燃える場合は多くはないが常に探している。

 後のMama Lionで活躍するリン・カーリー嬢の歌声をもうちょっと聞きたくて、またヘヴィブルースギターも面白いのでその前身バンドのC.K.STRONGの唯一作「C.K. Strong」を聴いた。1969年作のこのアルバムはサイケデリック時代の末に出ているのでサイケの色は多少あるものの、もっとヘヴィブルースロックに傾倒している。リン嬢の歌もまだ10代で後に聞かれるヘヴィネスな歌には至らず、シャウトと迫力で熱唱している若さそのままの魂がぶつかってくるエネルギーの塊でひたすら気持ちが良く、悩む事無く真っ直ぐ突き抜けてくる歌がロック。それを支えるバックの音は荒々しさはあるものの基本ヘヴィロック、ヘヴィブルースロックなギターサウンドが中心になってて賑やかな音作りなのでこういうバンドもあったかと嬉しくなった。

 もう自分がこういう本質的な音に馴染んでるし、魂入ったクサいギター好きだし。この時代は皆どうしてこうも熱くプレイできたのか、誰も彼もが同じと言えば同じだから飽きるけど、そういうバンドがいくつもあるのは後から聴いていると楽しいし、リン嬢の歌声も良いです。これで10代とは、今そんなの歌ってる10代が今いたら驚きだしこの頃も驚きだっただろう。10代の女の子がブルース歌ってるのもあり得ない。ギターもネチネチした時代の象徴だし、英国のバンド、フリーが好きならきっと好みます。

ChatGPT ver.

「C.K. Strong」(1969年)は、ソウルとファンクの要素を取り入れたアメリカのバンド、C.K. Strongによるデビューアルバムです。このアルバムは、その独創性とエネルギーに満ちた音楽で、時代を象徴する作品の一つとして評価されています。

まず、このアルバムの魅力の一つは、その音楽的多様性です。ソウル、ファンク、ロックなど、さまざまなジャンルの要素が見事に融合されており、聴く者に多様な音楽体験を提供します。バンドのメンバーそれぞれが持つ異なる音楽的背景や影響が、アルバム全体に深みと豊かさを与えています。

また、このアルバムでは、C.K. Strongのメンバーが作曲したオリジナル曲が収録されています。彼らの曲は、社会的なメッセージや個人的な経験を反映したものが多く、その深いテーマと情熱が聴く者の心を捉えます。特に、リズミカルでメロディアスな楽曲は、聴く者に心地よい感覚を与えます。

さらに、このアルバムでは、バンドのパフォーマンスが素晴らしいものとなっています。彼らの演奏は力強く、情熱的でありながらも、緻密なアレンジとハーモニーが際立ちます。特に、リズムセクションのグルーヴやホーンセクションのアクセントなど、各楽器が絶妙に絡み合い、聴く者を魅了します。

そして、このアルバムは、時代の空気を反映しています。1960年代後半から1970年代初頭にかけて、社会や文化が大きな変化を遂げており、音楽もその影響を受けています。C.K. Strongの音楽は、そのような時代の転換期におけるエネルギーと情熱を象徴しており、聴く者にその時代の息吹を感じさせます。

総括すると、「C.K. Strong」は、ソウルとファンクの要素を巧みに取り入れた優れたアルバムであり、その音楽性と情熱が聴く者を魅了します。バンドの多様な音楽的背景や影響が融合した作品は、時代を超えて愛される傑作となっています。





USbluesrock

Shuggie Otis - Plays The Blues (1969)

0 Comments
B086BK1RFD

 フラリといつもの友人が一言声がけしていく「Shuggie Otis、知ってる?」って。知らないので、次なる知人の所に行って「シャギー・オーティス、知ってる?」と訊くと、「Johnny Otis Showのトコでギター弾いてる息子だよ」と。さすがに蛇の道は蛇、モノの5分で様々な背景が判ったので、後はじっくり聴くだけだが、その時間が取れずにこのお楽しみが先延ばしになりつつもようやく聴いたら驚いた。アメリカはやはり広い。まだまだこんなのがゴロゴロと転がってるのかとつくづく実感した昔の若者だった。

 Shuggie Otisが1969年、16歳位の頃に録音したセッションが1994年に発掘リリースされた、アルバム「Plays The Blues」。これで16歳とは思えない天才的なプレイをカマしてくれる。ハコ系のギターで弾いているから音はややショボいが、フレーズはホワイトブルース。黒人ブルース系ではないのが面白いけど、リアルブルースよりもエレキブルースに挑戦していたのか、更に親父さんの影響もあるから、立派なギター弾きまくり作品に仕上がってる。正に魂迸る熱気ムンムンなギタープレイが収録された快作。冷静に聴いても、誰の影響下のギターかよく分からない。アルバート・キング辺りな気はするが、それでも立派に個性的。

