Texas - White On Blonde
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「テキサス」と言えばどうしてもアメリカの中西部にあるワイルドな土地を思い浮かべるしどこか野蛮な印象すら持っている…のは自分だけ?う~ん、あとはテキサスブルースにイメージされる、やっぱり豪快でワイルドな土地柄だよなぁ。アルバート・コリンズやレイ・ヴォーンなんてのがそうだしね。しかし、英国に「ジャパン」というバンドがいるように同じく英国からテキサスに憧れて名前を付けた「テキサス」というバンドがある。紅一点のシャーリー姫による歌声が独特で魅力的なのだが、なんとなく思い出して聴いてみた。

ファースト「Southside」がいいか4枚目の「White on Blonde」がいいか、ってなトコだけど、やっぱりポップスよりになった、というかロック調になったっつうかR&B的になったというか、要するに洗練されて発展した4枚目の「White on Blonde」の方が気分的に良い。
最初期は英国のスコットランドはグラスゴーから憧れて出てきた人達なので、思い入れも強くてモロにブルースやカントリーを意識した音で、英国にはない音だったのでかなり好評を博した。でも以降ちょこっと停滞してしまって、姿を見せなくなったんだけど、もちろん音楽活動を地道に続けていたワケで、そこにこの4枚目の「White on Blonde」をリリース。これが世界で大ブレイク、ってなトコだ。
不思議な歌声でね、女性なんだけど泥臭くて低いトーンの声質。プリテンダーズのクリッシー・ハインドから毒気を抜いたような感じとも云える。そのおかげか次の5枚目では結構R&B的な試みもしていて、その辺の進化が面白いっちゃ面白い。
うん、何かこの頃って色々な女性ボーカルさんが出てきてそれぞれ土臭いもの歌ってたなぁと思い出した。「テキサス」。イメージされすぎてしまうバンド名が故に大変かもしれないね。でも音はかなり好きで、結局アルバムの大半は持ってるんじゃないだろうか?以前はずっとアメリカのバンドだと思ってたから、スコットランドのバンドって知って安心した記憶がある。いや、アメリカにしては湿ってるなぁ…と(笑)。


ファースト「Southside」がいいか4枚目の「White on Blonde」がいいか、ってなトコだけど、やっぱりポップスよりになった、というかロック調になったっつうかR&B的になったというか、要するに洗練されて発展した4枚目の「White on Blonde」の方が気分的に良い。
最初期は英国のスコットランドはグラスゴーから憧れて出てきた人達なので、思い入れも強くてモロにブルースやカントリーを意識した音で、英国にはない音だったのでかなり好評を博した。でも以降ちょこっと停滞してしまって、姿を見せなくなったんだけど、もちろん音楽活動を地道に続けていたワケで、そこにこの4枚目の「White on Blonde」をリリース。これが世界で大ブレイク、ってなトコだ。
不思議な歌声でね、女性なんだけど泥臭くて低いトーンの声質。プリテンダーズのクリッシー・ハインドから毒気を抜いたような感じとも云える。そのおかげか次の5枚目では結構R&B的な試みもしていて、その辺の進化が面白いっちゃ面白い。
うん、何かこの頃って色々な女性ボーカルさんが出てきてそれぞれ土臭いもの歌ってたなぁと思い出した。「テキサス」。イメージされすぎてしまうバンド名が故に大変かもしれないね。でも音はかなり好きで、結局アルバムの大半は持ってるんじゃないだろうか?以前はずっとアメリカのバンドだと思ってたから、スコットランドのバンドって知って安心した記憶がある。いや、アメリカにしては湿ってるなぁ…と(笑)。
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