 出自でメジャーな作品はアル・クーパーのセッションで、シーンに登場してきたもののビジネス面ではなかなか成功せず、父親の所に入って武者修行。ソロアルバムも出ているけど、超ブルース作品は多くないらしい。全然聴けてないからこれからの楽しみ。不定期にブルースに取り憑かれる時期がくるので、その際には聴くだろう。正に好みのプレイスタイルでユニークだし。いやはや、こんな素敵なプレイヤーを教えてくれて感謝な知人達。またこれを簡単に聴ける環境も素晴らしい。

ChatGPT ver.

Shuggie Otis - Plays The Blues」(1969年)は、アメリカのギタリスト、シュギー・オーティスによる重要なアルバムの一つです。このアルバムは、彼がまだ若手だった頃の作品であり、彼のブルースへの深い愛情と才能が存分に表現されています。

時代背景として、1960年代後半はアメリカの音楽シーンにおいて、ブルースやソウル、ロックなどのジャンルが融合し、新しい音楽の形が生まれていました。この時期、若いアーティストたちは伝統的なブルースを取り入れながらも、独自のスタイルやアプローチを模索し、革新的な作品を生み出していました。

シュギー・オーティスもこの時期の象徴的なアーティストの一人です。彼は父親であるジョニー・オーティスのバンドで若くして活動を始め、その後、ソロキャリアを築いていきました。彼は幼い頃から多様な音楽の影響を受け、その結果、彼の音楽はブルース、ソウル、ロックなどの要素が見事に融合されています。

「Plays The Blues」は、そのタイトルが示すように、シュギー・オーティスがブルースに焦点を当てた作品です。彼のギタープレイは、その技術と表現力の高さが際立っており、聴く者に深い感動を与えます。彼は伝統的なブルースの要素を取り入れながらも、自分ならではのスタイルやアレンジで独自の世界を構築しています。

父親であるジョニー・オーティスのバンドでの経験も、シュギー・オーティスの音楽に影響を与えています。ジョニー・オーティスは多様な音楽ジャンルを取り入れたアーティストであり、その影響は息子の音楽にも色濃く反映されています。彼は父親からの影響を受けながらも、自らの音楽性を追求し、新しい表現方法を模索していきました。

総括すると、「Shuggie Otis - Plays The Blues」は、シュギー・オーティスの音楽の早期の傑作の一つであり、彼のブルースへの深い愛情と才能が存分に表現されています。彼のギタープレイの素晴らしさや、父親であるジョニー・オーティスのバンドでの経験から得た多様な音楽的影響が、このアルバムに深みと豊かさを与えています。





USbluesrock

The Allman Brothers Band - Eat a Peach (1972)

0 Comments
B08HSFDNSC

 1972年リリースのThe Allman Brothers Bandのデュアン最後の録音となった「Eat a Peach」ではデュアン参加は三曲の新曲のみで、他はデュアン抜きが3曲、そしてフィルモアのライブから三曲の変則的な作品。いつしかデラックス・エディション盤「Eat a Peach」が出て、あのフィルモアライブのアウトテイクが入ってたが、元々の「Eat a Peach」を昔聴いたけどあまりピンと来なくて、冒頭からカントリーフレイバーの曲で苦手だった。真ん中のライブもあまり好みのライブではなかったのでデュアン参加曲は聞くけど自分には縁遠かった記憶。

 Allman Brothers BandはここまでGrateful Deadみたいなサウンドだったかと共通点に驚いたが、もっと南部のブルースバンドの印象だったけど、割とフリーにやってたようで、フィルモアのアウトテイクライブも同じく、正にGrateful Dead的フリージャムに近い曲が延々と続けられてる。ブルースモードではなく、ジャズ的モードのギターソロが延々と弾かれてるバンドだったと再認識した一枚で、サザンロックの筆頭格はほんの一部で、実はジャムバンドだったと。大らかで正にアメリカ的でカントリーチックでデュアンのギターもレイドバックした音なので、のんびりした時に聴ければ良いけど、そういう時間がないからあまり好まないだけと気づいたからデッドと一緒に老後の楽しみにするかな。

ChatGPT ver,

"The Allman Brothers Band - Eat a Peach"(1972年)は、ロック音楽史上においても特筆すべき傑作の一つです。アメリカの南部ロックを代表するバンド、オールマン・ブラザーズ・バンドによって制作されたこのアルバムは、その音楽性、情熱、そして深い感動を通じて多くのファンを魅了してきました。

まず、このアルバムの特徴の一つは、バンドの独創的な音楽性です。彼らの音楽は、ブルース、ロック、ジャズ、カントリーなど、さまざまなジャンルの要素を巧みに融合させています。その結果、独自のサウンドが生まれ、彼らの音楽が聴く者に強烈なインパクトを与えます。

また、このアルバムでは、バンドのメンバーそれぞれが持つ豊かな音楽的才能が存分に発揮されています。デュアン・オールマンとディッキー・ベッツのギタープレイは特に目を引きます。彼らのソロやツインギターパートは、聴く者に深い感動を与え、ロックギターの新たな可能性を示唆しています。

さらに、このアルバムでは、バンドのメンバーが作曲した楽曲が幅広く収録されています。特に、「Blue Sky」や「Melissa」などの曲は、バンドのメンバーが持つ繊細さや感性を表現した優れた作品として知られています。これらの曲は、聴く者に心地よい感情を与え、彼らの音楽が持つ深い魂を伝えます。

また、このアルバムには、ライブ録音とスタジオ録音が組み合わされています。これにより、バンドのライブパフォーマンスのエネルギーとスタジオ録音のクオリティが結集し、聴く者に最高の音楽体験を提供しています。

総括すると、「The Allman Brothers Band - Eat a Peach」は、ロック音楽の金字塔の一つとして認知されています。オールマン・ブラザーズ・バンドの音楽性、情熱、そして才能が、このアルバムを通じて最高潮に達し、多くのファンを魅了し続けています。







USbluesrock

Tinsley Ellis - Winning Hand (2018)

0 Comments
B077687N5T

 アナログ時代はアルバムジャケットもひとつのイメージシンボルだし、アーティストの主張を表す部分が大きかったけど、CD時代になって、そのインパクトは薄まり、アート的ジャケットは少なくなった。DL時代になるとジャケットは存在意義が低くなった。アマゾンで見かけるジャケット写真レベルだから、主張まで読み取れないが、頑張ってるジャケットもある。細かいアートワークよりもインパクトに特化したジャケットの方が分かりやすい風潮になってきた。

 アトランタのブルースギタリストTinsley Ellisの新作「Winning Hand」がリリースされていた。アマゾンでブルース系を探してたらジャケットが目についたので聴いてみた。いつもギターが出てくるインパクトあるジャケットで、今回もどれだけギターをクローズアップしたジャケットか。しかもこんな角度の写真でストラトだけ色付きなジャケット。聴きたくなる。相変わらずスタンダードなブルース・ロックのオンパレードで、音色に変化がないので多少飽きるけど、フレーズも感情もプレイも目一杯ホワイトブルース・ロックで、今でもこういう人がいる嬉しさ。しかもこの時代にそれで生き延びてるからクォリティやプレイは当然レベルが高く、つまらないはずがない。

 割と奇抜なフレーズを組み入れた音色が突っ込まれてくるから一筋縄で行かなくて、フレーズを追いかけてしまう。難しいフレーズはないけど味わいは見事に過去の往年のギタリスト達が吸収されたフレーズが豊富。面白い事に黒人ブルース的要素はあまり聴かれず、ホワイトブルースからの影響が大きい感じ。黒人ブルースメンからも影響されているだろうが、表現はこっちの方に寄ってる。一般のロックリスナーには受け入れられやすいブルースで存分に楽しめるアルバム。

ChatGPT ver,

"Tinsley Ellis - Winning Hand"(2018)は、ブルース・ギタリストのティンズリー・エリスによる力強いアルバムです。この作品は、エリスのブルースへの深い愛情と彼のギター・プレイの素晴らしさを堪能できる一枚となっています。

まず、このアルバムの特筆すべき点は、エリスのギター・テクニックとその表現力の豊かさです。彼のプレイは力強く、情熱的でありながら、同時に繊細さも感じさせます。彼のフレーズは聴く者の心を捉え、その魂に響きます。特に、彼のブルース・ギターの奏法は、彼の豊かな経験と音楽への情熱が反映されています。

さらに、エリスのソングライティングの才能もこのアルバムで際立っています。彼のオリジナル曲は、ブルースの伝統を踏まえつつも、新しいアプローチやメロディが取り入れられており、彼の音楽的なビジョンを感じさせます。また、彼が選んだカバー曲も彼の音楽的な影響や好みを窺い知ることができ、彼の音楽的なルーツに対する尊敬が感じられます。

バンド全体の演奏も見逃せません。エリスを支えるミュージシャンたちは、彼の音楽に対する理解と共感を示し、彼とともに素晴らしい演奏を披露しています。彼らの絶妙なアンサンブルは、アルバム全体に深みと厚みを与えています。

また、このアルバムでは、エリスの声も魅力的に映し出されています。彼の歌声は力強く、感情豊かであり、彼の歌詞をより深く味わうことができます。彼の声は、彼の音楽にさらなる深みを与え、聴く者に感動を与えます。

総括すると、「Tinsley Ellis - Winning Hand」は、ブルース・ファンやギター愛好家にとって必聴の一枚です。エリスのギター・テクニック、ソングライティングの才能、バンドの素晴らしい演奏、そして彼の魅力的な歌声が、聴く者を引き込み、ブルースの世界へと誘います。







USbluesrock

Kenny Wayne Shepherd - Live in Chicago (2010)

0 Comments
B08TY14Z8H

 18歳でシーンに踊り出てきた本格派のストラト使いギタリスト、Kenny Wayne Shepherdです。SRVとの比較は避けて通れないフォロワーでSRVまだ子供の頃からギター弾いて有名ミュージシャンと一緒にやってるが、熱いプレイならライブなので「Live in Chicago」を聴いた。

 「Live in Chicago」は9月にリリースされたアルバムで、驚きのSRVチックなブルースロック。音もプレイもフレーズも雰囲気も見事。ここまでの音出せるのかと驚くような音が飛び出してきたので、じっくりと聴いてしまった。しかもライブの場所がシカゴで、大御所ゲスト陣を迎えている。SRVのリズム隊二人にヒューバート・サムリン、マディのドラマーだった人など。皆Kenny Wayne Shepherdの才能に気づいて集まってくるようだ。音上げて聴いたら相当ハマれる。ジミヘン追悼ツアーをやってるようだ。

 いつもだと他のアルバムが気になるけど、Kenny Wayne Shepherdは今のところあまり進まない。この「Live in Chicago」が一番良い気がするから。スタジオ盤では伝わらなそうな熱気が売りだろう。一時期違う方向に行きそうになったらしいけど。この気持良さ、Kenny Wayne Shepherdオススメです。


ChatGPT ver.
"Kenny Wayne Shepherd - Live in Chicago"(2010)は、ブルース・ギタリストのケニー・ウェイン・シェパードによるライブ・アルバムであり、そのキャリアの中でも重要な一枚となっています。このアルバムは、シカゴの伝説的なハウス・オブ・ブルースで収録されたものであり、シェパードの圧倒的な演奏力と情熱を堪能することができます。

まず、このアルバムで印象的なのは、シェパードの技術と表現力の高さです。彼のギター・プレイは素晴らしく、そのテクニックと繊細さは聴く者を引き込みます。特に、ブルースの伝統を踏まえつつも、彼独自のスタイルやアプローチが際立っています。彼のフレーズの綿密さや感情のこもったフレーズは、聴く者に深い感動を与えます。

さらに、バンド全体の息の合った演奏も見逃せません。シェパードのバックを支えるミュージシャンたちは、彼と同じくらいの情熱と才能を持ち合わせており、その結果、一体感のあるパフォーマンスが生まれています。リズムセクションのグルーヴやキーボードのアクセントなど、各楽器が絶妙に絡み合い、聴衆を魅了します。

また、このアルバムでは、シェパードのオリジナル曲やカバー曲が幅広く取り上げられています。彼のオリジナル曲では、彼の音楽的なビジョンや感性が存分に発揮されており、彼のソングライティングの才能がうかがえます。一方、カバー曲では、彼がリスペクトを込めてアプローチしており、伝統と革新を見事に融合させています。

さらに、このライブ・アルバムの魅力の一つは、ライブならではの臨場感です。観客の歓声や拍手が入ることで、演奏がより生き生きとしており、まるで自分がその場にいるかのような感覚に陥ります。この臨場感が、アルバム全体に活気とエネルギーを与えています。

最後に、このアルバムは、ケニー・ウェイン・シェパードがブルース界で確固たる地位を築いていることを示しています。彼の才能、情熱、そしてブルースへの深いリスペクトが、このアルバムを通じて存分に表現されています。ブルースの伝統を受け継ぎながらも、常に新しい表現方法を模索し続ける彼の姿勢は、多くのファンにとって魅力的であり、このアルバムはその象徴とも言えるでしょう。

総括すると、「Kenny Wayne Shepherd - Live in Chicago」は、ブルースマニアやケニー・ウェイン・シェパードのファンにとって必聴の一枚です。彼の圧倒的な演奏力、バンドの息の合った演奏、そしてライブならではの臨場感が、聴く者を魅了し続けます。





USbluesrock